『もののけ姫』以来、久しぶりに劇場のスクリーンでジブリ作品、宮崎アニメを観てきました。「生きろ。」から「生きねば。」へ。いやはや、涙が止まりませんでした。 . . . 本文を読む
連日の猛暑にかなりバテ気味の午後。「時間もあることだし、映画でも観ながら涼んでみようか。」と思い、仕事の合間にチケット売り場まで行ったのはいいけれど、肝心の内容も確かめないままタイトルのイメージだけで即決。しかし、この映画、気持ちの上では涼むどころか . . . 本文を読む
一回では覚えきれない長いタイトルの映画。アカデミー賞作品賞にノミネートされていることもあり鑑賞。主人公オスカーを演じたトーマス・ホーン君は、本格的な演技は本作が初めてという。それにしては、その見事な演技に胸が締め付けられ . . . 本文を読む
いや~、1時間以上イラつかされました。「何なんだ、この映画は?」と、何度腹立ちのあまり席を立とうとしたことか!!しかし、2部構成だったこの作品は、巨大惑星メランコリアが近づくにつれ、心にスーッと染み込んできて . . . 本文を読む
連日盛況だった『英国王のスピーチ』。観るのをあきらめ、代わりに観たのが『ヴィクトリア女王 世紀の愛』。ロイヤル・ウェディングも、間近ということもあったのですが、観て良かった。この作品をきっかけに英王室に興味が湧きました。 . . . 本文を読む
期待通りの映画でした。全てが繊細で丁寧、そして美しい。ことに、キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ、3人の演技は芸術的。繊細なアンサンブルに感動でした。 . . . 本文を読む
予告編を見たとき、「あの津波災害か!」「あのテロ事件か!」と、実際の出来事を思い出し、それだけで、この映画に込められたメッセージが分かった気でいました。でも、予想したよりももっと深く、じっくりと胸にしみ込んでくる映画でした。 . . . 本文を読む
D・ジョーンズ原作の史実の映画化。数多くの悲惨なエピソードで語られることが多い太平洋戦争の中で、この物語が事実であるということは、まさに奇跡だと思う。日米双方の視点で描かれた真摯な作品に胸をうたれました。 . . . 本文を読む
ベン・アフレック監督2作目であり、全米初登場1位の作品。俳優、脚本家、監督としても一流であることを見事に証明。『デアデビル』のことは、忘れることにします。ところで、この作品を観た夜、あるイメージが松田優作主演の『野獣死すべし』を思い出させ、さらに間もなく公開の『ショパン 愛と哀しみの旋律』へと連想ゲームのように繋がり . . . 本文を読む