
(2024.3.11 7:27am 天気はいいのですが雲が多いです。安達太良の山頂も雲の中・・・大きな画像)
3月11日、朝刊の一面には【東日本大震災13年】の見出しがありました。あの日の安達太良はどうだったのか、カメラのデータを探しましたがありませんでした。
【当時のブログ記事】
犠牲になられた方は全国で22,222人(行方不明者、関連死含む)と記事にありました。津波が犠牲者を増やしたんですね。(合掌)
【浜通の被災地をグーグル・マップで見る】
大名倉山の山肌にはまだ消え残った雪が大分みえます。
わが家の庭先にも解け残りの雪があります。
庭はまだ眠りの中で、クリスマスローズだけが頑張っています。あの日もクリスマスローズは咲いていたのでしょうか。
大変失礼しました。
太平洋側南下して災害の爪痕を見ました
大川小学校跡にも立ち寄りました
浪江周辺でも原発の恐ろしさも感じましたが
のど元過ぎれば・・云々・・で
政府は原発容認の方向へ加速・・・
日本の未来が心配です
桜久保の下,駐車場手前の四阿向かいの年越し桜が小さい桜を四輪咲いていました。
年に1〜2度,浜通りに行く機会がありますが,飯舘村に多いフレコンバックを見ると,復興が進んでいるとは言えないと思います。双葉町や大熊町にも住民は戻ってきているけれど,震災前とは全く訳が違います。福島県と宮城県,岩手県の震災後が違うのは,原発事故があったかどうか津波対策や高台移転など自然災害に対する対応が可能な災害と,世界的に成功例がない原発事故の対応とでは,全くレベルが違います。
能登半島地震は,志賀原発が停止してい他ことが不幸中の幸いだったと思います。こんな状況でも,廃炉しなければならない老朽化の原発を,書類処理で稼働可能として再稼働させようとしているのですから,金に欲が塗れた政治家や群がる輩の神経が理解できません。
わたしたちは目に見えることしか分かりませんが、植物は気温の変化に敏感なようですから、きっと土の中や枝先の芽になる部分では活動が始まっているのかも知れません。
過去にはイタイイタイ病などの公害が、そして震災時には原発の放射能汚染が大きな問題になりました。
利益を得ることだけ急いで、公害対策や核廃棄物の処理などはいつも後回しになるのです。
その結果が、原発事故であり、廃炉作業や汚染水処理の問題を長引かせる原因になっています。
自分たちの時代のツケを未来の人たちに任せようなどというのは大間違いで、
解決策を見出せていないものには手を付けるべきではありませんよね。
まったくおっしゃるとおりです。
自分たちの時代のツケを、未来人に託すなどというのは有ってはならないことです。
地球上にヒトを創ったのは、神の一番大きな間違いだったのかも知れません。
震災後の復興を妨げ、不幸な人たちを増やしてしまう原因となったのが原発です。
利権に走る政治家達は、この問題を解決しないうちにどっち道みんな死んでしまうんです。
金だけ手にして無責任この上ない奴らです。
見てみなさい、死ぬまで廃炉作業のお手伝いしますなどという政治家は一人もいないはずですから
当時のブログ記事の写真見ました。絶句しました。やはり凄いですね、私も東京・新橋駅で遭遇しました。駅に降り立って歩いていたらドーンと来ました。東京は震度5でした。その時の体験も忘れることは出来ません。今年の正月石川能登地震がありましたが長野は震度5でした。ですから震度5の恐怖体験がトラウマになっています。震度6度以上になって耐えきれるかどうか自信はありません。とにかくご無事で何よりです。上手なお世辞が言えずに申し訳ありません。
あの写真を撮った場所は、わが家から1キロと離れていないところでした。
道路の惨状は地盤の状態と大きく関わっていて、あの場所の被害は突出していました。
液状化現象は道路の至るところで発生してマンホールが飛び出し、それが交通のネックにもなっていました。
しかし、本当に恐くて被害も大きかったのは津波と原発です。
わたしの住むところには海が無くて救われましたが、結局、放射能被害は及んできました。