山菜

身内が新潟に山菜取りにいってきました。
この辺りの山菜は雪解け間もない頃、植物が新芽を出すのでそれを取ります。
山菜はなかなかの珍味だし、それ自体とるのが楽しいですね。
取ってきたのはシオデ、キノメ、ゼンマイ、コゴミ、トリアシです。
有名なのはゼンマイ、コゴミでしょうかね。
それでは幾つか説明します。


シオデ【ユリ科シオデ属】
山里の山菜の王者として定評がある。味は“山のアスパラガス”と呼ばれるほどそっくりである。山地の草原や明るい林縁部に生育する。アスパラガス同様、マヨネーズを付けてシンプルに食べるのが一番。生のまま天ぷら、素揚げ、ベーコン巻き、炒めものもおいしい。




キノメ【アケビ類】
苦味を含んだいかにも山菜らしい食味性の山菜である。全国の雑木林から山野までどこでも見られるつる性植物。あえものにするとおいしい。おひたし、煮びたし、酢のものにむいている。

山菜は一度取りにいったり、食べたりするとくせになります。
ウチはこの時期になると殆んど行きますね。
ちなみに初めて連れて行った方など「また連れて行け」ということうけあいです。

こういったことで少しは田舎のことを体感していますが、本当はそういうところに住みたいんです。
今、田舎暮らしをしたいという人が増えていますが、都会の方が大挙して田舎暮らしをするようになれば社会は変わっていくんじゃないかとおもいます。