今日の朝日新聞夕刊に、国内森林のCO2吸収量が年間約9,500万トンに上ると掲載されました。
この量は京都議定書が定めた基準年の温室効果ガスの7.5%にあたります。
排出量を基準年比6%減らすことを課された日本は、削減量のうち3.9%を森林などの吸収分でまかなう予定としているが、今のままでは2.6%しか見込めないとのことです。
日本は国土の7割が森林で、先進国で有数の森林国です。
そんな恵まれた国土をもってしても、CO2が吸収しきれない。。。
いかにCO2を排出しているかがわかりますね。
温暖化が深刻なのはわかってはいるけれど、日々の生活に追われてそれどころではない。。。
きっとそんな感じだとおもいますが、今の追われる、競争するようなシステムでは環境問題も解決していかないし、心の平安も保てない。。。そうはっきり認識していくことが必要だとおもいます。
この量は京都議定書が定めた基準年の温室効果ガスの7.5%にあたります。
排出量を基準年比6%減らすことを課された日本は、削減量のうち3.9%を森林などの吸収分でまかなう予定としているが、今のままでは2.6%しか見込めないとのことです。
日本は国土の7割が森林で、先進国で有数の森林国です。
そんな恵まれた国土をもってしても、CO2が吸収しきれない。。。
いかにCO2を排出しているかがわかりますね。
温暖化が深刻なのはわかってはいるけれど、日々の生活に追われてそれどころではない。。。
きっとそんな感じだとおもいますが、今の追われる、競争するようなシステムでは環境問題も解決していかないし、心の平安も保てない。。。そうはっきり認識していくことが必要だとおもいます。
空に手紙を書くような感じ。
東南アジアで暮らしてみて驚いたのが、日本での
ひとりひとりの生活が、どれだけ異常な量のエネルギーや
物を消費することで成り立っているか、ということでした。
数値とかを見てしまうと、つい個人から離れて、
社会にその責任をかぶせてしまい、憤ったり
あきらめたりしてしまいそうですが、
ひとりが、ほんの少し変わることでも、
大きくかわってゆく流れをうみだせると思っています。
内なる環境・こころの中をかえてゆくことも
とても大切ですよね。
かえてゆく、というよりも、
気付いてゆく というほうがしっくりするかな。
川口由一さんが半年前の講演で、環境問題については
代替エネルギーを用意したからといって解決するという
ことではない、、、、と仰っていたのを思い出しました。