
(2016.7.11 2:52pm)
きのうから蒸し暑い日が続いています。
暑くなるから、午前中の涼しいうちに済まそうと始めた作業でした。玄関先には30年近くになるツゲがあったのです。わたしが丈夫なうちは刈り込みが出来ますが、そうでなくなったとき女手では大変だろうと、昨年の今頃根本から切り倒してしまいました。
それから1年、この切り株だけが残っていたのです。この場所を改造すると決め、構想だけで1年が過ぎてしまいましたが、ここでようやく改造に着手したというわけです。そして、改造にはこの切り株がどうしてもじゃまになるため、面倒でも取り除いてしまおうと始めた作業なのです。
ところが、思ったより張っている太い根がじゃまをして、土を掻き出そうにもスコップが入らないのです。そこで、移植ベラで根をあらわにしてはノコギリや枝切りバサミで切っていくのですが、これがとても思うようには容易くないのです。
午前中に終わるはずだった作業が、午後3時になってもまだ終わらないのです。全くお酒を飲まない私ですが、冷蔵庫にあった娘がどこぞで頂戴したというビールを飲みました。ビールは好きじゃありませんが、よく冷えたきょうのビールは特別においしいかったです。ただ、アルコールに滅法弱い体質のため、きょうの作業はここでおわりになってしまいました。肝心な根っこはまだぐらつかず、先が思いやられます。ああ・・・。
わが家の女性陣たちのために、こうして少しずつ庭から手のかかる樹木を無くしていこうと思っていたんです。
“macaronさん”のご実家でもパッションフルーツを栽培していらっしゃるんですね。おっしゃるとおちで、パッションフルーツには蜜腺があるらしくいつもアリたちが張り付いています。そのアリが役立ってくれたんですね。わが家はようやく2個になりました。
今朝は早起きして、ご近所が窓を開ける前に、これから庭の植物たちの消毒をしようと思っています。
写真って不思議です。
先日こちらにおじゃました時は、タイトルのせいかもしれないけど
根っこのお写真ばかりに気をとられて(笑)
お庭があるって羨ましいけど大変だな~って。
今日は1枚めのお写真を素直に拝見できて
こんなにも爽やかな気持ちのいいお写真だったんだ!って思いました。
実家に帰ったらビックリです。
パッションフルーツが生ってました(笑)
受粉させたの?って家族に聞きましたら
アリがね。ですって・・・
後々の参考に“玉井人ひろたさん”から頂戴したコメントの一読をおすすめします。これはまさしく知恵だと関心いたしました。
“ケンヂさん”もレンギョウを撤去なされたんですね。何年も育っていたもんだったでしょうから、大変さはよくわかります。うちはいま、カクトラノオ(ハナトラノオ)と格闘しています。これも、先だってのドクダミと同じく地下茎をどこまでも伸ばして際限なく広がります。
ほかに地下茎で増えて困るものには、観葉植物としてポピュラーな「ワイヤープランツ」があります。グランドカバーとして地植えしてみたところ、はじめはとてもキレイだし、冬の寒さにもめっぽう強くてこれはいいと思っていたんです。ところが、どんどん増え続けて庭の植物たちを登り始めたんです。これは大変と、全部取り除きました。と安心したのはほんのわずか、次々と地中から新しい芽を吹き始め、いまだに根絶やしにできないでいます。ご注意あそばされまし。
スコップとツルハシの柄が1本ずつ折れて,ホムセンから柄だけ買ってきて作業続行し,気が遠退くのを覚えながら何とか全部抜いたことを思い出しました。
思えば,植物は自分が動けない分,必死にその地にしがみついて命を永らえようとしています。一筋縄では行かないのです。
そんな命と命のタタカイなのですから,ご苦労は大変ですが仕方がないことですよ。ま,重機を使えば簡単ですが,意地が許さないこともあるでしょう。オイラはお金がもったいなくて,心身ともに疲労しましたが。
気長に取り組めば,植物の勝利は目に見えています。やっぱり短期決戦で挑むことになっちゃうのかな。
それは思いつきもしませんでした。おっしゃる通り、幹が残っていれば、太い根の幾本かを切って揺すればいいのですね。取り除く木自身にテコの応用をさせる訳ですね。これはまさしく知恵ですね。
早く分かっていれば、昨年んのうちに取り除いておくことが出来たかも知れませんね。惜しいことをしました。これは覚えておきます。ありがとうございました。
その苦労、私もなんども経験しましたので手に取るように解かります
わが家の玄関先は、それはそれは凄まじく風当たりがよくて、このツゲが30年間ビクともしないでガードしてくれていたんです。ですから、ただの根張りではないのでしょうね。
長い時間かがんで作業をしていると、腰が痛くなってかないません。自転車で使う筋肉以外はやはり年齢相応に筋力が衰えているのですね。
ご心配ありがとうございます。無事根を掘り起こした後の作業を思うと、なお一層・・・気長にやります。
その昔人力で開墾なさった方々の苦労はいかばかりかと“なでら男さん”のお話しから改めて思い知りました。
たかが一本、されど一本・・・気長にやります。ということで、暑いきょうはお休みにしました。
お疲れ様です~
先はまだ長そうですね。
30年物と云えば相当根が張っていることでしょう。
節々の痛みなどありませんでしたか?
どうぞお気を付けて。。。
焦らずに気長にお取り組みを!^^;
チェーンソーがあればいいのでしょうが、このためだけに買うなんていうことは我が家の経済状態では論外です。30年間我が家の玄関に鎮座してくれていたツゲの、その存在の大きさに感謝しながらたっぷりと時間をかけて引き抜くことにいたします。やれやれ・・・。
見たところそれほど大きくはなさそうな根っこなのに,
やはり大変なのですねえ。