LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

修理に出した新品カメラ、戻ってきたら・・・

2010年11月22日 | 中米日記
22Nov2010 Cancun Centro

朝10時、明日からのキューバに行きにあたって荷物を預かってもらわないといけないので隣のホステルに移る。この新しいホステルは最高であった。ドミ部屋ではあるがとても広い部屋で壁があり他のベッドから隔離されている。聞いてもないのに朝食食べていい、とか言ってもらえる。

プラザ・ラスアメリカスで中華の食事を取りかえってくる。

17日からレンズカバーの閉まらないデジカメを直そうと修理屋を探す。宿のすぐ近くにその場所を探し出し修理を依頼。1時間で直るといわれたものの結局3時間待たされるはめに。それでもまた明日のキューバに持っていけたらと要求された20ドルを握り締めカメラが帰ってくるのを待つ。

ようやく戻ってきたカメラは無残な姿に。。レンズカバーが全て外されレンズが剥き出しになっていた!結論から言うと直らなかった。壊れてた小さなバネの部品がなく外して返してきたのだ。さすがに抗議。持ってきた状態に戻して欲しいといっても、「カバーなくてもカメラ自体は壊れてないんだから全然大丈夫、アミーゴ!一体何が問題なんだ」ぐらいの勢いで言ってくる。嫁に出した娘がバラバラ死体で帰ってきたくらいの悲しい衝撃を食らっていた相棒が痛々しかった。電源ボタンもちょっとくい込んでるし。焦って田舎修理屋に出した俺らが間違いだった。。

さすがに親父も悪く思ったのか、これでカメラを包め、と新しいレンズクリーナーを出してきてお金は要らない、といった。もしかしたら奴らがよりぶっ壊したのかもしれない、が全ては想像でしかない。でもきっとあーでもない、こーでもない、と数時間試行錯誤しながら分解したのだ、ということだけは理解して遺体を引き取り宿にとぼとぼ帰るのであった。。。

夜はホステルの屋上で溜まった1週間分以上の日記をかすかな記憶を辿って書き上げた。

今我々3人はipodtouchでTap10というゲームにはまっている。。