
(2019.8.7 6:57pm)
8月7日、窓の外が赤く見えたので、これはと思いカメラを手に持って外に出てみました。
午後6時37分、このように黄金色に輝く空のことを「夕映え」と呼ぶのでしょうか。神々しいほどに美しいです。
午後6時38分、特に日の沈む大名倉山の空が輝いています。
午後6時39分、ふと視線を反対の東側に向ければ、夕日に染まる住宅街の背後、低い山並みの上空に伸びる一筋の雲・・・煙?「火事だ!」
午後6時57分、大名倉山の空には赤みが差して「夕焼け」の空に・・・。でも、夕飯時にどうして火事になんかなったんでしょう。家族はまだみんな揃っていなかったんでしょうか。
明けて8月8日は、手術後の定期検診で埼玉県草加市にある「メディカルトピア草加病院」に行きました。朝9時に車で出発して250キロ、12時半に着きました。採血、胸部・腹部のレントゲン撮影、腹部エコー検査が終了したのが午後1時半。お昼抜きの検査だったので、市内で遅い昼食を食べて午後2時半ごろに再び病院の駐車場に車を入れました。
院長先生の診察は午後3時半からでしたから、駐車場でエンジンをかけたまま冷房の効いた車内で“ワイフ君”と涼んでいました。しばらくして駐車場の入り口に小型のパトカーがやってきて停車しました。パトカーの中には4,5人の警察官が乗っていて、ドアが開くとそのうちの2人がこちらに向かって歩いてきました。一人の警察官が『すみません』と会釈したので助手席側のガラスを下げました。
なんでも付近の住民から車のエンジン音がうるさいと苦情があったというのです。『暑いから車で涼んでおられたのでしょうが、そのような事情なので申し訳ないです』。そして、『免許証を拝見してもいいですか?』といいました。免許証を差し出すと『えっ、福島の方からでしたか!』と少し驚いた様子でした。『あとは病院の中で時間をつぶしますから大丈夫です。申し訳ありませんでした』『(福島への)帰りは気をつけて行ってくださいね』。
周辺には窓が開いているとおぼしきお宅が2軒ほど。この日の草加市は37度ぐらいあったかもしれません。そんな酷暑を耐えている中で、追い打ちをかけるようなエンジン音が付近から聞こえてきたら、さすがに鬱陶しいことこの上ないですよね。近所の家が離れている田舎者のわたしには全くそういう意識が無く、エンジンの騒音が付近の人に不愉快な思いをさせてしまったと猛省した次第でした。病院の中だってちゃんと冷房は効いているっていうのに・・・ね。
ああ、それで肝心な「定期検診」の結果なのですが、肝臓や肺への転移もなくいまのところ良好ですとのこと。まずは何よりでした。
警察官からの注意、首都圏ならではの出来事。バス通りを挟んでうちの向かいにも駐車場がありますが、通報するほど気になったことはありません。都会は大変です。
さて、火事は先ほGoogleのニュースで見てびっくり。住所が出ていたので、気になってしらべたところ、5月までの勤務先の隣のようです。距離があるので建屋への類焼はないと思いますが、高台の天辺ですから、どこへ飛び火してもおかしくないです。無事を祈るばかりです。
白沢中学校の付近だったようですね。いつも花火が上がる方角だったので、きっとその方角だとは思っていました。
・検査結果が良好でまずは一安心ですね(^^)v
住民からの通報には迅速に行動を起こすんですね。あとで様々な問題を抱えることになったりすると大変ですからね。
そんなことはありましたが、おかげさまでわたし自身は頗る良好とのことでした。一時はガン宣告をされて気が気ではありませんでしたけれど、いまは精神的に余裕が出来ました。