それは、9月最後の今朝方のこと。
「あなた、ポポーは見て来た?」
と、“ワイフ君”に言われて・・・
「まだ見てないけど、落っこちてた?」
「食べられちゃってるよ。ハクビシンかな」
現場の惨状は写真の通りでした。最近になってポトリ、ポトリと自然落果してはいたのです。ただ、残っていた一番大きなものと二番目に大きなものは、まだ熟れて落ちるまでは間があると油断していたのです。見れば、折角手を付けたのに残しているんです。
「これはハクビシンもあまり好みではなかったか・・・」
ポポーは好き嫌いがあると先日食べて思いました。甘かったのですが、微かに苦みも感じました。トロピカルな風味なのですが、手放しで美味しいとは言えないクセがあります。バナナやパイナップルのようにウマいというのとも少し違うんです。わたしも、珍果ポポーと比較すれば、パッションフルーツの方が断然好きだし美味しいと思います。
残った2番目に大きなヤツには落下防止のネットをつけました。早くからこうしておけば良かったのに、いつも後手後手になってしまうのです。まるでわたしの人生の縮図をみているようで、大いに反省したのでありました。
>一番大きなポポーがヤラレタッ!
それは「残念でしたね~。
ところでポポーという果物、初めて見ました。
早速ググって見ました。
「傷むのが早く市場に流通しにくいため「幻の果実」ともいわれる。
マンゴーとバナナを合わせたような味わいで「森のカスタードクリーム」とも呼ばれている」そうですね。
う~ん、
どんな味なのか?
想像つきません~。
ポポーは栄養価も高くビタミンCなども多い果物なのだそうです。
味はどなたかが書いてらっしゃいましたが、漬け柿(渋を抜いた柿)というのが近いかも知れません。
食べたのはハクビシンかと思ったのですが、ハクビシンならきっと残さずに食べるはずだと思うところもあり、分からないというのが本当のところです。