統合問題で大変な時期である。2つの中学校、4つの小学校。2つの中学校とも校長、教頭いずれかが異動する。
小学校も同様だ。中学校は来年、小学校は2年後に統合する。この様な喫緊な繁忙時期に要職を占める幹部を異動させて良いものか?残された幹部は過労で倒れてしまいはしないか。心配だ。
以前、この話を話題にしたら身体がもつか心配だ。と言っていた校長が異動となっていた。
教員の異動規模は大幅だ。不祥事のあった大阪の高校は3分の2とか。新潟の問題となっている統合地区も大きな割合で異動となった。
行政職は3年が目安とか。先日隣席だった交番の所長も言っていた。単身赴任を3回やった由。通常は多少遠距離でも赴任地に通勤する。できなければ単身赴任。2箇所どころか3箇所世帯となってやりくりが大変だった由。
公務員は民間と比して給与等の条件が恵まれていると言われる。それでも異動の規模が民間と比して大きいようだ。それだけ経済的負担も大きいだろう。
新聞の異動教員一覧を見て多くの教員の顔が浮かんだ。民生委員を長期間続けている妻はもっと多くの知人をマークして驚いていた。
4月は異動のシーズン。多くの居酒屋、ホテル、懇親会場で悲喜こもごもの別れの慰労会が行われている。
小生の限られた経験の中でもこの時期の体調管理は大変だった。お大事に!
新天地でのご活躍とご健勝をご祈念申し上げます。