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あの後に続く場面は?
(
猫夜叉
)
2005-03-19 15:28:02
あのペンシーブの画面の続きはどうだったのでしょうか?? 本当の最悪の場面に際どい所で スネイプ自身がハリーを連れ戻していると思うのですが… 多分 あの後 全校生徒の前で… それならやはりあの場面は スネイプにとって最悪のものの1つだったと思うのですが…
5巻の名場面
(
二尋
)
2005-03-19 15:54:42
こんにちは。
この場面、どうつぶやいてもらえるのかずっと心待ちにしていました。
結論から言うと、私も“スネイプの”最悪の記憶だとは思えません。もっと、スネイプの秘密に迫るデスイーター時の記憶や悲しい記憶があると思っています。
この記憶はあくまでもハリーに見せたくない記憶No.1ではないかと思います(こなさんの意見とは逆ですが)。
ダンブルドアに知られたくない記憶、ヴォルデモートに知られたくない記憶というのが他にあると思います。
イジメは日常的だったかもしれません。でも、たいていは、スネイプも呪いで応戦して、それなりに対等だったのではないでしょうか。あの時は杖を奪われ、あまりにも一方的にやられてろくに攻撃できなかったことが、プライドの高いスネイプにとっては屈辱だったのでは。もしかしたらパンツも脱がされてしまって、恥ずかしい思いをしたのかもしれません。
ダンブルドアになら見られてかまわなくても、ジェームズの息子であり、教え子であるハリーにだけは、見られたくなかった無様な姿なのだと思います。
最初の授業の時、少なくとも3回、スネイプは記憶を取り出していますよね。あとの2回の記憶が大変気になるところです。
>「閉心術の授業を打ち切るきっかけを作る」
これは無いと私は思います。スネイプは言葉とは裏腹に(優れた閉心術士ですから!)ハリーを心配していると思っています。私の先入観からでしょか、24章の閉心術の授業についてのやりとりを読んでいるとひしひしとスネイプの思いを感じるんですが。
「最悪」だと思っています
(
どんぐり
)
2005-03-20 19:31:30
私は文字通り「スネイプの最悪の記憶」だと思っています。
ハリーに見られたと知ったスネイプ先生のあの激昂ぶりが演技だったとはとても信じられないので。
あの記憶は何よりもジェームズの息子であるハリーに一番見られたくなかったものであるはず。生徒たちの面前で自分が辱められている姿など、プライドの高い先生が意図して見せるわけがありません。
自尊心が高い彼だからこそ、狼人間に殺されそうになった記憶よりもこちらの記憶のほうを最も恥ずべき記憶だと考えているのではないでしょうか。
先生の本音として閉心術の授業が本当は嫌だったとしても、授業自体は真面目に指導していましたし、自身のトラウマとなっている過去を見せてまであえて授業を打ち切ろうと策略したとは思えません。
まあ、好奇心旺盛なハリーの目の前でペンシーブを使う危険を考えなかった先生のミスとも言えるのかもしれませんが。
ただこれが、「スネイプ先生が」ではなく「ローリングさんが」と主語を変えたら頷けるのですけどね。
ハリーにあの事件を見せることによって、これからどんな展開に持っていくのか非常に気になるところです。
色々思うところはありますが・・
(
かりん
)
2005-03-20 21:29:21
こんばんは。
私もあの場面はプライドの高いスネイプ先生にとっては最悪だったと思います。
あの後の場面に本当の最悪が残っている可能性もありますが、リリーに庇われたというだけでも充分だとも思います。
ペンシープについても色々思うところもあるのですが、ハリーの目の前で移したという事に、実は私もまず引っかかったのです。
ですが・・、ではハリーの目の前でないならいつ何処で移すべきだったか?と考えてみたのです。
たとえあの場面が最悪の場面ではなかったにしても、誰にだって見られたくない記憶の一つや二つありますよね。
それが入っているものなど、誰の目の前にだって置きたくはないでしょう。
となると、ハリーが来る前にしておけば良いと私も最初思ったのです。
ですが、スネイプ先生の場合、ハリーが来る前がお暇だとは思えません。もし移し終えた後、部屋を出なければならなくなった場合、
そのまま放り出しておく方が危険でしょう。
ハリーの目前だった場合も危険は変わりはありませんが、目の前で移し変えている以上、スネイプ先生が見られたくない、見ることは許さないと思っていることはハリーには充分分かっているはずだと先生も思ったのではないでしょうか。
むしろ、目の前で移す事により牽制?脅し?の意味もあったのではと考えられないでしょうか。
結局、不測の事態により部屋を出る事になってしまいましたが、あの騒ぎがあのタイミングで起きるなどと、スネイプに計算できたとは思えません。
「閉心術の授業を打ち切りたかった」のは、
スネイプはもちろんですが、それ以上にハリーの方こそ・・だったでしょう。
でも、ハリーの方にはそんな決定権はありませんが、スネイプの方は他に手はあったと思います。
ペンシープに移した以上、最悪にしろそうでないにしろあれは事実ですよね?
授業を打ち切るだけなら、何もあんな場面を見せなくても良かった気がします。
長々とスミマセンでした。
さすがに反応多し!
(
こなふきん
)
2005-03-22 00:44:01
猫夜叉さん、二尋さん、どんぐりさん、かりんさん、コメントありがとうございます。
このテーマ、とっても難しいです(冷や汗)。
スネイプ先生に対する評価とともに、このシーンの解釈の仕方が微妙に変わるということもあるのではないかな・・・と思ったり。。。
みなさまからいただいたコメントを拝見すると、それぞれの主張にそれぞれ納得できる部分があり、結局のところ私の考えもぐらぐらしてしまいます。
ただ、正直なところ(私の個人的な考えでは)、ダンブルドアですら信頼するほどの閉心術士であるスネイプが、わざわざペンシーブに頼る、と言う部分がどうしてもストレートに受け入れられない点でもあります。
まだまだ、謎多きスネイプ先生。今後の展開を見まもりたいです。
みなさまご意見ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします!
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この場面、どうつぶやいてもらえるのかずっと心待ちにしていました。
結論から言うと、私も“スネイプの”最悪の記憶だとは思えません。もっと、スネイプの秘密に迫るデスイーター時の記憶や悲しい記憶があると思っています。
この記憶はあくまでもハリーに見せたくない記憶No.1ではないかと思います(こなさんの意見とは逆ですが)。
ダンブルドアに知られたくない記憶、ヴォルデモートに知られたくない記憶というのが他にあると思います。
イジメは日常的だったかもしれません。でも、たいていは、スネイプも呪いで応戦して、それなりに対等だったのではないでしょうか。あの時は杖を奪われ、あまりにも一方的にやられてろくに攻撃できなかったことが、プライドの高いスネイプにとっては屈辱だったのでは。もしかしたらパンツも脱がされてしまって、恥ずかしい思いをしたのかもしれません。
ダンブルドアになら見られてかまわなくても、ジェームズの息子であり、教え子であるハリーにだけは、見られたくなかった無様な姿なのだと思います。
最初の授業の時、少なくとも3回、スネイプは記憶を取り出していますよね。あとの2回の記憶が大変気になるところです。
>「閉心術の授業を打ち切るきっかけを作る」
これは無いと私は思います。スネイプは言葉とは裏腹に(優れた閉心術士ですから!)ハリーを心配していると思っています。私の先入観からでしょか、24章の閉心術の授業についてのやりとりを読んでいるとひしひしとスネイプの思いを感じるんですが。
ハリーに見られたと知ったスネイプ先生のあの激昂ぶりが演技だったとはとても信じられないので。
あの記憶は何よりもジェームズの息子であるハリーに一番見られたくなかったものであるはず。生徒たちの面前で自分が辱められている姿など、プライドの高い先生が意図して見せるわけがありません。
自尊心が高い彼だからこそ、狼人間に殺されそうになった記憶よりもこちらの記憶のほうを最も恥ずべき記憶だと考えているのではないでしょうか。
先生の本音として閉心術の授業が本当は嫌だったとしても、授業自体は真面目に指導していましたし、自身のトラウマとなっている過去を見せてまであえて授業を打ち切ろうと策略したとは思えません。
まあ、好奇心旺盛なハリーの目の前でペンシーブを使う危険を考えなかった先生のミスとも言えるのかもしれませんが。
ただこれが、「スネイプ先生が」ではなく「ローリングさんが」と主語を変えたら頷けるのですけどね。
ハリーにあの事件を見せることによって、これからどんな展開に持っていくのか非常に気になるところです。
私もあの場面はプライドの高いスネイプ先生にとっては最悪だったと思います。
あの後の場面に本当の最悪が残っている可能性もありますが、リリーに庇われたというだけでも充分だとも思います。
ペンシープについても色々思うところもあるのですが、ハリーの目の前で移したという事に、実は私もまず引っかかったのです。
ですが・・、ではハリーの目の前でないならいつ何処で移すべきだったか?と考えてみたのです。
たとえあの場面が最悪の場面ではなかったにしても、誰にだって見られたくない記憶の一つや二つありますよね。
それが入っているものなど、誰の目の前にだって置きたくはないでしょう。
となると、ハリーが来る前にしておけば良いと私も最初思ったのです。
ですが、スネイプ先生の場合、ハリーが来る前がお暇だとは思えません。もし移し終えた後、部屋を出なければならなくなった場合、
そのまま放り出しておく方が危険でしょう。
ハリーの目前だった場合も危険は変わりはありませんが、目の前で移し変えている以上、スネイプ先生が見られたくない、見ることは許さないと思っていることはハリーには充分分かっているはずだと先生も思ったのではないでしょうか。
むしろ、目の前で移す事により牽制?脅し?の意味もあったのではと考えられないでしょうか。
結局、不測の事態により部屋を出る事になってしまいましたが、あの騒ぎがあのタイミングで起きるなどと、スネイプに計算できたとは思えません。
「閉心術の授業を打ち切りたかった」のは、
スネイプはもちろんですが、それ以上にハリーの方こそ・・だったでしょう。
でも、ハリーの方にはそんな決定権はありませんが、スネイプの方は他に手はあったと思います。
ペンシープに移した以上、最悪にしろそうでないにしろあれは事実ですよね?
授業を打ち切るだけなら、何もあんな場面を見せなくても良かった気がします。
長々とスミマセンでした。
猫夜叉さん、二尋さん、どんぐりさん、かりんさん、コメントありがとうございます。
このテーマ、とっても難しいです(冷や汗)。
スネイプ先生に対する評価とともに、このシーンの解釈の仕方が微妙に変わるということもあるのではないかな・・・と思ったり。。。
みなさまからいただいたコメントを拝見すると、それぞれの主張にそれぞれ納得できる部分があり、結局のところ私の考えもぐらぐらしてしまいます。
ただ、正直なところ(私の個人的な考えでは)、ダンブルドアですら信頼するほどの閉心術士であるスネイプが、わざわざペンシーブに頼る、と言う部分がどうしてもストレートに受け入れられない点でもあります。
まだまだ、謎多きスネイプ先生。今後の展開を見まもりたいです。
みなさまご意見ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします!
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