逸酒創伝 ぬるかん日記♪~東京の老舗酒問屋「コンタツ」 若手社員奮闘中~

熱すぎず、冷たすぎず。
リラックスできる「ぬる燗」のような関係を、あなたと。

オーストラリアと日本 架け橋のきっかけは日本酒で

2013年11月15日 | お酒

コンタツ営業統括部のキムラです。

何かブログのネタがないかな~っと携帯の写真を探していたら・・・

ありました!!!

先日オーストラリアのクライアントA氏が、日本で行われるとある会に招かれることになり、来日いたしました。

Aさんはオーストラリア初の和酒専門バーをオープン、現在はメルボルンを中心に和食レストランを

複数店経営されており、オーストラリアにおける日本文化ならびに日本食のエキスパートと知られています。

いわゆる、日本ツウ(マニア)。

ご自身で・・・

「っていうか、O・TA・KUだけどネ!HAHAHAHAHA」

ナイスキャラです。

もろもろのお祝いを、日本酒の聖地、四谷三丁目で行うことに。



せっかく日本に来ていただいているので、様々な銘柄をトライしてみることに。

あっ知ってるけど、飲んだことない!というものから、ぜんぜん知らんかった~という銘柄まで、

傍から見れば、外国の人と純ジャパが何を熱く語ってるのか、と変な目で見られそうなほど、

日本酒談義を繰り広げました!

ミルキー色!宝石のよう・・・

店主のお取り計らいで、常温と燗にしたのと飲み比べました。

こういう陶器の酒器に入れると、色が映えますね!

日本だねぇ・・・残ったのはおにぎりにして頂きます。


まっ誰だか分かりますよね・・・

心に刺さっている、Aさんの言葉。

「・・・だぁ~けど、いくら外国人の僕が日本酒をオーストラリアでプロモーションしても、

日本にいる人達(それまでの話の続きで、文脈では若者をメインに指しています)自ら立ち上がらないと。

自分の国の文化を再発見して、消費量をガンガンあげていってほしいね。」

おっしゃる通り・・・。

最後に、

「いつか日本に住んでみたいね。全国の蔵元行脚するんだよ」とのこと。

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