ゲット・スマート みました♪

おもしろーい♪
おすぎさんには、なにがどうおもしろいのか笑いもなにも
でてこなかった・・・みたいに、こきおろされていたけれど、
おすぎさんとはいつも個人的に意見あわないから気にしなーい

美女で優秀なスパイが出てる映画ってだけで、興味そそられるし、
あのポスターが、クスってこそばゆい笑いをそそるから、とっても
楽しみにしていたんだぁ～♪
見終わった今でも、予告編見るたびにクスっって笑ってしまう
もん♪

お話は、単純明快、登場人物もわかりやすく、とってもステキ！
とあるスパイ機関の情報部に所属するマックス、スパイとして活躍する
ことを目標にして、日々訓練もするし、超ダイエットもしたんだけれど、
情報処理能力がすごすぎて、スパイ部に部署替えさせてもらえない日々
そんなある日、犯罪組織カオスに本部を襲われて、スパイの情報をすべて
奪われてしまい、満を持して、マックスがスパイとしてデビューすること
にっ
そんな新米スパイである彼を、ベテランスパイでちょうど全身整形で
人間を変えたところの、現在超美女のナンバー９９がひっぱりながら、
悪の組織カオスと戦うことに
ピンチピンチの連続で、ハラハラはもちろん、危険と隣あわせの状態で
戦い乗り越えて行く彼らに、力いれて応援してしまうし、でもね
あまりにまっすぐでまじめで、スパイとスパイである自分を愛している
愛すべきマックスが、あまりに気負いない笑いを、都度都度届けてくれて、
ほんとに笑っちゃうんだよぅ
そして、ナンバー９９とのコンビもだんだん・・・。

おぉ～
アメリカ映画のコメディで、こんなに素直な気持ちで笑えたのって、
わたし的にはとっても貴重なありえない感じで、見終わったあとの
気持ちは、笑ったぜぃって感じ♪
それでもって、見た人たちと、「見た見た？？？」って笑いを共有
したい感じ♪

せっかく映画をまとまった時間、見てすごすなら、意義深くて精神的に学ぶ
ことも多い、重いあるいは深い映画もいいけれど、見ただけで心うきうき
軽くなっちゃう映画もいいよなぁ～って思うから、この秋の
超オススメ映画だぁ～
だって、楽しい気分に絶対なっちゃうもん♪

私がクマにキレた理由 みたよ♪

うん♪
見やすくて単純におもしろい映画なのだけれど、ちょっとだけ期待ハズレ・・・
というか、もうちょっとおもしろくてもいいのになぁ～って、思ってしまった・・・。
失礼かな
スカーレット　ヨハンソンが、普通の等身大の女の子を演じているのは、とても
興味深いし、新鮮でおもしろかったよ♪
ローラ　リニーはいつもの普通のキレイな女性というより、今回は美しく輝いた
女性って感じで、よかったぁ～。
なのに、なんでかなぁ・・・。気持ち、消化不良で、あはっも、ジーンも、
キュンも、ちょっと中途半端な感じで、みおわりました。

大学卒業したアニーは、就職活動するも、迷いや自分に対するもやもやなんかで、
うまくいかず、偶然出会ったセレブの家庭のベビーシッターとして、住み込みで
お仕事をすることになる。超強引で自分勝手の母親と、わがまま放題だけれど、
さびしがりやの子供との間で、ふりまわされながらも、セレブだけれども気を許せる
男性と出会ったり、心配のあまり踏み込んでくる自分の母親との関係、大切な
友人等との日々を、なんとかうまくこなしていたのだけれど・・・。

みたいな話♪
まぁ、ニューヨークのセレブなので、発想や金銭感覚等がわたしなんかとは
かけ離れていて、そういう意味ではとおーーーい存在なのだけれど、設定や
アニーが考えて悩んで行動してってことは、普段のわたしたちとかわらない
身近なことだし、映画も観ていて楽しいのに。。。楽しいのに。。。
せっかくだから、もうちょっとおもしろくしてほしいよぅ！！！

それにつけても、ニューヨークのアッパーイーストの、頭でっかちなママセレブ
たちにはびっくり！
みんながみんな、そうじゃないだろうけれど、少なくともアニーがシッターを
務めた家のパパは、もう最悪です。
家の中がほんとに、まぶしいくらい光っているんだけれど、だからって住んでる
人も輝いているわけじゃないよねぇ。
そしてそれから、愛って、お金って。
どちらも思いっきり手に入れるのは、難しいことなのかなぁ～。

最後の初恋みましたっ♪

最後の初恋　見ましたっ♪
恋愛って、油断といったら変なんだけれど、期待していないときにびっくり
するところからやってくるのかなぁ～。
もちろん、ダイアン　レイン自体が魅力的だから、彼女が演じる主婦である
エイドリアンが、リチャード　ギアと恋愛するのもぜんぜん違和感ないし、
リチャード　ギアが彼女に惹かれるのもとってもわかる気がするのです。。。
でも、わたしが１５歳のときの、自分の母親が・・・なんてこと、想像
できないから、ちょっと不思議な気分でした。
でも、恋愛映画なら恋愛映画らしくしてよぅ！！！って思ってしまった・・・。
それとも、これこそが恋愛映画の王道なのかなぁ～。
大人が主人公の、ぱっと見落ち着いた恋愛映画かと思いきや、とっても
情熱的なあつい映画でした。
うん。
あまりにも情熱的で、あこがれるどころではなくなってしまうくらい。

エイドリアンは高校生くらいの娘と、小学校高学年くらいの息子さんが
いる女性。旦那さんは１年ほど前に不倫の末家を出て行ってしまい、
女手ひとつで子供とがんばっているんだけれど、娘は反抗期真っ只中で、
ちょっとうまくいってない感じ。
そんなとき、海辺の小さなペンションを営んでいる親友から、５日間だけ
ペンションの世話をするよう頼まれて、そこで唯一の客である医者のポール
とであう。
ポールさんは実は高名なお医者さんなんだけれど、今現在、自分では消化
しきれない問題を、こっそり抱えていて、それが明らかになっていく過程
で、エイドリアンと気持ちをわかちあっていく・・・っていうお話。

どの年齢でも、無条件で自分をありったけの思いで愛してくれて、自分も
同じ思いを相手に抱ける人に出会うってすごいし、素晴らしい出会いなん
だろうなぁ～って思います
でも、なにもかも幸せで万々歳になることってないのかなぁ～。しあわせは
なにかの犠牲の上でしかなりたたないのかよ！！！って、思ってしまった
んだけれど、そんな風に極端に考え込まなくてもいいかなぁ～

急に大人びて母に接する娘さんに、ちょっとびっくり
こうして人って変わって行き、人間関係も変化し、受け入れて成長していく
ものかなぁ。

それにつけても、最後の初恋って、とても印象的で象徴的で、インパクト
あるし恋愛映画のタイトルとして大成功な感じなんだけれど、意味
を考えれば考えるほどループに入り込むというか、どこに重きを
おいてこの２人の恋愛を、この映画全体を表しているのか、読み
込み不足で理解力がいまひとつのわたしは、なやみ中です・・・