記憶のおとしもの・わすれもの

忘れたくないこともたくさん忘れちゃうし、日々のことなんて、
もっと忘れてしまうなぁ。
大事に書き続けたいです。

法哲学 その2

2008年05月29日 | 大学のお勉強♪
今度の日曜日が単位獲得のための試験です。
まだ、丸2日講義を受けただけで、法哲学がなんたるか!!
なんてかけらも理解できてないけれど、きたない手かも
しれないが、試験に合格できる勉強をするのだぁ!!って気分

そもそも大学での勉強の仕方というものに疎いので、勉強として
論述したり小論文的なものを書いたりということに不慣れだし、
HOW TOがわかっていなくて、そんな基本中の基本的な
ところで壁にぶちあたってます

先生の話、聞きなれない話だし、マイクを通して声が大きかったり
割れたりという声にも耳慣れていないので、授業中もその場
その場の話としては、理解できたりわかった気にもなるのだけれど、
講義が終わって、さて勉強したこととは・・・ってなると、なんだか
な~にもつながらなくて、不安だけが頭の中を占拠してしまいます

さて、順番に教科書を読んでは自分なりに噛み砕いて、消化してみて、
わからない日本語だらけの言い回しに悪戦苦闘しながら、なんとか
読み進めてみたけれど、最初の方は調子よく感じたのも気のせいだった
ようで、ピンチですっ
功利主義を中心に、功利主義とその批判や問題点を論じようって
思ったのだけれど・・・、ハードル高かったのかなぁ~やっぱり

せっかく勢いこんで、図書館会員になって借りてきた法哲学の本たち、
まだ出番なし。

功利主義って、功利(行為の結果として得られる名誉や利益)を最高の価値
基準とする考え・・・で、功利を快楽・幸福の増加と考える、快楽主義的功利主義
の観点からすると、わたし個人の問題としては、この勉強は、しない方が
快楽アップで、功利主義にかなってるはず。。。
でも、功利主義は総量主義で最大化主義で、個々人の快楽の配分がどんなけ
マイナスでも、総体的に快楽多かったら万事OK♪らしい
ので、もし一緒に勉強してるみなさんがこの勉強、理解しまくりで
だいすきなのだったら、わたしの悲しみなんて、この理論を唱えた
ベンサムさんの前では鼻くそみたいなものなんですね
きっと
試験がんばるっ


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