サムサッカー見ました♪

フツーに心配な僕のミライ・・・です。

親指しゃぶりが治らない１７歳の男の子。
この男の子が、自分自身の不安定さの原因でもあり、
結果でもある親指しゃぶりから卒業して、自分を知り
認めて、周りにも自然と目を向けて向き合えるように
なるんだぁ～という話です。

なんだかね、とってもお母さんやお父さん、学校の
クラブの先生がリアルで、お母さんだってお父さんだって、
先生だって、ちょっと人生長めに生きているだけで、
正しいことをいつもできるわけじゃないし、りっぱなこと
を言えるわけじゃないし、それこそ、大人であること自体を
がんばってるんだぞう！！
って感じが、見ていて変にここちよかったですっ
あの、へんてこりんなテレビスターさんの悪あがきと、
ようやく悟りをひらくとこもガンバレですっ

人間、なにかしら、依存して生きてるんだなぁ～。
生きがいだったり愛情だったり、それこそ誰かだったり・・・。
納得です
じゃないと、それはそれでなんだか不安定な気もします

キアヌ・リーブスがでているって知らなくて、ちょっとお得な気分
わけわからないっぷりと、ひげの濃いさにびっくりしたけれど、
最後のシーンは、とてもステキな大人であって、しかもかっこよかったぁ～
イルマーレでみた、さっぱりさらさらのキアヌ・リーブスとはひとあじ
違って、なんか変にキアヌ・リーブスらしかったって気がします