ここのところ、とてもいい天気の日が続いています。しかし、ここにきて気温も大分低くなってきたようで、葉を落とし始めた吹きさらしの野ばらは、裸になった枝に赤い実を沢山つけていて綺麗です。
秋はバラが綺麗だと聞いたことがありますが、どうやらそれは低くなってくる気温によるらしいです。蕾の生長がゆっくりになり、色素や香りの成分が蓄積されるからだとおっしゃっている方もいます。
このピンクメイディランドというバラは、夏の初めから今までずっと咲いてくれています。
白いバラはサマーメモリーズという四季咲きの品種。その名前と苗についていた写真がいたく気に入って、春にわたしが買ってきた薔薇なのですが、“ワイフ君”からはつまらないと散々酷評されました。しかし、夏になってだんだん株が大きくなってくると、次々にしっかりした花を付け始め、咲き始め中心がクリームで徐々に外側が白に変化していく可憐な様に、すっかり“ワイフ君”の認めるところとなりました。
今年の夏、庭にあった菊がじゃまだから抜いちゃおうかと言ったら“ワイフ君”に猛反対されました。いまになってその訳が分かりました。こうして花が咲いてみるとホント綺麗なんだよね。
咲き出したゴールデンピラミッド。花が少なくなってくるこの時期に見事なまでの存在感。一年中花の途切れることのない庭づくりを目標に、“ワイフ君”は『草花栽培大臣』、わたしは『力仕事兼ナメクジ駆除大臣』として今後とも頑張る所存であります、ハイ。
私の家には庭が無いのでうらやましいです(^_^;)
綺麗な花を見ると、心が和みますよね。
「両大臣」の今後のご活躍を期待いたします(^^)/
なんだか気持ちだけは大きく「大臣」にしてみましたが、大臣なんていうのにろくな者はいないですよね。そういう意味でピッタリのネーミングかも知れないです。