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記憶のおとしもの・わすれもの

忘れたくないこともたくさん忘れちゃうし、日々のことなんて、
もっと忘れてしまうなぁ。
大事に書き続けたいです。

青空の卵 よみました♪

2008年06月02日 | 本読みました♪
心がとってもキレイな方の本なんだろうなぁ~って、
思います。
じゃないと、あんなに心のキレイな人物像描けないもん♪

話によっては、憎しみの感情や人の悪意、セクシャルなエゴ
みたいな負の要素もでてくるんだけれども、基本的にとても
いい人のお話なんだなぁ~。

なんでもかんでも結果オーライでものごと考えてしまったら、
そこまでの努力や、プロセス、たとえ結果的になにも
できなかったけれど、もんのすごく心や体のパワー使って
過ごした時間とかを、なんでもないことにしてしまって、
とっても不本意だけれども、それはそれとして、
登場人物の個人個人の生きてきた道を、きちんときちんと評価し、
認めた上で、
『大丈夫♪よかったよ♪今がすばらしいもん♪しあわせだよ。』
って、登場人物みんなに言ってあげたい感じ。

でも、とても開放的なのに閉鎖的。。。な人間関係。
なんだか不思議な人間関係ですね。

小説だからそこまでおせっかいしなくていいのかもだけれど、
大丈夫なのかなぁ~。このまま生きていけるかなぁ~。
だって鳥井さんもだけれど、坂木さんだって生きていくのに
なんだか痛々しいとこあるんだもん
類は友を呼ぶから大丈夫かなぁ~。いい友達に囲まれてるもんね

最近はビジネスっぽい本や、金融っぽい本を読んで、頭固めな
感じなので、ときには小説よんでやさしくならなきゃだし
でも、読んだぜぃ!!って感じのがっつりした小説も読みたいですっ♪


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夢をかなえるゾウ!!!

2008年05月15日 | 本読みました♪
おもしろい♪
設定もお話としてもおもしろいけれど、彼はほぼ間違いなく
わたしだし、あまりにも身につまされる思いで、はずかしい。。。

本棚の本の数、読んだあとの情熱と、しばらく後の忘れられた
情熱のなれの果てと、さらなる自信喪失ぅ~。

おもしろいけれど、ガネーシャの言うとおりだよって頑張ってみよう!
って思い、トイレ掃除と相手のほしいもの先取りと、笑わせるを
少しやってみた。。。
コンビニ募金は、ついうっかり忘れてしまった
うっかりだよ
そんだけ、意識がうすいってことかなぁ。
でも、これだけのことを意識もって生きていこうって思ったら、
けっこう大変なこと。
でもね、ほんとにガネーシャのいうこと、わかりやすくて、いちいち
的をえてて、笑えてぐっと来るんだよなぁ。

で、今中盤の、"僕"は期待をしているだけで変われないだろう・・・
ってとこです。なんか、現実つきつけられてます。わたしにだよね。

最後の課題がはじまります。
なんだか、読むのがもったいなくて、こわくって、どうなるんだろう
って気持ちでいっぱい。
ガネーシャに期待してもらいたいです。もちろん、わたしも"僕"と
わたしが変わることに、大いに期待している・・・。

みんながみんな、成功したらどうなるんかなぁ。きっとこれをよんで、
わたしと同じ気持ちの人、何人もいるだろうし。
でもね、やっぱり、この本のおもしろさに恥じないよう、この本を
活かしたいなぁ

では、さて、もったいないけれど続き読むことにしようっと



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リピート読みました♪

2008年05月12日 | 本読みました♪
乾くるみさんの、'イニシエーションラブ'読んだのいつだっけ?
と思って、ブログを確認したけれど、なんと、ブログに書いて
なかったぁ!!
読んだ本や、見たビデオは、印象や感想忘れずに書こうって思って
いるのに、びっくり反省・・・。

イニシエーションラブは、ほんとに裏表紙にある、最後2行で変貌する・・・
って文句に、ここまで書いたら驚きも半減じゃーーーんって思い
ながらも、読後にうわっ!!!!!って感じだって、その乾くるみさんの
本ってことで、またまた裏表紙にも帯にも、これでもか!的な宣伝と
あおり文句が載っていて、またここまで書いたら、期待しすぎてしまう
じゃんかぁ~と思いながらよみました♪

わたしにとっては結構ボリュームのある小説なので、思わず早く
結末知りたいと思ってしまったりしました。
特に、2/3を過ぎたあたりから、もう誰も彼もが、何が目的で
何が望みでR10を生きているのかわかんないし、毛利君が
知らない事件が起きて、仲間が死んでしまうたびに、まさか
主役の毛利君も・・・みたいな気持ちや、毛利君自身が引き
起こした事件のせいで、気になること増えちゃったし・・・。

それにつけても毛利君!!!、競馬に対してだけは、あんなにあんなに
慎重だったにもかかわらず、由子や鮎美のこと、なんで短絡的というか
注意不足というか、浅はかというか、なんでちゃんとできなかったんかなぁ。
そこを、きちんとしていれば、ちゃんと常識的に対応できていれば、
毛利君の場合、R9より間違いなくよりよくなっていただろうと
思うのに。

エゴ丸出しで・・・悲しい結末だった。

さて、R11毛利君の影響でちょっとオリジナルではないけれど、
新たなR0になったってことだよね。
風間さんたちはまた・・・。


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グラスホッパー

2008年05月07日 | 本読みました♪
を読み終えました。
読み終わって、グラスホッパーの意味を知らなくて、
いったいどこにその意味が隠れていたんだろうって気になり、
ネットで調べた結果、誰かのこの本の感想文に、
'grasshopper'バッタ と書いてあり、なるほど・・・といった
次第です。
集団の、密集した虫、とてもこわくて気持ち悪く感じてしまう
性質なので、人間と重なってる部分を想像し、かなりぞっ 
という気分ですが、でも納得するところもあり、さらに
ぞっ です。

事件や出来事が次々起こって、しかもそれが登場人物同士の
絡み具合や、時間差でうまく表現してあって、次へ次へと気になって
しまい、順調に一気に読んでしまいました。

でも、あくまで裏社会の話であって、現実はこんなことないよなぁ~
というか、あったらだめだし、ありえないはずだと信じたい世界の
話なので、誰かに感情移入したり、何かの設定に思いっきり身をおいたり
ということのできないため、読後感も、ただただ読み終わったぁ~   
って感じ。

蝉さんが、最悪の人なんだけれど、なんか気になって気になって、
でも結局は、鯨さんも鈴木さんでさえも、あんまりバックボーンは
語られないというか、そういうことを伝えたい小説ではないって
ことなんだなぁ。
でも、蝉さんの過去は、それはそれで気になるし、鯨さんの
能力というか、天職ぶりも、鯨さんの人間的な生き方部分として、
とってもきになります。

伊坂幸太郎さん、本屋さん大賞とられたから、今本屋さんは
花ざかり♪
ゴールデンスランバーや、終末のフール、死神の精度を読んで
みたいなぁと思う今日このごろです。

ゴールデンウィークから、乾くるみさんのリピートをよみはじめ
ました♪


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☆☆☆fabulous beauty☆☆☆

2008年04月29日 | 本読みました♪
叶恭子さん、好き~
だって、ほんとうになんだかすごい!!んだもん

テレビで見て、単にゴージャスだなぁ~ってところから、常にスキのない
すごい人だなぁ~って思って、この本を読んで、実績というか、日々の
生活や暮らし方に裏打ちされたものがあったんだぁ~って納得です・・・。

生活レベルを恭子さん並みにしたいとか、見た目が恭子さんになりたいって
わけじゃなくて、自分を知って自分のベストの状態を知ってて、自分を
プロデュースして、自分らしくいるために妥協がない!ってところ、本当に
尊敬です
わたしもその考えのエキスというか、自分の生き方に対するモチベーションを
恭子さんみたいに保てたらなぁ~って、改めて反省です。

わたし、日々の化粧だってなれあいで、自分をよりよくってとこには
もっていけてないもん。
なにもかも新しくとか、いっぺんに考えを変えるのは難しいから、
共感というか、納得した化粧のアイディアをまずとりいれる!
おんなじ化粧品を使うのは、金銭感覚がちょっと違うから・・・
泡洗顔とか、リップトリートメント、まったく持っていない化粧ブラシ。

叶恭子さんはいつから叶恭子さんなんだろう。。。
いまの叶恭子さんになるために、変化してきたこととか、より新しい
ものを取り入れて変わったこととかもあるはずだけど、もうずっと
ずっとそうであるかのような、自信

だからわたしも、今日から自分を確立していこう♪

ほんと、自己啓発とか自分を変えたい!って本が大好きなわたし
だけれど、ちゃんとがんばんなきゃ、ほんとにハズカシイ
読むだけで頭でっかちならイミナシ!!!
いつも近くにおいて、モチベーション保たなきゃ


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800 

2008年04月22日 | 本読みました♪
わーい♪わーい♪
青春小説だぁ。まさに青春なんです☆
中沢さんの軽すぎるノリは、わたしの人生で接点のなかった
タイプの人だったので、わたしに話しかける(ように書かれた)彼に、
ちょっとなれることがむずかしく、最初ちょっとイラっみたいな
気もしたけれど、でも、まぁ、相手は学生さんだから・・・。
そして、読み終わったときに、なんせさわやかな気分になれるから、
おもしろかったぁ~♪

ところで、"800"ってとってもおもしろそうだぁ~。
走ってる人の気持ちや、裏側が見えたからかなぁ。
なんだか、一気にドラマチックなものに見えてきて、見るのが
たのしみになってきました。
知らないけれど、こうやってひとつひとつのスポーツにしろ、趣味にしろ、
やってるひとの始めたキッカケや、好きな理由とか、こだわりとか
アスリートの人間性なんか垣間見たら、おもしろいものっていっぱい
いっぱいあるんだろうなぁ♪
織田裕二の熱さとかって、きっとこういうのを知ってるからこそ、
あんなに熱くて、燃えているんだろうなぁ。

思いっきりクラブ活動して、レースして、好きな人ができて、恋とか悶々とか
いっぱいして、友人ができて、悩みもたくさんできて、また悶々して・・・。
自分のことを振り返って、こんなに気持ちのいい青春送ったかなぁ~、
送りたかったなぁ~って、わたしが悶々しちゃいます♪

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ランドマーク

2008年04月21日 | 本読みました♪
を読みました♪
3月は、ケロロ軍曹読破!!が目標で、読書休憩中だったので、活字に
ふれるのは久しぶり。

借りた本っていうのは、なんだか、貸してくれた人がどうしてこの本を
えらんだのか、どこらへんで共感したり、おもしろいって思ったのかなぁ~
なんて、心のどこかで考えたり、想像しながら読んでしまうのが常です。
友人の旦那さんから借りた本で、ご本人をあまり知らないから考えなくても
いいだろうに、だからこそよけい心の片隅で・・・。
だって、この本のしょっぱなって、とってもとっても衝撃的だったから・・・。
男性の貞操帯って、女性のももちろんだけれど、なかなかなじみがない
ものです。
常からのくせだけれど、細かいところもいちいち気になって読み込んで
しまう性質なので、貞操帯を買うくだりから、翻訳ソフトの間違い三昧、
サイズ測定のくだりまで、時間かかったけれど、たのしみました♪
翻訳のところなんて、もうすでに意味がないことはわかっているの
だけれど、まるで国語を理解しようとしている学生のように・・・
がんばって一字一句!!

人って一人でずっとずっといると、スパイラルから抜けなくなってしまう
んだなぁ~。わたし一人じゃないんだぁ!!
言葉で説明できるような、理路整然とした感情の流れや考えがあるわけで
なく、いきなり、たぶん、周りにはわからないような道をたどったり、時々
スキップしたり、ジャンプしたり、どこへも動けなくなってしまったりさぁ。
でも、わたしはひどいんです。隼人さんより、ひどいです。紀子さんより
ひどいです。きっと。

'omiyaスパイラル'どうなるんだろ・・・。建築的なこと、大丈夫なのかなぁ。
大きなビルだから、誰か一人の挙動で、どうにかなったり、したりできるもの
ではないのかもしれないけれど、でもね、なんか一度'スパイラル'を'スパイラル'
ではなく、'ネジレ'ってみてしまうと、いろんなものがマイナスに見えて
くる気がします。
一度ねじれたらなかなか元には戻らないし、元に戻ったとしても、絶対絶対
跡形ってのこってしまうもん。

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ある秘密・・・

2008年02月25日 | 本読みました♪
本屋さんでわたしがきっと行かないコーナーにある本だなぁ~
って、読み始めてすぐに気づいたけれど、たとえ結果を残さなくても
まじめに四角四面に考え、取り組むことだけが取り柄のわたし
だから、もうあとにはひけず、真正面から読み込み、とうとう
読み終えました。。。
フランスのフィリップ・グランベールさんの話。
まさに、グランベールさんの話なんだなぁ。

民族と宗教と政治との中で、フランスも例外なくまきこまれていた、
ドイツによるおそろしい・・・。
ほんとに、『事実は小説より奇なり』だし、よくよく考えたら、
歴史の授業で、事実のみ活字として読んだり聞いたりしたけれど、
なんの背景も現実も知ってはいなかったんだって、わかりました。
しかも、世界中で歴史上で、これだけじゃない・・・。
平和じゃないって・・・。
なんか、ほんとにおそろしいことだよ

民族って、宗教ってどんな意味をもつんだろう。
わたし自身にはそれについて語れるものがないから?なのかな。
名前と一緒みたいなものかと思っていたよ。自分にはわかっていて、
自分を構成する、現すものだけれど、他の人にはそのひとを
単に認識するだけのもの・・・。
だから、それが原因で迫害や戦争やましてや、虐殺が起きるなんて。。。
知識としてしっていたけれど、こんな風に物語を読んではじめて、
まだ、ほんの一部であり、ひとかけらだろうけれど、現実の声を
知ったきがする。

その重い過去や、つらい歴史を知ってるグランベールさんが、15歳で
自分のルーツや両親が封印していた秘密をさらに知ってしまうって、
いったい全体どんなに大変なことだったんだろう・・・

フランスの高校生が選ぶゴングール賞って、いろいろ実績も作っている
賞に選ばれて、これを選んだ高校生たちってすごいなぁって思ったっていう、
誰かの感想を読んで、わたしはこの本を読んでみたいって思ったこと
だけ覚えている。。。

本当に、すごいなぁ。フランスの高校生は、この本を読んで受け止めきれる
んだなぁ。



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誘拐ラプソディ

2008年01月31日 | 本読みました♪
よみました。
あらすじを読んで、おもしろそう♪って思って読み始めたので、
途中から、どうなることかと、秀吉さんがどうなるのかと、油断できず、
こどもの純粋さや、一途さにあこがれたり、気持ちが引き込まれるより
なにより、結末結末ってぴりぴりしてしまいました
だって、おやっさん、あんなにあんなに若いのに、過去も現在もすごそう
で、背中の牡丹も昇り龍も、想像するだに、自業自得とはいえ、
秀吉さんの恐怖感が、こちらにも伝染してしまい、ほんとに最後まで、
誰かが最悪の結末を迎えてしまうんじゃないかなぁって、気が気じゃなかった
です
だから、結末にたどりついた感激と、お話の感動、とっても気持ちのイイ
もので、わたしはとってもうれしかったです。

こどもをこどもらしく育てるのってむずかしい。
というか、こどもがこどもらしく、自分らしく成長し、伸びていくのを
見守るのって、けっこうむずかしいっておもう。
たくさんの可能性や、ステキな未来や大きな夢を、いつだって
見せたいけれど、現実や自分にいっぱいいっぱいで、
たいせつにしたいものとか、見逃したり見過ごしたりいっぱいです。
秀吉さんは、たった数日間だったから、伝助くんにステキな体験や
ステキなキズナを残せたんかなぁ。
でも、伝助くんがいいこだからか~。

それにつけても、とっても人との出会いや人間関係に感謝だよ!
秀吉さん!!
こういうのは、やっぱり本人に自覚ってないのかなぁ。
ちゃんと過去とも向き合って、ふと見方を変えたら、絶対
自分がとっても人との出会いに恵まれてて、その出会いや人
から、いろんなものをもらってることに、気づくよね。

って、わたしも自覚しなきゃじゃん。
日々のであいと、大事なひとたち。
反省と、感謝

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流星ワゴン

2007年12月30日 | 本読みました♪
今年読み終えた、最後の本になるのかなぁ。
相変わらず、読むのがとても遅いので、かずをこなす
ことができません。
でも、そのかわり、誤字みつけるのはとっても得意。。。
あれってなんだっけ?って思ったときも、わりかし
はやく確認できるし♪

流星ワゴン、身近に感じることができすぎて、つらかったり
するところもあったけれど、前向きというか、読み終えて
ほっとできる、がんばってみようか!!って思える終わり方
で、読んでよかった、すくわれたぁ~って思いました。
みよこさんのシーンは、ちょっと微妙というか、まだ共感
できるほど、人生経験積めていないのかも。

今年はわたしの人生の中で、予想不可能な、でもたとえ予測
できていたとしても、うまく乗り越えられなかっただろう
事件がおきて、とってもつらい一年だったよ。
去年からの年末年始で、おかあさんに起こったこと、耐えられない
ことだったし、でも、乗り越えるもなにも、日々は過ぎていくし、
それにのまれていきていかなきゃ、いけないんだね。
でも、絶対絶対ありがとう!!!は忘れないから!!!
絶対絶対ぜったい!!! ありがとう。

わたしは小さなメイやオイの気持ち、ちゃんとわかってあげれて、
味方になってあげれるのかなぁ。
生きるのって、ほんとうにむずかしいです。
ひとりじゃないから、生きていけるし、さみしさ実感して泣いて
しまうんです。ふくざつ。。。
でも、だいじな家族、だいすきな人々、しあわせを感じていてほしいなぁ
と、願うばかりです。