しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

休息、ひたすら休息

2014年11月16日 | Weblog

昨日は慌ただしかった。   娘の友人が結婚式に出席するため、遠隔地より集まった。

拙宅を宿泊先としていた。   拙宅で着替えて結婚式場へ。遅い意時間に帰宅、翌日、上越の友人宅に出産祝いで出かけた。

来客と会議ということで、この日の夕刻から3時間の会議もあった。

資料作成から会議進行、終了後の議事録作成。議事録点検依頼。これだけこなしたら、疲れが出た。

日中、日曜日ということで来客もあった。午後からは玄関に鍵をかけてひたすら休息。ベッドで昼寝した。

昨晩11時から朝6時。(7時間)、午後2時から6時(4時間)計11時間爆睡した。疲れていた。

やっとブログを書く気になった。疲れていては何もできない。実感です。


アルパカの毛

2014年11月15日 | Weblog

南米アンデスの過酷な自然環境から身を守るために、アルパカの毛は非常に細いのが特徴だそうです。

なんと直径が0・002~0・03ミリ程度と言われておるそうです。その極細毛こそが、驚きのやわらかさを生み出しています。

絹のようなしっとりとしたなめらかさを持ち、ウールのようなチクチク感もありません。

天然の毛色は25種とバリエーションも豊富。すべての毛色名前を持つそうです。染色の必要もなく、多くの種類を揃えたアルパカ牧場はその毛を生かした販売も盛んです。基本的に年1回の毛刈りが必要です。熱中症を防ぐ大切な予防策です。

先日の「動物ふれあいセンター」訪問でアルパカ君の頭をなでて、その柔らかさ、手触りの良さい驚いたところです。^^

 


研修会

2014年11月14日 | Weblog

新潟市が中央区の鳥屋野潟南部地区に建設した施設見学会い参加した。

「いくとぴあ食花」という施設で「食と花の交流センター」=平成26年6月21日オープン、「食育・花育センター」=平成23年10月オープン、「こども創造センター」=平成25年5月オープン、「動物ふれあいセンター」=平成25年5月フルオープン。と「新潟アサヒアレックスアイスアリーナ」=平成26年年1月オープンの5施設である。

面積は約7・4ヘクタールのいくとぴあ食花と約1万㎡のアイスアリーナである。

いずれも指定管理という方式で行政が施設の光熱費と人件費を負担し、運営を任せている施設である。数多くのボランテイアによって支えられている。ここまでのところ、計画当初の想定入場者数以上の来場者があるそうで、好評の様だった。

「動物ふれあいセンター」には捨てられた犬猫の里親探しのできるふれあいの部屋、アルパカ広場、カビパラの庭、羊・やぎ広場、があります。

「アイスアリーナ」は新潟市初のネーミングライツの導入で行政が助かった報告もあった。ちなみに、5年契約年間1500万円のネーミングライツ権料が行政に入る。

アイスアリーナにできたカーリングコートは3面ある。残念なことに試合が出来る規格(5面以上)を満たしておらず、当面

練習リンクでしかない。アイスリンクとしては世界基準だそうで、1000席の観客席があり、アイスホッケー等の試合も行えるそうです。初冬の厳しい天候での視察でしたが、大変良い印象でした。アイスリンクの貸し靴料込1500円は自己申告で1000円となります。子供と65歳以上は500円引きです。ただし自己申告での券売機での入場となります。

 


スマホの普及率

2014年11月13日 | Weblog

従来型の携帯電話を1台所有しているとした保有率は58%から53%へ。

スマホは33%から39%へと   1年前より変化した。

特に女性の15歳から19歳では78%、男性の15歳から19歳では77%がスマホを保有していた。

スマホの満足度ではソフトバンクが4年連続1位。携帯電話を含めるとKDDI(au)が8年連続1位となった。

『携帯電話・スマートフォン個人利用実態調査2014』日経BPコンサルテイングより。

小生は電話が嫌いで普段携帯を使用しない。スマホも関心が無い。多くの歩行者が歩きながらスマホを操作して人と接触したり、突然立ち止まって後ろから来る自転車と衝突する場面を目撃し、にがにがしく思っている。

自動車を運転中携帯に話しかけているドライバーの数も相変わらずだ。

会議中突然大音響で鳴る呼び出し音。着信メール。これも相変わらずだ。

もう少し、禁煙キャンペーン並に携帯・スマホ禁止場所の指定が多くの会場で表示されてゆくことを望む。

突然の呼び出し、待ったなしの安眠妨害。現役時代とは違う世界で生きている。

今日も留守電モードで昼寝する  こーちゃんの一日です。^^

 


自治基本条例と理念

2014年11月12日 | Weblog

新潟市の自治基本条例を読んでみた。第5章まである。

「目的」は自治の基本理念及び原則、市民の権利及び責務並びに市議会及び市長の役割及び責務について明らかにし、市政運営の諸原則を定めることにより、市民自治の確立を図ることを目的としている。

議会、議員、市長等、職員の責務、市政運営、財政運営、情報公開、協働の推進を定めている。

○地域における特色あるまちづくりを推進するため、市民の参画の下、区における総合的な計画を策定する責任を市長は負っている。区役所は地域のまちづくりの拠点として、地域の課題を発見して迅速かつ的確な解決を図ること。

○協働の拠点として、自主的かつ自律的な地域活動及び非営利活動を支援すること。

○市民に必要な行政サービスを効果的、効率的かつ総合的に提供すること。

○市長の役割として、必要な体制の整備。

○地域住民と地域コミュニテイの活動と支援。区自治協議会の役割と協同の要としての役割。

○市は、国及び県と対等な立場で相互協力して市民自治の確立に努める。とある。

 

大変重要な条例がある。「新潟市区自治協議会条例」という部分だ。

役割として区の区域に係るものを決定し、又は変更しようとする場合においてはあらかじめ、当該区の自治協議会の意見を聞かなければならないとしている。

総合計画及びこれに準じる計画に関する事項、区役所が所管する公の施設の設置及び廃止に関する事項並びに管理に関する基本的事項。区役所が企画立案を行う施策のうち、市長が定める事項。とある。

市議会に与えられている役割と遜色がない。この重要な会議のメンバーが自治協委員なのである。

おらが町の委員様ということで、地域コミ協の代表が1名出ている。小学校区単位で1名代表が出ている。委員の認識ほどには地域での認知度は薄い。

行政が広報に積極的でない印象もある。コミ協代表の任期の問題もある。

人材不足のコミ協は代理を出せない自治協役員の人選に苦慮している。人材豊富な行政と人材不足の地域コミ協との協同の理念。対等という言葉に実態が伴わぬ。

格差解消にどこまで理解が及ぶのか。それこそが、解決の要。


年金平均自給額

2014年11月11日 | Weblog

65歳を過ぎると年金だけの生活が始まってしまう。現役の頃と比してその生活設計環境は激変する。

日本年金機構から届く年金のお知らせ。年金決定通知書は実にシンプルだ。余計な説明は一切ない。わからなければ社会保険庁までということらしい。自身の年金額はわかりました。それでも他の人はどれくらいもらっているのか?と思う事がある。

調べてみたら、別紙のデータを見つけた。男で220万、女で180万位が多い層らしい。夫婦で頂く場合は国民年金59万を

足す必要もある。厚生年金で年額300万円以上の世帯は10%未満ということらしい。

現役時代年収1千万以上あった人でも定年後、年金暮らしとなると300万円未満の生活設計が必要ですよ。との政府の制度であります。日本は定年の無い中小企業の経営者さんが数多い。苦しくとも引退しないで役員報酬をいただいた方がいいかも。

退職までに資産を貯めて年金に頼らない生活設計が出来る人こそ未来は明るい。


新潟市長選挙

2014年11月10日 | ニュース

無所属で現職の篠田昭氏が4回目の当選を果たした。篠田氏は太平洋側の大規模災害時に新潟市が防災・救援の拠点となる可能性を引き出すことや、市中心部へのバス高速輸送システム(BRT)の導入、農業分野での国家戦略特区(農業特区)を活用した農村活性化などを訴え、幅広い支持を集めた。以上読売オンラインより。

案外接戦だった。2位吉田氏にはいくつかの区で1位を奪われていた。多選批判とBRT導入が批判票となったようだ。

ただBRTについては他の2候補が反対し、批判票が2分し、漁夫の利をせしめた感もある。

横綱に新人の新入幕力士が挑んだ感もあり、逸ノ城の挑戦の様な迫力は感じなかった。

妥当な審判だったように思う。争点だったBRTの丁寧な説明と多選への批判に耳を傾け、識者の意見、第三者機関の監査を受け、独善的な判断が出ることのないよう望む。

具体性の無い観念論だけの批判候補を破ったことは当然の帰結だった。新たな活性化を産む取組み力を注ぐ。過去の実績も評価された。全国でも例の少ない行政と地域の連携組織「自治協」の益々の発展と組織の条例化を望む。


ブームの推移

2014年11月09日 | Weblog

中国の「女子十二楽坊」韓国の「東方神起」日本の「モーニング娘」一世風靡したアイドルも今は閑古鳥。

ブームが去るとはなんとも恐ろしい。

ワインブーム、マラソンブーム、湾岸マンションブーム、和食、日本酒ブームと最近人気のブームは商売にできる。

韓流ブームは去ったのか。過去には切手ブーム、古銭ブームもあった。UFOブームも去ったようだ。アベノミクスブームも中休み。

日本はブームを作れる国だ。過去にとても大きな効果を生んできた。日本列島改造論でバブル発生、ふるさと創生事業で金塊を買って2倍の価値。

クールビズにウオームビズ、バレンタインにホワイトデイ、ハロウィーンに至っては一月以上商機を設けて稼ぎまくる。

円安で訪日外国人が殺到している。あれだけ減少した中国人が大挙して買い物ツアーに訪日している。

オリンピック前に年間2000万人訪日客達成はありうることかも。

ブームは支える側の体制も重要。ガイドの養成、案内板、専門店の拡充。国を挙げて支える体制ができてこそ長続きする。

米国も韓国もレームダック状態だ。何も決められない状態が続くだろう。

これからの世界は日本と中国、インド、ロシアが頑張る世界が見えている。指導者の顔が見える国の影響力が大きい。

日本のブームの火付け役。安定した政権と民需の声こそ今必要だ。


価値観の相違

2014年11月08日 | Weblog

金銀比価という言葉がある。金と銀が発見された当初、金より銀の高価だったそうです。金は砂金として自然金として産出するのに対して、自然銀は圧倒的に少なく、紀元前30年の古代エジプトでは、銀は金の2・5倍の価値があったそうです。そのため、金に銀メッキして装飾したほどだったそうです。紀元前14世紀のヒッタイトでは、鉄は金の5倍の価値があった。金銀対比は

15世紀頃まで金1に対して銀12くらいだったが、新大陸から大量の金銀の流入があり、金銀対比も金1対銀16にまで下がった。当時の日本は国内の金銀産出量で相場が決められていて当時金1対銀8の比率だった。

日本の応徳2年(1080年)の金銀比は1対5だった。マルコポーロのジバングが黄金の国としてヨーロッパに紹介した際、お得な取引物資は銀だつた。ヨーロッパの安価な銀を日本の金と交換して利益が大きかった。

江戸時代の幕府公定相場は金:銀1:10となった。明治期は1:16.現代は1:42と銀は急落しています。

こうして時の価値観は変わってくるということ。銀1に対して金が2・5倍の価値があった時代から金1に対して銀が42必要な時代に変わっている。

日本の大量の金が格安な銀と交換されて海外に流れた。価値観の相違とはそうゆうことだ。ダイヤモンドだって庭石の様にごろごろどこにでも転がっていれば価値はない。

稀少だから価値がある。そうは言っても、金は14・26万トン産出した。ビル1棟の分量だ。どこかの大金庫に大量に眠っている。フォートノックスの金を放射能汚染させて価値を変える「ゴールドフインガー」の映画を思い出した。

ショーン・コネリーのもてぶりも思い出す。物の価値は時代と共に変わってゆく。石油も原子力も。マルクスも毛沢東も。

次にお得な買い物は何? 価値観の相違を敏感に感じる相場師の動向が気になるところです。


再考すると

2014年11月07日 | Weblog

韓国で行われた水泳競技。カメラを盗んだとして略式起訴され、罰金を払って帰国した選手が「実は盗んでいなかった」

「罰金を払えば大事にならず帰国できると言われそうした。」「実は盗んでいない、知らない人が自分のバッグに入れたのを

持ち帰っただけだ」と帰国後主張している。

韓国で見せられた犯行現場のビデオは自分とは確認できないものだ」として弁護士を立てて無罪を主張している。驚きの展開だ。一緒に事情聴取された日本の役員の声が全く聞こえてこない。一緒にビデオを見て確認して略式起訴を受け入れた筈の役員だ。それが全く情報として出てこない。

帰国後、再考して、やっていないと主張した方が良いと考えシナリオを考えたのではないか。

そう考えるとその様なストーリーが本当の事だったものとして本人の記憶に塗り替わることはありうる。と秋山エリカ精神科医はコメントを述べている。

この犯人とされた水泳選手は精神的に弱く、精神科医の診察を受けている。この様な患者はけっこう存在する。日韓関係が微妙な時期だったことが、事態をこじらせ、大きな扱いとなってしまった。

現場を押さえて、事情聴取。署名、宣誓で確認を取らないと後々尾を引く。北朝鮮の拉致も一次進展後、10年たってもラチゆかん。

朝鮮国との交渉事はこれからも難しい。


期日前投票

2014年11月06日 | Weblog

新潟市長選挙の活動も終盤だ。連日、街宣車が走り回っている。

拙宅前でもある候補が車を止めて演説を始めた。大音量のスピーカーで演説する。

何事かと我が家の愛犬「佳夜」はベランダから吠えまくる。20分くらいは吠えまくっていた。

この候補は次回から我が家の前での演説はやめてくれるかもしれない。そうとう妨害してくれた。柴犬は番犬である。吠えるのが商売。何事?と思ったに相違ない。

昨日は期日前投票の立ち合いで市役所の分館へ行って来た。立ち合い人は2名選任される。投票箱の前で期日前投票をしたいと希望した人が投票箱に投票することを確認する。一日する人もいるが、結構長時間だ。13時間は勤務する。昨日は半日を希望した人の後半を担当した。午後2時から夜8時迄である。投票場を閉めて、投票箱の鍵をかける。鍵を袋に入れて割り印して日報に署名捺印して終了となる。

外ではNHKが期日前投票をする人のアンケートを取っていた。「いわゆる出口調査」である。毎日集計している。

投票日まで続けている。既に、傾向はわかっているだろう。NHKの出口調査担当者は既に「選挙結果を知っている」それは確かだ。

いつも投票日当日。投票箱を体育館に運ぶ途中で「選挙の当確」を二ユースで聞く。NHKの報道である。99%間違いにない数字を示す。それくらい正確な数字が「出口調査」アンケートなのである。アンケート調査担当者はこの日の傾向については答えてくれませんでした。当然と言えば、当然ですが。一日立ちっぱなしで調査する姿に「ご苦労様」と一言慰労してあげました。^^


恥ずかしくないのか?

2014年11月05日 | Weblog

もう時効だがと切り出して、首相の週刊誌に出た献金疑惑について質問した野党党首がいた。

10数年前の週刊誌記事を今頃持ち出している。

「全くの捏造である。恥ずかしくないのか、国会でこんな質問に時間を使い国民はあきれているのではないのか」

「国会議員として恥ずかしくないのか、名誉棄損も甚だしい。」と首相が激昂した訳も理解できる。

つまらぬ質問が多すぎる。

「熟語の読みを間違えた」「ラーメンやの相場値段を知らなかった」「ホテルのバーで私費で酒を飲んだ」「外遊がお好きなようで経費をかける」等々の批判を国会の場でやりとりする。一国の首相に対してである。程度の低さを反省してほしい。

国民はもっとレベルの高い議論を望んでいる。揚げ足取りのくだらない中傷合戦はうんざりだ。仕事をしない議員は潔く辞任してほしい。小規模政党はそれだけの支持率なのだ。原因はどこにあるか考えて良く考えてほしい。数合わせだけを模索する政党など誰も信頼しない。


家1軒分のゴミ

2014年11月04日 | Weblog

近所の高齢者が施設に移転した。施設は9畳程の一人部屋という。従来住んでいた家は2階建て6部屋ほどの家だった。

質素な暮らしだったが、大量の荷物が残っていた。

ベッド、三面鏡、箪笥等一部の家具は運んだが大部分は残していった。

親戚のご主人がほぼ一週間残された家財と奮闘していた。

新潟市は6分別のゴミ処分がある。町内のゴミステーションに出せるゴミも曜日、量に限りがある。

トラックを借りて焼却場に何度も運んでいた。廃棄物処理を業者に頼むと数十万かかるらしい。

できるだけ経費をかけることなく、処分を終えたいとする本人の意向もあるかもしれない。

ボランテイア袋(45L)に入れて整理していただいた。一人での作業は気が遠くなることだったろう。

過去40数年間一度も引っ越しを経験したことのない住民だった。家が比較的広かったので従来物を捨てるという習慣が無かったようだ。昭和の初期の新聞紙まであった。古いラジカセ、ビデオ、テープ、衣類が凄い量だった。

先日TVでリサイクル業界の持ち込み番組を見ていたらけっこうお金になるものもあった。携帯100円、スマホ5千円、本100円、健康器具1000円から6千円。家具(程度の良い物)500円。

持ち込みさえできればいくらかにはなるようだ。ただ、その持ち込む手間にそれ以上かかりそうだ。

かって、小生が引っ越しの際、古物商を呼んで引き取ってもらったことがあったが、軽トラ1台引き取ってもらって、6千円程だった。引き取り料も引かれた様だ。ゴミを出しても有料だ。ゴミを残して財産ということもない時代だ。

 

使わなくなった物は早めに処分して、家の空間を確保した方がよほど、快適に過ごせる。そんな感慨が残った引っ越し騒動だった。


柳都中文化祭

2014年11月03日 | ニュース

昨日は新潟柳都中学校の開校記念文化祭・合唱祭があった。

多くの父兄、来賓等でにぎわった。校歌を作曲してくれた鈴木先生が合唱祭の審査委員長だった。

この人の経歴が凄い。ハーバード大学大学院を特待生で卒業したとのこと。

優秀な方の作曲であったことが誇らしい。良い曲を校歌とできたことを皆と喜びたいものだ。

1年生から3年生までクラス対抗の合唱祭だった。

校歌と続いて選択曲を1曲歌って審査を受ける企画だった。みな良く練習していた。この活動で一層クラスの仲間との連帯感が

高まったと思う。多くの知人の顔、地域の役員の方とお会いできた一日だった。


新バスシステムのこと。

2014年11月02日 | Weblog

新潟市と新潟交通が平成27年夏前開業予定の「新バスシステムのこと」というミニ冊子を発行した。

新バスシステム事業に対しての疑問にお答えする。としている。

「乗り換えにかんすること」「便数・利用者の増に関する事」「まちづくりと公共交通に関する事」

「区バス・住民バスい関する事」「運行・評価に関する事」「連接バス・走行空間に関すること」「連接バスと原稿路線バスとの比較」等多くの疑問に答えています。

市長選挙の大きな評価の差が出ている論戦のテーマだ。反対候補はこの冊子の答弁にも反論できなければ現在進行中の

「新バスシステム」の開業を止めることは難しいだろう。それだけ、けっこう納得できる内容が書かれている。

平均1日あたり、450本の増便。ICカードの導入で乗り換えでも直通運賃と変わらないこと。費用対効果は現行より数倍良くなること。新たに第三者による評価委員会を立ち上げ、市民の声に応える。5年で30億かける費用は持続可能なまちづくりに寄与する社会インフラへの投資であること。公共性の高い経費としている。

けっこう説得力もある内容だ。水土のイベントも反対派候補の攻撃材料だが、多くの全国的な賞を受賞。一定の評価も得ている。

新潟市長選が9日投票だ。結果は開票前に決まるのではないか。そんな気がする。


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