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映画『ビリギャル』は、オヤジが観ても面白い!

2016年03月19日 | テレビ・映画・DVD・演劇

日本の映画ってお金はかかっていないし、くだらなくて暗いのが多い。しかも、近ごろはちゃんとした役者じゃないようなのが人気だけで主役張ったりするし・・・と思って、わたしはずっと洋画一辺倒だったのです。でも、還暦を過ぎてきて、そういう偏見は捨ててなんでも見てやろうと思い、洋画・邦画・ジャンルにこだわらずに借りてくるようになったんです。

今回は『夫婦フーフー日記』、『小川町セレナーデ』そして、『ビリギャル』のオール邦画3本立て。


(映画『ビリギャル』学年ビリのギャルが、1年で偏差値を40上げて、慶応大学に現役合格した話

ビリギャル』は、本が大ヒットしたらしいことは新聞で見ていましたから、そんなに本気でなく、オヤジが見るモノではないかもしれないと思いながらも、興味半分で借りてきたんです。そしたら、今回レンタルしてきた中ではダントツの面白さ。



副題『学年ビリのギャルが、1年で偏差値を40上げて、慶応大学に現役合格した話』からも分かるとおりのサクセスストーリー。自分の娘のようなのが必死で頑張る姿には、もう無条件で応援したくなってしまうのです。そして、おまけにハッピーエンド。映画は後味が大切だとつくづく思いました。わたしが借りてくる外れのほうが圧倒的に多いレンタル映画の中にあって、『ビリギャル』は久々にわたしを感動させ、とてもいい気分にしてくれたのでした。



たまにはこんな映画がいい。ほかにこういう面白いのがあったら是非教えてくださいね。



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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そういえば,.. (なでら男)
2016-03-19 14:14:38
先だって,柳津にいったときに,そこでロケをした映画と言うことで道の駅の中で紹介されていたのが,「ジヌよさらば~かむろば村へ~」という映画でした。「ジヌ」っていうのは,いわゆるズーズー弁での「銭(ぜに)」です。検索してみると予告編など観ることが出来ます。面白そうなので借りに行きたいのですが,なんだか億劫でして。^^;
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“なでら男さん” (koji)
2016-03-19 17:45:48
この映画、オヤジだから面白く観られたのかも。当の“ビリギャル”たちが観たらきっと面白くないというかもしれません。これが実話だなんていうところを強調したら、ウソがいっぱいあるように思います。野口英世と同じで、物語として観るからこそ、感動もするし面白くも観れたような気がします。
ご紹介の『ジヌよさらば~・・・』面白そうですね。次の候補にしておきます。
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訪問ありがとうございます。 (林谷)
2016-03-20 12:57:02
ビリギャルはまだ拝観していませんが
ダメだったのが努力で
のしあがるストーリーが大好きなので
これを機に借りて観てみようかな
そう思いました。
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“林谷さん” (koji)
2016-03-20 13:24:24
この映画は立派なサクセスストーリーですから、きっと楽しめると思いますよ。原作は実話として本になり大ヒットしたようです。前のコメントで“ウソがいっぱい”なんて書いてしまいましたが、わたしは本当のことを知らないのですから、“脚色と誇張”ということにした方が適正かもしれません。映画ですから少しは面白くしないとしょうがないですからね。それでも、わたしは感動して涙を流しながら観たんですよ。年をとって涙腺が弱くなったのかもしれませんけれどね。
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それは見なければ (ケンヂ)
2016-03-20 19:09:44
レンタルってこの20年くらいしたことがないんですが,レンタルしてみようかな。
邦画も洋画も当たり外れ多いですが,レンタルなら外れても悔しさはちょびっとで済みますよね。
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“ケンヂさん” (koji)
2016-03-20 19:39:37
ぜひご覧になってみてください。
主題歌『可能性』は“ケンヂさん”なじみの“サンボマスター”ですよ。
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こんな映画もいいと思います (TOSHI)
2016-03-20 23:59:36
元同僚のTOSHIです。いつもブログの更新を楽しみに拝見しています。お元気にされていらっしゃるようで、なによりです。わたしも変わらず映画レンタルで見てます。最近見た映画では、初めて見たインド映画で【きつとうまくいく】という映画がオススメです。まだごらんになってなかったら是非見て下さい。青春と友情を描いた歌有り、笑いありの映画です。インド映画独特の軽いノリとテンポで面白い映画でした。
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“TOSHIさん” (koji)
2016-03-21 01:05:59
早いもので、あれから1年になりましたね。
“TOSHIさん”もお元気で“夜更かし”を続けられているようで何よりです。
いま『駆込み女と駆出し男』を見終わったところです。インド映画といえば 『めぐり逢わせのお弁当(The Lunch Box)』これもいい作品でしたね。これも“TOSHIさん”から聞いた作品だったでしょうか。お薦めの『きっと、うまくいく』楽しみに観てみます。サンキュです。また宜しくお願いします。
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ビギャル ビリギャル (山羊)
2016-03-22 07:43:31
私の癖かも!
最初のタイトル無意識に「ビギャル」と頭が認識?
えっ!
ずっと、読み進んで、最後の画像で右側の白地に書かれて居るのを読んで、初めて「ビリギャル」
これで、ここまで読んだ内容が納得しました。
時々やるんですが、目が勝手に読んでしまう、可笑しな癖の話でした。
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“山羊さん” (koji)
2016-03-22 08:26:22
この映画の“ビリギャル”の配役さんは、たしかに“美ギャル”でしたよ。「有村架純(ありむらかすみ)」さんとおっしゃるんだそうですが、『連続テレビ小説 「あまちゃん」で、小泉今日子演じる主人公の母親の若かりし頃を演じて人気を博し・・・』とあります。演技も上手でした。
思い込みって、わたしも確かにあります。“ビリギャル”なんていうのは、新造語の類ですから、当然馴染みがないですしね。若者言葉もさっぱりです。
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インド映画 (macaron)
2016-03-25 00:19:46
こんばんは。
ふらふらっと立ち寄ってみましたら・・・
なにやらインド映画のお話が^^
『めぐり逢わせのお弁当』いいですね。
『マダムインニューヨーク』も♪
インド映画は素朴であったかいです。
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“macaronさん” (koji)
2016-03-25 00:46:10
インド映画の見始めは『ムトゥ踊るマハラジャ』劇中に歌と踊りが入るのが不思議な新鮮さでした。
インド映画の男優さんは、少し固太り体型ですね。きっとそれが富の象徴なのかも知れません。女優さんは、どなたも滅法美人で感心してしまいます。
『マダムインニューヨーク』次の観賞リストに入れさせていただきます。インド映画に限らず“macaronさん”のお薦めなど、ぜひまた教えていただけたらうれしく思います。ありがとうございました。
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