
遅ればせながら、ようやく観ました。
裸にしたい男 綾野剛さん。
まだ、1通り観ただけなので、また何度も観ていくうちに新しい発見があるかもしれませんが、
とりあえず、少しだけ初見の感想を残しておこうと思います。
2012年初夏。
情熱大陸のおよそ1年前の綾野さん。
なんか、、お肌つるつるで、瑞々しいセロリみたいでした(笑)
私、いつも思うんですよね~
綾野さんは野菜に例えると、、無農薬有機野菜のセロリだって。
すっと細く伸びて、噛むとシャキっと歯ごたえのあるセロリ。
インタビューでは、言葉を選んで、一言一言を丁寧に確認しながら答えていらっしゃいました。
そのインタビューを主軸に、「夏の終わり」「シャニダールの花」などの撮影風景、
忙しい合間の雑誌の写真撮影など。
移動の工程を丁寧にお話ししてくださるんですけど、ほんとに大変そう。
せっかくの自動車での移動時間も、、インタビューです。

また、言葉を選びながら丁寧なコメント。
「ああ、、綾野さん!コメントは結構ですから寝てて下さい!」と心の中でつぶやく自分がいました。
それでは、、番組が成り立たないでしょうから、必然なんですけどね(笑)
そして、、このドキュメンタリーのメインイベント
昔のバンド仲間との再会
猪苗代で美味しいお米を作っているお友達と、ギター&ベース演奏すること。
これは番組の方から、今一番したいことを聞かれ
迷った末に出した答え。

5年ぶりの再会は、言葉ではなくスキンシップの繰り返し。
綾野さんらしいかもですね!
多分、、綾野さんとお友達が一緒にバンドをやっていた頃は、毎日が苦労の連続だったのではないでしょうか?
都会で、音楽を生業としてやっていくのは並大抵の事じゃないですものね。
その中で、意識していないかもしれないですが、生きていくのに精いっぱいで、死にそうだったこととかも??
多分、、いろいろな思いがあって共に生きた数年間。
その思いが、、5年ぶりの再会で交差した一瞬後、
綾野さんが言ったことば、、「生きててよかった」
それに呼応するかのように、お友達も「生きててよかった」と。
ジンと来ました。。

猪苗代の雄大な自然に抱かれながらの演奏は圧巻でした。
何か吹っ切れた、、清々しい綾野さんがそこにいました。

こんな表情ですから、、
それから、、私の新しい発見としては、綾野さんの甘く切ない歌声。

舞台「サイケデリック・ペイン」の歌の練習中。
綾野さんの歌は、全速力海岸の「エーテル」シュアリーサムディでも聴きましたが、
サイケデリックの歌声は、もっとずっと聴いていたくなるような心に沁みる切なく甘い歌声でした。
私はまだサイケデリックは視聴していないのですが、近いうちにぜひ観なくては。
最後に、、特典ディスクの走るシーン

すっご~いっっ!!
素敵過ぎます!!
田んぼとのコラボ、美しいですね!
私は自慢ではありませんが、走ることが大っ嫌いな人。
なので逆に足の速い人を尊敬してしまいます。
綾野さんを尊敬しているのも、ただ単にお芝居やルックスが好みというだけでなく、
岐阜県で一番、二番を取った足の持ち主~というところも尊敬して止まない部分です。
とにかく、、美して、かっこよくて、可愛くて無邪気な、
どなたかも仰っていましたが、コロコロと表情の変わる万華鏡のような綾野さんの魅力満載でした。
長くなってしまいした。
拙い文章と、画像の見難い点はご容赦下さい。
最後までお読み下さった方が、もしいらっしゃいましたら、ありがとうございました。