記憶のおとしもの・わすれもの

忘れたくないこともたくさん忘れちゃうし、日々のことなんて、
もっと忘れてしまうなぁ。
大事に書き続けたいです。

誘拐ラプソディ

2008年01月31日 | 本読みました♪
よみました。
あらすじを読んで、おもしろそう♪って思って読み始めたので、
途中から、どうなることかと、秀吉さんがどうなるのかと、油断できず、
こどもの純粋さや、一途さにあこがれたり、気持ちが引き込まれるより
なにより、結末結末ってぴりぴりしてしまいました
だって、おやっさん、あんなにあんなに若いのに、過去も現在もすごそう
で、背中の牡丹も昇り龍も、想像するだに、自業自得とはいえ、
秀吉さんの恐怖感が、こちらにも伝染してしまい、ほんとに最後まで、
誰かが最悪の結末を迎えてしまうんじゃないかなぁって、気が気じゃなかった
です
だから、結末にたどりついた感激と、お話の感動、とっても気持ちのイイ
もので、わたしはとってもうれしかったです。

こどもをこどもらしく育てるのってむずかしい。
というか、こどもがこどもらしく、自分らしく成長し、伸びていくのを
見守るのって、けっこうむずかしいっておもう。
たくさんの可能性や、ステキな未来や大きな夢を、いつだって
見せたいけれど、現実や自分にいっぱいいっぱいで、
たいせつにしたいものとか、見逃したり見過ごしたりいっぱいです。
秀吉さんは、たった数日間だったから、伝助くんにステキな体験や
ステキなキズナを残せたんかなぁ。
でも、伝助くんがいいこだからか~。

それにつけても、とっても人との出会いや人間関係に感謝だよ!
秀吉さん!!
こういうのは、やっぱり本人に自覚ってないのかなぁ。
ちゃんと過去とも向き合って、ふと見方を変えたら、絶対
自分がとっても人との出会いに恵まれてて、その出会いや人
から、いろんなものをもらってることに、気づくよね。

って、わたしも自覚しなきゃじゃん。
日々のであいと、大事なひとたち。
反省と、感謝

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