コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

天晴れ門前塾。

2005-09-26 16:19:43 | 
学生がこんな企画を! 天晴れ門前塾。 あっぱれ。 まぁ、ここ、覗いてみてくださいましな。 彦星先生の指導のもと、こういう形で一つの答えが見えてきました。 大学で地域の社会人が学ぶこと。 大学の外で学生が学ぶこと。 自然にあるべきだった物なんだけれど、勝手に壁を作っていたのじゃないかな。 門前塾、と言うコンセプトにしては、「まねぶ」より「ならう」「おそわる」印象が強いかなぁ、とは思うけども . . . 本文を読む
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文章力 プロアマ問題

2005-09-25 11:01:17 | 
研究者は文章のプロなのかどうか。 主たる収入源の問題? ネット社会では、無料の読者がたくさんつく場合もある。 それが売り出されることも。 一方で、出版されても売れないけど、プロの本、と言うのもあるわけだ。 市場原理の怖さ。 私は僅かだけど、原稿料をもらう仕事もしている。講演料をもらう仕事もしている。 でも、主たる収入源は月給だから、副収入は関係ない、と言って逃げる手もある。 しかし、やっぱり . . . 本文を読む
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原郷は幻郷~江戸の誤解(2)

2005-09-22 13:25:07 | 
日本人は南洋に母の国を幻視する。 西洋人が、日本に理想郷を見たように。 そんな物は、現実にはない。 はらいそ・ふだらく。 ベトナムや、タイや、韓流ドラマに、懐かしい「あのころ」を想う。 そんな時代は、一度もなかった。 そこに、現に生きている人たちは、懐かしがられたってねぇ。 明治の近代思想が江戸を排斥したのはその通りで、それは多分今でも続いている。 西洋近代が優れた物で、東洋、大洋州、それ . . . 本文を読む
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江戸の誤解

2005-09-22 08:05:35 | 
初心に帰ってみる必要があるかもね。 何で江戸なの、と聞かれた。 さぁ。 いや、説明できますよ。でも、私の事実は小説ほど面白くはないよ。 みんな、江戸が好き。でも、その江戸は、本当にあったんだろうか。荷風が創り出した幻と、大して変わらない気がしている。 江戸の人たちが信心深かったかどうか、性的に開放的だったかどうか、儒教道徳に沿って生きていたのかどうか……。 そういうのは本当のところ判りません . . . 本文を読む
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キャンペーンを

2005-09-19 13:41:56 | 
庭が相当悲惨なことになっているのです。 家の中はもっと深刻ですが、それはさすがに人に任せられないし。 庭が、草だらけ(実は樹木も!)で、多分近所迷惑になっています。 有用な植物が負ける現状もあり、一回きれいにしないと。 蚊も少しは少なくなってるんじゃないかと思うし、いちど、「コニタさんちの庭を何とかしよう」会を開いてくれませんかねぇ。 明るいウチに庭をきれいにして、冬・春に咲く花の準備など . . . 本文を読む
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自分のための

2005-09-19 13:34:59 | 
または残飯整理ともいう。 なんだか仕事する気力が無くて、外食に出るのも億劫なので、久々に家で昼食。 庭にまだバジルが少しあったのを思い出し、冷凍庫にあったジェノバソース(一昨年に作ったんだぁ)を使ってリングィーネでバジリコ。 そりゃぁ、うまいですよ。ゆで時間しかかからないから簡単だし。 でも、一人はやっぱりわびしいねぇ。 ジェノベーゼ、実はまだ15皿分くらい在ります。早い者勝ち。 食べたい人は次 . . . 本文を読む
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月見会

2005-09-19 13:27:37 | 
土曜日のデッサン会は、そういうわけで蓮花さんのお祝いだったのですが、翌日満月と言うことで、14番目の月見会でもあり……。 そんなわけで、アトリエに行く途中でいろいろ季節の植物を物色。   ちょっと飾ってみたり。 で、みんなで楽しく書道三昧。 私の書いた、月でした。 こういうの、いいですねぇ。またやりましょう。 . . . 本文を読む
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蓮花さんおめでとう

2005-09-14 19:17:02 | 
そういえば、最近、全然表紙を更新してないな。 デッサン会仲間で、ブログ「書道家OLの きょうの筆文字」をやってる蓮花さんが、エキサイトブログの今週のピックアップブロガーに選ばれて、インタビューやらなにやら、特集されている。 皆さん、見ましょう 私の場合、ブログは、有る意味はけ口というか、身近な人や、問題意識を共有する人たちに、自分の意見を語りたいだけ、と言う所もあるので、アクセスを増やしたい . . . 本文を読む
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静岡国際オペラコンクールを認知せしめよ

2005-09-13 17:16:13 | 
これからのイベントです。 翻訳コンクールが終わったばかりだけれど、同じ県教委文化課の企画で、3年に1回(翻訳は2年に1回)の、オペラコンクール関連が、慌ただしくなってきました。 静大は、その、入賞者記念演奏会に正式に関わっています。 前から時々話題にしてきましたが、今日、ポスター・チラシ・ポストカード・チケットなどが出来てきたので、ちょっと紹介。 学生が題字や絵、デザインも担当しています。 . . . 本文を読む
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講演記録(9/11)

2005-09-12 11:37:43 | 
昨日「和古書に親しむ」と言う講演をしました。 ためしに、MP3ファイルをアップロードしてみましたので、聴いてみて下さい。 2時間。14258kbです。重いのでご注意を。 画像がないと解りにくいと思いますが……。 ていうか、実際話は散漫でわかりにくいんですがね。一応、資料の目次はこんな感じ。 とはいうものの、洋書が多い。 要所は展示会図録『「しずおか」の貴重書』を御覧なすってご勘弁。    . . . 本文を読む
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世界翻訳コンクールを認知せしめよ

2005-09-12 11:24:46 | 
誰も知らない。 映画のタイトルじゃないです。そっちは世界中の人が知ってる。 静岡県が主催する国際的な文化事業である、しずおか世界翻訳コンクールのことを知っている人がどれくらいいるのだろう。 日本文化・文学を外国語に翻訳する人を育てること。そのためのコンクール。 5回が終わって、第6回がスタートした。 私は、本当に、外国語が苦手で、日本文学の研究者として、国内でしか活動できない。 近年、外国人 . . . 本文を読む
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これが日本だ、私の国だ。

2005-09-12 10:55:31 | 
最近では高めの投票率。自民圧勝。 解りやすい争点、「改革を止めるな」の勝利? 解らないことがある。 いつもは投票に行かないで済ませてきた人たちが、今度は行ってみようか、と思ったとき、何で、与党に入れるかなあ。 かつて、寝ててくれればいい、とまで言われた。投票率が下がれば与党は安泰だったはず。危機感を実感することで、無関心層が投票行為に移り、野党を勝利に導くはず。 そういう予断はもう通用し . . . 本文を読む
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みずおと

2005-09-07 15:41:49 | 
これも、前々からお知らせしてきたことですが、静岡国際オペラコンクールの受賞者記念演奏会、及びそのプレイベントは、シズダイセイが中心になって、企画・運営をしています。 ホームページも出来ましたので、是非御覧下さい。 . . . 本文を読む
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この週末前後のイベントを

2005-09-07 15:21:10 | 
アトリエイベントとぶつかってるんですよね。 彦星さんのイベント(行きたーい!)とも重なってしまった。 10日は、翻訳コンクールの表彰式・シンポジウムです。 *展示会についてもここに情報があります。 申込期間は過ぎていますが、是非、と言う人は飛び入りでも何とかなるはず。 正直、誰でも知ってるビッグネームは、話に期待できません(オフレコ!)。 でも、なかなか聞けないテーマもあるし。専門性の高 . . . 本文を読む
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