コニタス

書き留めておくほど重くはないけれど、忘れてしまうと悔いが残るような日々の想い。
気分の流れが見えるかな。

さぁて。

2009-06-09 08:58:29 | 
いくつか関連する記事を書いているように、位置づけというか、成立の経緯がややこしくて、学生のためになっているのかかなり不安な授業科目でもあるんですが、何はともあれ、昨日で服部先生の御担当は終了。

実際の授業を拝聴することはなかったので、詳しいことは判りませんが、世界言語としての英語の歴史的展開をお話しされたことと思います。

社会学科・法学科・経済学科、それぞれの学生にとっては“道具”として存在する英語を改めて見直すとともに、“語学”という学問が語彙や文法を憶えたり流暢に話せたりすることだけを目指す物じゃないんだという、文系にとっては当たり前のことを、ちゃんと認識できる良い機会になったのではないかと思います。
その上で、服部先生の目指す物やその方法が、実は自分たちの学問とも繋がっているんだという感覚を持ってもらえれば幸い。


さて、私の授業ですが……。


第1回目に配布した資料に予定が書いてあります。

   9 はじめに 「いま」はいつ?「ここ」はどこ?
  10 古代のことはさておいて、徳川時代の駿府
  11 国際都市としての近代静岡
  12 茶産業の周辺
  13 「関連産業」という視点
  14 地域文化と産業
  15 後半のまとめ 大きな時空のなかで


これを書いたのは年始め頃だったかなぁ……。
茶産業の話を中心に進めようと思ってたんですね。

しかし、このブログでも時々書いているように、今年はいろいろ動いているので、最新情報を交えた話をしようかな、と思っています。

どっちにしても、“日本近世文学”専攻の私が、どうして地場産業について授業をやるのか、という疑問から出発して、「世界の地域と文化」という科目名、あるいは、“人文学部的知”みたいな物について、考えられたらいいな、と思っています。

途中、6/29は、ゲストにお話を戴くことになっています。
この日にいないと次の宿題が出来ないので注意!



そうそう、来週までに宿題ちゃんとやってきてくれないと受講認めませんよ。
当日“忘れました”は認めません。


【以下6/12修正】

現在私の手元に続々届いています。
早めに届いたものがとても素晴らしかったので非常に期待していたんですが、逆に、プリントをちゃんと読んでないんじゃないかな、というのもかなりあります。
要件を満たしていない物は書き直して貰いますのでそのつもりで。
課題をちゃんと確認しましょう。


学問を楽しむ人になってください。

前の記事も参照

コメント (9)    この記事についてブログを書く
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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ちょww (匿名希望)
2009-06-11 16:32:11
ちょww
何このブログww
ってかコニタスてブログのタイトルテラキモスww
まず自分が髪型直して友達作れよ
返信する
ちょww (fuckin boy)
2009-06-11 16:35:22
このブログ2chに晒すぞ
マジ授業頑張れよww
次の授業でコニタスの由来教えてくださいww
ちょw自演乙ww
返信する
Unknown (あかね)
2009-06-11 16:39:10
あかね18歳です。
コニタ先生とSEXしたいです
番号はMIXIで調べてね。中だし・中絶・当たり前★
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これが“荒らし”というやつ? (小二田です。)
2009-06-11 16:58:33
私の髪型を知っているということは、本当に静大関係者かも知れないと思うと、改めて情けなくなりますねぇ。
私の容貌などに関する“問題”には答える必要はないでしょう。
性的な内容がどうして出てくるのか私には理解不能。

その上で、申し訳ありませんが、5番目に書かれたコメントは、明らかに同僚の名前を筆名に使った偽物(この時間、まだ御本人は会議中でした)なので、迷惑になるので削除します。

本名で、とは言いませんが、その辺はよろしく。

ただし、授業内容などに関わることでなければ返事は書きません。
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さぁて。 (閻魔)
2009-06-11 16:58:54
炎上させますか(^_^)v
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逆に質問なのですが。 (小二田です。)
2009-06-11 17:02:11
私自身は、2chに晒されて困る記事だと思っていないのですが、どこを攻撃しようとしているのでしょう。
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探訪記について (坂田銀時)
2009-06-11 20:54:51
現地のパンフに載っているような情報も書き込んだ方がいいですか?
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坂田銀時さん (コニタ)
2009-06-11 23:14:22
自分が読み手だったとして、あった方が良いかどうか、判断してみましょう。

“正解”があるわけではありませんし、載せてはいけないと言うわけでも、載せなければ行けないわけでもないですから、自分が、こうした方が良いんじゃないかなぁ、と言うのでデザインしてみて下さい。
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そういえば (グラボソ)
2009-06-12 01:36:36
龍門会の雑誌で、静岡に隠棲した会員が静岡についてかたる記事がありました。田中貢太郎の文章が漫然としているのに対し、地誌文献としても読める文章になっていました、今度、ご覧にいれますね。
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