記憶のおとしもの・わすれもの

忘れたくないこともたくさん忘れちゃうし、日々のことなんて、
もっと忘れてしまうなぁ。
大事に書き続けたいです。

ジョンQ見ました。

2008年05月24日 | 映画・DVD見たよ♪
デンゼル・ワシントンすごいなぁ~。
でも、イメージからかどうしても週20時間しか働かせてもらえない、
パートタイマーには見えないけれど、それでもガムシャラさや、
家族をまもるために仕事を探す姿やうまくいかないことだらけで、
奥さんに攻められたりするさまは、デンゼル・ワシントンゆえ、
痛々しさが・・・。

息子さんがあまりに急激に、心臓移植をしなければ亡くなると。
つまり、心臓移植の手術に伴う危険性はあるけれど、移植すれば
生きる可能性があって。
なのになのに、自分の預かり知らないところで、保険適用外と
なっていて、お金がない!!!っていう理由だけで移植できる
という可能性さえ、つぶされてしまう。。。
移植さえできればいきれるのに!!
お金の問題だけで、可能性がなくなるのなんて、どんなシチュエーション
であっても堪えられないと思うのに、それが大事な大事な息子
の命なんだもん。

人の迷惑かえりみず、病院ジャックするってのが成功だとは
思わないけれど、追い詰められたジョンQの事情や思いがウソ
ではなくて、みんなに伝わったから、あの程度の犠牲ですんだ
んだろうなぁ~。
保険というものの契約、大切だろうけれど、見ている気分としては、
前例とかそんなの関係ないもん!


病院の院長さんがアン・ヘッシュで、彼女のショートヘアが大好きで
久しぶりに彼女を見れて、嬉しかったのにもかかわらず、とっても
とっても嫌な院長でしたぁ~。
でも、彼女の涙と最後のウソのない行動に、とっても
共感できました
警部補のフランクさんも、ものすごくありがとうだ


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