LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

今日の島はイスラ・ムヘーレス

2010年11月20日 | 中米日記
20Nov2010 Isla Mujeres

10:50のバスでカンクンへ。トミーがお出迎え。ターミナル近くのスーパーでシュノーケルを200円で購入。乗り合いバスでグラン・プエルトに行き午後2時のボートでイスラ・ムヘーレスへ。なんだか寂れた田舎のビーチという風情だが嫌いな雰囲気ではない。



宿で水着に着替えすぐビーチへ。早速プラヤ・デル・カルメンで買ったゴーグルとさっきのシュノーケルで海の捜索!と飛び込んだまでは良かったがシュノーケルからは早速水が入ってきた。さすがhecho en china!。すぐゴミ箱へ。



夕食はホットドッグ。明日のシュノーケリングツアーを申し込みカフェで時間をつぶし終了。

プラヤ・デル・カルメンでエル・カネックに再会

2010年11月19日 | 中米日記
19Nov2010 Playa del Carmen

9時のボートでプラヤ・デル・カルメンへ。



宿に荷物を置いてビーチへ。天気は回復したものの風が強く寝転がってると砂が容赦なく顔に飛んできて、美しいビーチでまったり日焼け、という状況ではなかった。



午後7時、ドミのベッドが見つからなかったトミーは1日早くカンクンに帰ることに。

コスメルの閑散ぶりとは違いこちらは夜遅くまで観光客で賑わっていてクロックスのサンダル、ルチャ・ドールのマスク2点(ミスティコ、ミステリオ)購入。ルチャ好きのお兄ちゃんにいろんなマスクを見せてもらってたらふとエル・カネックの緑色のマスクが出てきた。なんか初恋の女の子に地球の裏側でばったり会っちゃった感じで懐かしさ爆発!!欲しくて欲しくてしようがなかったがマスク3つ買ったらバカだろう(2つもバカだが)・・ということで諦め。

今度はケータイが狂った。。。次々に壊れていく電化製品。夜中遅くまで試行錯誤し直そうとするが徒労に終わる。iphoneにSIM入れ替えてXperiaは只のお荷物に。。

コスメルで潜った!透明だ!

2010年11月18日 | 中米日記
18Nov2010 Cozumel

8時半昨日予約したダイビングショップへ。このコスメル、なんといってもダイビング・パラダイス!(メキシコ来るまで知らなかったが・・)天気が全てとはいわないが、前回のオーストラリア、グレートバリアリーフは寒いはにごってるわ、で不発であった。昨夜も時々強い雨の打ち付ける音で何度か目が覚めた。雨は止んだものの厚い雲で肌寒い。



1本目はパランカーリーフ。コスメルきたらまずここ、といった感じのポイント。ドロップオフの地形が面白く透明度も過去サイコーであった。ただ魚が少なかった。。

2本目はトルメントス。どこまでも続く白い砂地。透明度はもうすげ~のだが、いかんせん魚がいない。。ちょっと退屈であった。


【ガイドのルイスと】

肺活量抜群のトミーは空気切れで2本とも道中半ばで浮上していったが相棒ともども無事にカリブの青を楽しめたようでナニヨリであった。

午後2時過ぎ戻ってきて3時中華の遅いランチ。6時にトミーと落ち合い最早場末の港町の様相を見せる町をうろついてみたがな~んにもなく、今日中にプラヤ・デル・カルメンに帰っときゃよかったと後悔。。

プラヤ・デル・カルメンからコスメルへ

2010年11月17日 | 中米日記
17Nov2010 Cozumel



朝宿をチェックアウトし、バックパックを預かってもらおうとすると、それはできない、の一点張り。昨日の夜預かってもらえることを確認していたにもかかわらず、メキシコ初のバカ女に遭遇し久々にむかつく。結局隣のホステルに置いてもらう事に。

1時間半ほどバスに乗り11時プラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen)到着。13日に書いたハガキをだそうと郵便局を再度探してみるがみつからず。腹いせにゴーグル購入。



午後1時ボートでコスメル(Cozumel)へ。



なんとこの島ビーチがない・・。あるにはあるんだけど船着場のある町、サンミゲル・デ・コスメルから歩いていける距離にはないことについてから気づき、水着だけで宿を出てきた私は途方にくれた。



少なからずいた観光客も夕方にはプラヤ・デル・カルメンに帰ってしまうのか、夕方には閑散とし土産物屋、ブティックなどは完全に閑古鳥。冷蔵庫のようなマクドで凍えながら晩御飯を食べる羽目に。

明日のダイビングの予約。トミーはライセンスとったばかりのデビュー戦、相棒は2回目。緊張してるっぽい。

店で買ったばかりのカメラを落としてしまいレンズカバーが動かなくなってしまった。。ショック。。最近電化製品壊れまくり。

再度カンクン岬へ。マスカラス登場

2010年11月16日 | 中米日記
16Nov2010 Cancun Centro


【ジーコカラス、カリブに登場】

朝9時トミーと我ホテル1階にある旅行会社へ。トミーのホステルの旅行会社にも行き再度値段、空席状況を確認。結果的に23日が一番早く飛べる日ということで予約。帰国日を12月1日とした(当初11月30日だったが相棒の誕生日ということでクレームが入り変更)。料金は航空券とツーリストカードでUS$275。キューバすげ~~楽しみ。

トミーがベリーズビザをまだ取っていないというので、旅行会社で領事館の住所を聞いて近くなので行ってみたがそんなものはどこにもなかった。。一体いつの住所だったのだろうか。。故、トミーは国境で取ることになる。取得に時間がかかるとバスは容赦なくそいつを置いていくというのでトミーには後でゆっくり来てもらおう。

トミーがカリブ海をみたいというのでカンクン岬へ。



雑魚客である今日はもちろんビーチチェアーなどもなく雑魚寝。明日から1週間このカリブ海を見ながら島でゆっくり出来ると思うとこのうえない幸せ。相棒は4年前にプーケットで買った水着にとうとう別れを告げカリブ用に新水着を購入し気合が入っている。

夕食は昨日も行った安い中華。

キューバ行き航空券探し

2010年11月15日 | 中米日記
15Nov2010 Cancun Centro

昼前、絵葉書を出そうと郵便局へ行ったら閉まってた。その足でPlasa Las Americasというショッピングセンターへ。欲しいものは2つ。先日新しく買ったために1つ裸のままのサングラスのケースとサンダル。普段履いている靴はゴアテックスのトレッキングシューズで寒いときは暖かいが、暑いときは蒸れるほど暑い。持ってきているサンダルは1年以上前フィリピンで購入したやつで底がもう擦り切れクッション効かず歩いてると疲れる。

つーわけでその疲れるサンダルで結構広いモールを歩き回った。結局何にも買わず、そのサンダルの疲れ具合を改めて確認しただけの徒労であった。。


【フードコートの中華は激ウマ!】

宿への帰り道、いくつかの旅行会社(といっても机出してるだけのようなところもあるが)に行きキューバ行きの航空券代を調べる。席はもう一杯だ!今すぐ予約しないとヤバイぞ!みたいなこという一番安い料金を提示する怪しい奴なんかもいて面倒くさい。

夕方チチェン・イツァーから帰ってきたトミーとマクドで日替わりバリューミール。今日月曜はビッグマックセット35p!

トミー合流!

2010年11月14日 | 中米日記
14Nov2010 Cancun Centro

夜中遅くまで寝付けず、朝の天気もよくなかったことで結果的に起きたのは11時であった。12時チェックアウトしラ・イスラショッピングビレッジへ。


【ラ・イスラショッピングビレッジからみたラグーンサイド】


午後6時前、先日泊まった宿に預けてた荷物を取りに行き、近くのもっと安い宿へチェックイン。

午後7時前グアダラハラから飛んできたトミーとフィリピン以来4ヶ月ぶりの再会。調子の悪いR10に代わりリコーのCX2を日本から持ってきてもらった。また写真を撮るのが楽しくなりそう。あと洗濯洗剤と目薬も輸入してもらった。フィリピンでこの後一緒に中南米旅しようか、と冗談のように話していたことが今日現実となる。

トミーは隣の3ヶ月前にできたばかりの屋上にジャクジーのあるホステルにチェックイン。

大衆食堂っぽいとこでトルタス食べてマクドでコーヒー。

カリブ海とサーモン丼とパッキャオ

2010年11月13日 | 中米日記
13Nov2010 Cancun Hotel Zone



雲の多かった朝も時間が経つにつれ太陽がカンカンに照ってきた。部屋からは蒼い虹色の海が目の前にドド~~ン。



早速目の前のビーチへ。SPF70の日焼け止めを塗り、持ってきた椎名誠の「パタゴニア」を読んでは寝て、読んでは寝てを繰り返す怠惰で幸せなひと時。







夕食はメキシコ初のジャパレス。鶏テリヤキ丼とサーモン丼。1ヵ月半ぶりの日本米(カリフォルニア米)は涙チョチョギレル美味しさ。久々のワサビにも感動した。



ここカンクン、物価がやたら高く観光客用レストランはマジで高い。しがないバックパッカーである我々は昨日、今日と3回連続マクドの日替わりセットしか食っていなかったので、我を忘れて日本食を掻き込んだのであった。。350円の味噌汁までは手が出なかったけど・・。

夜9時からはホテル内にあるスポーツバーへ。フィリピンの英雄Pacquiao対地元メキシカンMargaritoのボクシングの試合を見るためである。部屋のテレビでは放映されないと聞いてコーラ1杯で3時間近く粘った。



結果はパッキャオの圧勝。地元客はもちろん、アメリカ人が殆どだと思われる観光客はマルガリートを応援していたようであったが、フィリピン国旗を振り回していた人たちもいて大変盛り上がった。



もう当分こんな贅沢は出来ないだろうな、と潮騒の音を聞きながら日記を書いている。明日は安いタコス屋を探そう。

カリブ海の色はマジでやばい。こんな美しい海があんのか・・

2010年11月12日 | 中米日記
12Nov2010 Cancun Hotel Zone

併設レストランで朝食とってチェックアウト。やたら親切な英語ペラペラのお姉さんが、荷物置いて行っていいよ、といってくれたので急遽ロビーで仕分け。デイパック1個で出発。ローカルバスでホテルゾーンへ。10分ほど走った頃いきなり左手に青い海がチラッと見えた。え、何?あの色!!!!!!!

4時のチェックインまで時間があるのでカンクン岬のをブラブラ散歩。Forum2階のフードコートでふとバルコニー席らしき通路があったので外に出てみる。すると、突然海が見の前にカーーーーーーっと広がっていた。。



なんなんだよ、これ、この海の色。こんな美しい海見たことない。これがカ、カリブ海かよ!!!今まで見た海で一番キレイ。ヤバスギ。その美しさに圧倒され立ちつくす。

今日12日は籍入れて5ヶ月の記念日。喧嘩しながらも一生懸命旅についてきている相棒に感謝の気持ちを込めちょっと奮発していいホテルを昨夜予約しておいた。4時を待ちきれずチェックインしオーシャンビューの窓を開けると、正面にカリブ海!



しかし午後4時からのチェックインというのは何なんだ。これは私達だけでなくホテルのチェックイン開始時間が午後4時からなのだ。部屋に入って一息ついて海、プールに出たらもう夕方である。太陽が落ちると肌寒くプールには入れない。ジャクジーをお風呂代わりに暗くなっていく海を眺めていた。

夜はククルカン・プラサ、ラ・イスラ・ショッピングビレッジを散歩。久々のリゾート気分に感化されたのか、ついついサングラスなぞ購入してしまう。相棒は帽子。気分は完全にパックツアー客。



夜ちょっと雨が落ちてきた。



世界遺産「チチェン・イツァー」

2010年11月11日 | 中米日記
11Nov2010 Cancun Centro (Merida-Chichen Itza-Cancun)

09:15発ADOのバスでチチェン・イツァー11:25到着。立派なメインゲート施設には沢山の観光客が来ていた。今までと違うのは男は殆どの人がTシャツ、短パンであること。バックパックを無料荷物預かりコーナーに預け遺跡見学開始。

ティオティワカン、モンテアルバン、ミトラ、パレンケと見てきて、ここもま~そんなもんだろ・・と思っていた。敷地に入ってエルカスティージョとドド~ンとご対面。す、素晴らしい!理由はわかんない。

この遺跡、6世紀頃のマヤ古典期に属する「旧チチェン・イツァー」とトルテカ文明と融合した10世紀以降の後古典期に属する「新チチェン・イツァー」の2つのエリアに大別されている。

ではまず「新チチェン」から。





【エルカスティージョ・・階段は91段x4つ+頂上の1段で365日だって!すげえ】




【戦士の神殿】


【聖なる泉セノテ・・生贄、財宝が投げ入れられた】


【ツォンパントリは生贄の骸骨を大衆にさらす場所】


【球戯場・・戦いに勝つと栄光の証として生贄になれる】


【ジャガーの神殿】

次、「旧チチェン」




【カラコル・・天文台】


【尼僧院】

この敷地内には土産物屋がたくさんあって「ほとんどただ」、「1ドルだけ、チーププライス、アミーゴ」などといたるところから声がかかってきて遺跡の偉大さに高揚している気持ちを萎えさせる。その軽い日本語、逆効果だよ。近寄りたくない。でもはっきりいってメキシカンの客引きってヨワヨワでしつこくないからいいけどね。(一生懸命ハンカチを売ってた子供、おばあさんからは1枚買ってあげてもいいかな、と思った)



4時間ほど歩き回って終了。満足、満足。

午後4時半、カンクン行きバスに乗り込む。バスは相変わらずエアコンガンガンで寒すぎ。8時前到着。ターミナルから10分ほど離れた宿に荷物を置き、来る時見つけた中華の店に直行。味は今ひとつだがお腹一杯に詰め込む。



夜中遅くまでホテルに併設されたレストランからバンドの音が煩かったが疲れてて爆睡。