(上の画像は、FOXのウェブサイトからDLした壁紙の縮小です。
ライブの動画や写真は、アダムのアーティストとしての権利を守るため、
もちろん撮りませんでした。)
2010年10月7日 (東京:JCBホール)
ついについに、行ってきました!
アダム・ランバートのライブ。
アメリカン・アイドルS8のファイナリストで、惜しくも優勝を逃し、
様々な物議を醸したものの、見事全米デビュー!!
一日も早い日本でのライブをと待ち望んでいたら、
まだ一年足らずでワールドツアーなんて、まったく凄過ぎです。
アメアイ放送中から、その実力を高く買われていた彼の歌声を生で聴けるなんて。
やっぱり上手い!
やはり生で聴いてこそ分かる、その実力。
ハイ・ノートの美しさ、その繊細さ!
ライブでこの声が出せるなんて、「いったい何者なの?」と疑いたくなるほどの素晴らしさ。
観客の期待を裏切らないパフォーマンス。
会場もノリノリでした。
個人的には、アルバム収録曲の披露はもちろん、
やはりアメアイの中で披露した曲も聴きたいと思っていました。
すると、期待通りに歌ってくれました。
カントリーソング・ウィークで披露し、会場の度肝を抜いた、
あの「リング・オブ・ファイヤー」。
さすがにシタールを使ったアレンジではありませんでしたが、
それでも、この曲を歌い始めたときには、思わずガッツポーズしてしまいました。
それから、もう一曲。
ぼくは、この曲を歌うならアンコールの時だろうと予想していたのですが、
本当にその通りでした。
アメアイで、アダムの持つアーティスト性を確信させ、
ジャッジのサイモンをして初めてスタンディングオベーションさせた、
「マッド・ワールド」。
こちらもアレンジが変わっていましたが、
それでも、あのハイ・ノートはそのまま。
まさに鳥肌モノでした。
今後、彼がどこまで世界的スターとして育っていくのか、大いに楽しみです。
およそ1時間半のライブに、心底酔いしれました。
ただ、そこまでゲイであることをアピールしなくても・・・と、ちょっと気になったけどね。