大学院・課題研究は超少人数なので省略。
というか、改善しないとなぁ。
5人くらいは受講生がいてくれないと授業が成り立ちません。
今年度から非常勤もやってません。
これは経済的には痛いのだけれど、まぁ、一人で生きて行く分には不足はないので、時間の方が大事。
さて、前期に担当した講義。
レポート・成績関係で混乱があり、多くの学生に心配をおかけしました。
申し訳ありません。
これは、受講生が多すぎるとか、そういう問題ではないので、反省。
「世界の地域と文化」学部共通科目 登録者数:237
・レポート情報など
・授業を終えて~最終レポートのことなど。
・二つ目の宿題
・最初の宿題の印象
・最初の宿題に関するお詫び
・担当部開講挨拶
・第1回挨拶
こうやって、関連記事を眺めるだけでも、この授業が如何に無茶だったか判る。
私としては、面白い企画だったつもりのものが、かなり反感を買ったし、こちらもフォローしきれなかった。
半分の人数で、半期まるまるやりたかったなぁ。
とはいえ、レポートの中には、本当に「我が意を得たり」と言うのが沢山あったので、今後に活かしたいと思っている。
学生達は、こっちの反応が遅くてがっかりしているかも知れないけれど、ちゃんと気に掛けています。「探訪記」も、「ジオレット」も、埋没させませんよ!
「静岡の文化」学科共通科目 登録者数:19
・レポート情報など
・最終報告会の簡単なまとめを含む記事
・最終報告会告知
・地方小出版講演会告知
・学際とか総合とか教養とか。
・関連産業
・抜け駆け
・最初の一歩
この授業は、毎度の事ながら、夏休みで息切れする。
人数配分など、いろんな問題も見える。
今回のテーマは、本当に私自身の思い入れが強すぎて、学生を置き去りにしてしまった感があるし、実際、どのテーマも一年生が扱えるレベルではないのかも知れない。しかし、ここの学生達の「ポテンシャル」を出し切るためには、最初から要求水準を上げておくしかないのも事実。自分で見つけて食い付いていく気迫のある学生は居ないのに、みんなやらせると出来るんだものね。
3つのグループとも、後期に成果を発信する。
ウチ向けで終わるプロジェクトではないので、場合によっては私が大幅に口出しするかも知れない。また、授業を離れて新しいプロジェクトに組み直すモノもあると思う。
来年度はまた別の面白いテーマを既に準備中。
「日本文学講読」 日文専門科目 登録者数:17
・レポート情報など
・洒落本の身体表現
・予備知識
・大事な連絡
この授業も、私が揺れた部分があって反省している。まぁ、少し責任逃れを言うと、やっぱり江戸時代の文化に対する予備知識が全体に不足しているんだと思う。
日本史でも古文でも、十分に触れたとは言い難いのだよね。
そういう前提で、では、どうやって江戸戯作を愉しく読み、研究につなげるか、と言うのが、近世文芸を専攻する者の課題なんだと思う。
この授業は3・4年生対象で、既に私の授業を経験している人が殆どだったので、音読やリライトをすんなり受け容れる素地があったのは助かった。
実際、レポートの殆どが洒落本や滑稽本の方法を現代にうつすもので、まだまだ精度を高める必要があるにしても、この辺の作品が若い人たちにとっても魅力的だと言うことは見えてくる。今度はその辺を論理化できる学生が出てくると嬉しい。
授業以外に、一件だけ講座を担当した。
「静岡三題噺~お茶・プラモデル・時計~」
・後日(2)
・後日(1)
・総括
・内容直前予告
・告知
・余談
この講座については散々書いたのでもう良いかな、という感じなんだけれど。
とにかく、取材の愉しさを存分に味わった。
そこから出てきた問題は、更に拡がって、来年度以降の新しいテーマになっていく。
ありがたい話だ。
近世文芸の研究者が、なぜ、と言う問いかけはあるんだけれど、私は「対象」ではなく「方法」の人なんだ、と言う自覚も少し明確になってきたように思う。
もう一つ、ずっと気になりながら動けていない小島。
良い季節になってきたし、もう一回仕切り直し、出直しをしたいです。
というか、改善しないとなぁ。
5人くらいは受講生がいてくれないと授業が成り立ちません。
今年度から非常勤もやってません。
これは経済的には痛いのだけれど、まぁ、一人で生きて行く分には不足はないので、時間の方が大事。
さて、前期に担当した講義。
レポート・成績関係で混乱があり、多くの学生に心配をおかけしました。
申し訳ありません。
これは、受講生が多すぎるとか、そういう問題ではないので、反省。
「世界の地域と文化」学部共通科目 登録者数:237
・レポート情報など
・授業を終えて~最終レポートのことなど。
・二つ目の宿題
・最初の宿題の印象
・最初の宿題に関するお詫び
・担当部開講挨拶
・第1回挨拶
こうやって、関連記事を眺めるだけでも、この授業が如何に無茶だったか判る。
私としては、面白い企画だったつもりのものが、かなり反感を買ったし、こちらもフォローしきれなかった。
半分の人数で、半期まるまるやりたかったなぁ。
とはいえ、レポートの中には、本当に「我が意を得たり」と言うのが沢山あったので、今後に活かしたいと思っている。
学生達は、こっちの反応が遅くてがっかりしているかも知れないけれど、ちゃんと気に掛けています。「探訪記」も、「ジオレット」も、埋没させませんよ!
「静岡の文化」学科共通科目 登録者数:19
・レポート情報など
・最終報告会の簡単なまとめを含む記事
・最終報告会告知
・地方小出版講演会告知
・学際とか総合とか教養とか。
・関連産業
・抜け駆け
・最初の一歩
この授業は、毎度の事ながら、夏休みで息切れする。
人数配分など、いろんな問題も見える。
今回のテーマは、本当に私自身の思い入れが強すぎて、学生を置き去りにしてしまった感があるし、実際、どのテーマも一年生が扱えるレベルではないのかも知れない。しかし、ここの学生達の「ポテンシャル」を出し切るためには、最初から要求水準を上げておくしかないのも事実。自分で見つけて食い付いていく気迫のある学生は居ないのに、みんなやらせると出来るんだものね。
3つのグループとも、後期に成果を発信する。
ウチ向けで終わるプロジェクトではないので、場合によっては私が大幅に口出しするかも知れない。また、授業を離れて新しいプロジェクトに組み直すモノもあると思う。
来年度はまた別の面白いテーマを既に準備中。
「日本文学講読」 日文専門科目 登録者数:17
・レポート情報など
・洒落本の身体表現
・予備知識
・大事な連絡
この授業も、私が揺れた部分があって反省している。まぁ、少し責任逃れを言うと、やっぱり江戸時代の文化に対する予備知識が全体に不足しているんだと思う。
日本史でも古文でも、十分に触れたとは言い難いのだよね。
そういう前提で、では、どうやって江戸戯作を愉しく読み、研究につなげるか、と言うのが、近世文芸を専攻する者の課題なんだと思う。
この授業は3・4年生対象で、既に私の授業を経験している人が殆どだったので、音読やリライトをすんなり受け容れる素地があったのは助かった。
実際、レポートの殆どが洒落本や滑稽本の方法を現代にうつすもので、まだまだ精度を高める必要があるにしても、この辺の作品が若い人たちにとっても魅力的だと言うことは見えてくる。今度はその辺を論理化できる学生が出てくると嬉しい。
授業以外に、一件だけ講座を担当した。
「静岡三題噺~お茶・プラモデル・時計~」
・後日(2)
・後日(1)
・総括
・内容直前予告
・告知
・余談
この講座については散々書いたのでもう良いかな、という感じなんだけれど。
とにかく、取材の愉しさを存分に味わった。
そこから出てきた問題は、更に拡がって、来年度以降の新しいテーマになっていく。
ありがたい話だ。
近世文芸の研究者が、なぜ、と言う問いかけはあるんだけれど、私は「対象」ではなく「方法」の人なんだ、と言う自覚も少し明確になってきたように思う。
もう一つ、ずっと気になりながら動けていない小島。
良い季節になってきたし、もう一回仕切り直し、出直しをしたいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます