学生がこんな企画を! 天晴れ門前塾。 あっぱれ。
まぁ、ここ、覗いてみてくださいましな。
彦星先生の指導のもと、こういう形で一つの答えが見えてきました。
大学で地域の社会人が学ぶこと。
大学の外で学生が学ぶこと。
自然にあるべきだった物なんだけれど、勝手に壁を作っていたのじゃないかな。
門前塾、と言うコンセプトにしては、「まねぶ」より「ならう」「おそわる」印象が強いかなぁ、とは思うけども . . . 本文を読む
研究者は文章のプロなのかどうか。
主たる収入源の問題?
ネット社会では、無料の読者がたくさんつく場合もある。
それが売り出されることも。
一方で、出版されても売れないけど、プロの本、と言うのもあるわけだ。
市場原理の怖さ。
私は僅かだけど、原稿料をもらう仕事もしている。講演料をもらう仕事もしている。
でも、主たる収入源は月給だから、副収入は関係ない、と言って逃げる手もある。
しかし、やっぱり . . . 本文を読む
日本人は南洋に母の国を幻視する。
西洋人が、日本に理想郷を見たように。
そんな物は、現実にはない。
はらいそ・ふだらく。
ベトナムや、タイや、韓流ドラマに、懐かしい「あのころ」を想う。
そんな時代は、一度もなかった。
そこに、現に生きている人たちは、懐かしがられたってねぇ。
明治の近代思想が江戸を排斥したのはその通りで、それは多分今でも続いている。
西洋近代が優れた物で、東洋、大洋州、それ . . . 本文を読む
初心に帰ってみる必要があるかもね。
何で江戸なの、と聞かれた。
さぁ。
いや、説明できますよ。でも、私の事実は小説ほど面白くはないよ。
みんな、江戸が好き。でも、その江戸は、本当にあったんだろうか。荷風が創り出した幻と、大して変わらない気がしている。
江戸の人たちが信心深かったかどうか、性的に開放的だったかどうか、儒教道徳に沿って生きていたのかどうか……。
そういうのは本当のところ判りません . . . 本文を読む
庭が相当悲惨なことになっているのです。
家の中はもっと深刻ですが、それはさすがに人に任せられないし。
庭が、草だらけ(実は樹木も!)で、多分近所迷惑になっています。
有用な植物が負ける現状もあり、一回きれいにしないと。
蚊も少しは少なくなってるんじゃないかと思うし、いちど、「コニタさんちの庭を何とかしよう」会を開いてくれませんかねぇ。
明るいウチに庭をきれいにして、冬・春に咲く花の準備など . . . 本文を読む
または残飯整理ともいう。
なんだか仕事する気力が無くて、外食に出るのも億劫なので、久々に家で昼食。
庭にまだバジルが少しあったのを思い出し、冷凍庫にあったジェノバソース(一昨年に作ったんだぁ)を使ってリングィーネでバジリコ。
そりゃぁ、うまいですよ。ゆで時間しかかからないから簡単だし。
でも、一人はやっぱりわびしいねぇ。
ジェノベーゼ、実はまだ15皿分くらい在ります。早い者勝ち。
食べたい人は次 . . . 本文を読む
土曜日のデッサン会は、そういうわけで蓮花さんのお祝いだったのですが、翌日満月と言うことで、14番目の月見会でもあり……。
そんなわけで、アトリエに行く途中でいろいろ季節の植物を物色。
ちょっと飾ってみたり。
で、みんなで楽しく書道三昧。
私の書いた、月でした。
こういうの、いいですねぇ。またやりましょう。 . . . 本文を読む
そういえば、最近、全然表紙を更新してないな。
デッサン会仲間で、ブログ「書道家OLの きょうの筆文字」をやってる蓮花さんが、エキサイトブログの今週のピックアップブロガーに選ばれて、インタビューやらなにやら、特集されている。
皆さん、見ましょう
私の場合、ブログは、有る意味はけ口というか、身近な人や、問題意識を共有する人たちに、自分の意見を語りたいだけ、と言う所もあるので、アクセスを増やしたい . . . 本文を読む
これからのイベントです。
翻訳コンクールが終わったばかりだけれど、同じ県教委文化課の企画で、3年に1回(翻訳は2年に1回)の、オペラコンクール関連が、慌ただしくなってきました。
静大は、その、入賞者記念演奏会に正式に関わっています。
前から時々話題にしてきましたが、今日、ポスター・チラシ・ポストカード・チケットなどが出来てきたので、ちょっと紹介。
学生が題字や絵、デザインも担当しています。
. . . 本文を読む
昨日「和古書に親しむ」と言う講演をしました。
ためしに、MP3ファイルをアップロードしてみましたので、聴いてみて下さい。
2時間。14258kbです。重いのでご注意を。
画像がないと解りにくいと思いますが……。
ていうか、実際話は散漫でわかりにくいんですがね。一応、資料の目次はこんな感じ。
とはいうものの、洋書が多い。
要所は展示会図録『「しずおか」の貴重書』を御覧なすってご勘弁。
. . . 本文を読む
誰も知らない。
映画のタイトルじゃないです。そっちは世界中の人が知ってる。
静岡県が主催する国際的な文化事業である、しずおか世界翻訳コンクールのことを知っている人がどれくらいいるのだろう。
日本文化・文学を外国語に翻訳する人を育てること。そのためのコンクール。
5回が終わって、第6回がスタートした。
私は、本当に、外国語が苦手で、日本文学の研究者として、国内でしか活動できない。
近年、外国人 . . . 本文を読む
最近では高めの投票率。自民圧勝。
解りやすい争点、「改革を止めるな」の勝利?
解らないことがある。
いつもは投票に行かないで済ませてきた人たちが、今度は行ってみようか、と思ったとき、何で、与党に入れるかなあ。
かつて、寝ててくれればいい、とまで言われた。投票率が下がれば与党は安泰だったはず。危機感を実感することで、無関心層が投票行為に移り、野党を勝利に導くはず。
そういう予断はもう通用し . . . 本文を読む
これも、前々からお知らせしてきたことですが、静岡国際オペラコンクールの受賞者記念演奏会、及びそのプレイベントは、シズダイセイが中心になって、企画・運営をしています。
ホームページも出来ましたので、是非御覧下さい。
. . . 本文を読む
アトリエイベントとぶつかってるんですよね。
彦星さんのイベント(行きたーい!)とも重なってしまった。
10日は、翻訳コンクールの表彰式・シンポジウムです。
*展示会についてもここに情報があります。
申込期間は過ぎていますが、是非、と言う人は飛び入りでも何とかなるはず。
正直、誰でも知ってるビッグネームは、話に期待できません(オフレコ!)。
でも、なかなか聞けないテーマもあるし。専門性の高 . . . 本文を読む