金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

サクラタデ(桜蓼)

2017年10月12日 01時19分09秒 | 金剛山の山野草

  本格的な紅葉はもう少し先
  ですが、気温が下がるにし
  たがって、一部の木々が紅
  葉し始めました。
  写真は園地のハウチワカエ
    デの紅葉です。







  サクラタデ(タデ科)







  ノブドウのムシコブ



 ノササゲの果実(マメ科)
 マメの炸裂が待ち遠しいな。



  アケビ(アケビ科)


 
  センブリ(リンドウ科)





  キチジョウソウ(ユリ科)



  キチジョウソウの果実



 登山道で、久し振りにサワガニ
 君に出会いました。
 踏まれんように気つけや。




             (2017・10・12)

コメント (2)
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白いアザミ

2017年10月06日 00時58分15秒 | 金剛山の山野草

 白いアザミ(キク科)が咲い
 ていました。
 だいぶ前に寺谷で見ましたが、
 それ以来出会っていません。
 日本にはアザミの種類が100
 以上あるそうですので、珍し
 くないかもしれませんが、金
 剛山では珍客さん。
 何か得した気分になりました。





  フシグロ(ナデシコ科)





  アキノキリンソウ(キク科)



  ミカエリソウ(シソ科)





 フトボウナギナタコウジュ(シソ科)



  コマユミ(ニシキギ科)





  ツリバナ(ニシキギ科)



  カラスウリ果実(ウリ科)



  サラシナショウマ
     (キンポウゲ科)



  アキチョウジ(シソ科)



  カワチブシ(キンポウゲ科)



  ユキザサ果実(ユリ科)



  ヌルデ(ウルシ科)
  ヌルデミミフシと呼ばれる虫
  こぶ。中にはアブラムシの
  幼虫がぎっしり。
  虫こぶにはタンニンが多く
  含まれ、染色に利用される




             (2017・10・6)

 



  











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木々、色づき始めましたよ!

2017年10月02日 16時48分42秒 | 金剛山の山野草

 早朝、金剛山に向かってバイ
 クを走らせると、手袋が恋しく
 なってきました。
 秋花も次々に開花し、木々も
 少しづつ色づき始めました。

  

 アケボノシュスラン(ラン科)
 金剛山には群生地が何個所
 かありますが、この場所が毎
 年一番最後に開花。
 まだか、まだかとやきもきさせ
 られましたが、やっと開花!



  まだ蕾の株もあり、あと1~
  2回は撮りに行けそう、、、



  オオミゾソバ(タデ科)



  ミゾソバ(タデ科)



 コウゾリナ(キク科)
 まだ咲いているんかいと言わ
 れるほど花期が長い(春~秋)
 花です。



  
シラネセンキュウ(セリ科)





  ムラサキツメクサ(マメ科)



  ヤマホロシの果実(ナス科)



  ヤマハッカ(シソ科)



 シュンメイギク
    (キンポウゲ科)
 中国原産の帰化植物。
 金剛山には花好きな、どなた
 かが持ち込まれたようですね。




  ヤマノイモムカゴ
     (ヤマノイモ科)



 カヤラン(ラン科)
 何か咲いていないかな、、、
 キョロ、キョロしていると、古
 木にカヤランが1、2、3、なん
 と5株も。

 しかも撮りやすい、目の高さ。
 花芽も付けていて、来春の
 花時が楽しみ。
 (場所忘れないよう写真に…)




  サンショウの実(ミカン科)
  山椒の実は、私の大好物!





             (2017・10・2)
  









 

 

 

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セトウチホトトギス(瀬戸内杜鵑草)

2017年09月27日 22時48分15秒 | 金剛山の山野草

  金剛山ではヤマジ、ヤマ、
  セトウチの3種類のホトト
  ギスが見られます。
  一番遅く、今の時季に
  花を咲かせるのがセトウ
  チホトトギスです。


  セトウチホトトギス(ユリ科)
  特徴は花柱の基部が黄色
  く、全体に毛深いことです。







 花被片はヤマジのように水平
 に開くのですが、このセトウチ
 は、ヤマホトトギス様ですね。



  色白のセトウチホトトギス



  ナンバンハコベ(ナデシコ科)
  果実が目立ってきました。




    アケボノソウ(リンドウ科)
    開花が始まっています。



    ジャコウソウ(シソ科)



  ヨメナ(キク科)



  キクイモ(キク科)
  ショウガに似たイモを食用
  にします。戦前、食用とし
  て栽培が奨励された時期
  もあったそうです。
  北アメリカ原産の外来種。
  繁殖力が強く、環境省の
  要注意外来生物に指定。



  ネコハギ(マメ科)



  ルツボ(キジカクシ科)



 アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)
 ブドウみたいで、思わず手が
 出そう、、、





  フユイチゴ(バラ科)



  メナモミ(キク科)



  アキノノゲシ(キク科)



  ヤブマメ(マメ科)



  ヨウシュヤマゴボウ
    (ヤマゴボウ科)
  毒性植物。根・葉・果実と
  総てに毒があり、要注意。



  ヤハズソウ(マメ科)



 金剛山に向かってバイクで
 走行中、風に乗ってキンモ
 クセイの強い香りが、、、
            (赤阪付近で)



  ヒカゲチョウ(タテハチョウ科)
  日本の特産種だそうです。

               
               (2017・9・27)






















 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヤマホトトギス

2017年09月18日 22時13分12秒 | 金剛山の山野草

 前回、色づき始めました種子類
 を紹介いたしましたが、その後、
 ユキザサなどが撮れましたので、
 今回、追加致します。


 ヤマホトトギス(ユリ科)





  キハギ(マメ科)



  ツルリンドウ(リンドウ科)



  ツルニンジン(キキョウ科)



  ヒルガオ(ヒルガオ科)



  ユキザサ果実(ユリ科)



  スズメウリ果実(ウリ科)



  ムロウテンナンショウ果実
         (サトイモ科)



  ウラジロマタタビ果実
       (マタタビ科)



  カラスノゴマ(シナノキ科)



  ギンリョウソウモドキ
    (シャクジョウソウ科)



  30㌢ほど離れた所にも
  ふたごちゃんが…



  アレチウリ(ウリ科)



  寺谷で見つけました。
  ヒイロチャワンタケだと思い
  ますが、食べられるかどうか
  は?です。
  もし食可でも、私は食べる気
  は起こりません、、、



  ドングリも顔を見せて
          くれました!



 (番外です)
 ピンクのバナナ(バショウ科)を
 見に行って来ました。
 種が多いそうですが、美味し
 いらしいですよ。インド原産。



  タヌキマメ
  マメ科の1年草。



  (番外は、花の文化園で
          撮影しました)

           (2017・9・18)










 

 

 

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