しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

外国人に人気の銭湯

2017年01月15日 | Weblog
外国人が日本に大勢来るようになった。案外人気なのが日本の銭湯である。日本人の利用者は激減しているが、外国人には好評の様だ。
先日NHKの番組で浴場の紹介と外国人レポーターの紹介をしていた。定休日を利用して銭湯の壁面に描かれていることの多い富士山の塗り替え現場をリポートしていた。若い女性が描いていた。東京はまだ銭湯が多く、需要もあるのかも。ふと、地元の銭湯の事情が気になり調べてみた。新潟市中央区の銭湯は現在7軒しかなかった。みどり湯、朝日湯、有馬湯、いずみ湯、千鳥湯、千代乃湯、さか井湯、の7軒のみである。利用料金は大人420円、中人140円、幼児70円と決められている。洗髪料は平成26年4月より無料となった。営業日は月曜定休が多いが基本的には毎日営業している。営業時間は午後3時からが多いが小生の居住地に近い「千鳥湯」さんの場合で紹介したい。営業時間は午後1時から午後11時まで。日曜日は午前7時から午後11時まで営業している。改装され、現代的な銭湯となった千鳥湯は360度パノラマで内部の様子を公開している。ネットで検索すると見れます。白を基調とした浴室は明るく、広く、男女とも湯船が3つある。駐車場もあり、6台分止められる。内風呂のある家でもたまに出かけると良い経験ができる。スーパー銭湯より熱めの湯が気になるが、夜遅く行けば案外温度が低くなっている。なんでも以前は42度以上と決められて7いた由。実態は47度前後が保たれている。雑菌の繁殖を抑える為、とか言われていたが、スーパー銭湯の40度前後の湯温度の比較上理屈が通らなくなったのかも。朝湯は常連客が多い。慣れない人は47度の湯温に入れない。熱くて入れないので薄めると常連の年寄りに怒られる。これは少ない常連客が頼みの綱で下手に湯温を下げられない銭湯側の事情もある由。常連は一番風呂が好きだ。開店と同時に入場する。2番風呂でいいではないか。常連客が入浴を終えた時間帯に入る。さすれば薄めることも可能だ。日本の伝統文化の一端を外国人にも紹介しよう。そーいえば「テルマエ・ロマエ」の阿部寛に似ていた外人さんがはしゃいでおりました。ローマの皇帝も浴場に大変な関心があったそうな。外人さんにも評判となる施設です。下町紹介の絶好の施設として紹介したい。/hand_iine/}

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