(2018.9.5 7:03am)
9月5日午前7時3分、東北本線の下り貨物列車が徐行運転をしながら通って行きます。台風21号の風と雨の影響による線路の点検作業が続けられているのかも知れません。
幸いにしてわが家は台風21号の直撃は免れましたが、4日の夕刻から時折強風が吹き荒れました。きっと今が一番酷いときで直ぐに治まるだろうと、今回は庭の鉢物もほぼそのままにして様子をみていたのです。
帰宅した娘が『心配して片付けたりしたときには何でも無くって、高をくくって甘く見ているときに限ってやられたりするんだよね』なんていうんです。そこで、せっかく沢山実を付けた“ビナンカズラ”をはじめとして、風の当たらない玄関先などに鉢物を緊急避難させたんです。
以前から玄関先はジャングル状態だったのに、今回の緊急避難でさらに深いジャングル状態になってしまいました。しかし、また戻して次の台風が来たら・・・このままのジャングル状態で置くことにしたんです。
そんな中にあるこの“ザミア(ヒロハザミア)”ですが、買ったのは今から11年前で小さな苗のものでした。その後今から2年前に一度水を切らして丸裸にしてしまったものが、無事復活してこんなに大きく育ってくれました。
結局、今回の台風21号も実害無く過ぎ去ってくれました。結果的には緊急避難も必要なかったのかも知れませんが、娘の言う通り『片付けたからこそ何事も無く済んだ』と思うことにしました。言い方を変えれば、いにしえからの“備えあれば憂い無し”ということですよね・・・。
台風21号の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
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わが家の鉢物は2、3個転げたぐらいで問題なし。庭では花をつけたダリアが倒れたぐらいでした。
テレビを見ていると大阪・京都などをはじめとして、あっち方面は大変だったんですね。
おっしゃるとおり、北国は雪を除けば台風はほとんど弱まってからですから恵まれているのかも知れませんね。
果樹農家の方々はべつにして、田んぼもほとんど被害が無かったように見えます。
頭でっかちの鉢物など、避難をしていて正解だったのかも知れません。
北海道の地震被害が大変ですね。日本列島はいったいどうしてしまったんでしょうね。