●ヘタレでもできるマジック集のはずや。
●まず、オープニングマジックと注意点をまとめたカンニングペーパーを忘れるという悲劇よりスタート。
●困ったあげくオープニングは『おうちにあるもので孫の心をわしづかみ びっくり! ドッキリ! 魔法の手品』に載っている「ハンドスルー」(P48)で。
●バニシングデック好評。
●『ゆうきともワイズワークス5』所収の「ダブルプレイ」を演じる。ストレートマジックショップのなんちゃらワレットも好評、職員さんからかっこいいと言われる。革製強いな。一か所間違え、観客の一人にバレかかるが無視して先に進める。このあたり、いい意味で図々しくなった。
●続いてサインされた二枚のカードをサンドイッチし、しかもカードの入れ替わるというマジック。マニアに見えるが、私にできるくらいの易しさのはずである。「はず」というのはやり方を忘れている。けれども、書いてて、なんとなく、思い出した気もする。誰の手順だったかなあ。
この2作品でとてもマジックができる人とみなされるのでお得であった。
●トリックスの赤沼敏夫氏の『アメージングデック』を行う。2022年当時は名前を失念していたが、発見することで名称がわかる。なお、似ているマジックに『ミラクルデック』があるが、この両作品は現象のあり方が違うので両作品の意味の差を考えるのも一興かと。ちなみに『アメージングデック』方が演じるのは難しいという結論になるはずである。
●協力者の3人の方にプレゼント。ストレートプレイングカードスタンダードをサインをしてくださった二名に、『アメージングデック』に協力してくださった方へバイシクルのフォーシングデックをプレゼント、その後、もらっていない方々にはダイソーのCIRCUSをプレゼント。その後、マジックを一つ、レクチュアーを行う。好評。
が、これが問題になる。もらったものが不平等だったのが望ましくなかったらしい。今回、物品の提供はご遠慮くださいとのこと。レクチュアータイムは諦めようかしらん。
●ケーキタイムのときに「ウチの父が見せる手品、しょーもないんです」「例えばどんなものですか」「なんかスポンジのヒヨコを増やしたりするんです」との会話あり。
今年、その方がいらっしゃるかわからないけれども、スポンジボールを演じようかと思う。アマノジャクだから。
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