LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

世界遺産・パレンケ遺跡ももちろん来てみた

2010年11月09日 | 中米日記
09Nov2010 San Cristbal de Las Casas-Palenque (Night bus)

寒さの残る5時15分起床。6時15分偶然にもまた同じバスに乗ることになった隣の部屋のフランシス夫妻とバスターミナルへ。



7時15分バス発車。重い瞼のむこうに見える景色は濃緑の美しいチアパスの山々。一生懸命見ようとするのだが眠気で意識朦朧。距離は遠くないのに山道をずっとクネクネいくもんだから5時間かかる行程。09:45Ocosingoというところで夫妻は次の再会を約束して降りていった。



午後1時頃パレンケ到着。2000mも標高を下げ暑い。でも湿気がないので不快感はそんなにない。愛用ヒートテック下、フリース上を脱ぎ、今夜の夜行バスのチケットを買い、荷物をバスターミナルに預け早速出発。

コレクティーボ乗り場に行き20分ほどでパレンケ遺跡へ到着。



18世紀、スペイン人宣教師によって報告されるまで800年もの間人知れずジャングルに眠っていたマヤを代表する遺跡。(このフレーズ、なんかアンコールワットでもなかったっけ?眠っていた!なんていうのは発見側の言い分でジモッチー達は皆知ってた・・みたいな。それも発見した奴らが略奪の限りを尽くして自分らの国に黙って持ち帰ってそれまで何にもなかった現地を滅茶苦茶にするんじゃないのかよ。。と勝手に想像)







確かにすごいといえばスゴイのだが、ここんとこゲップと一緒に口から遺跡が出そうなほど見まくってるのでグダグダ感想は省略。ただ今夜の夜行バスまで時間があるのでゆ~っくり見て回った。確かに神殿の上から全景を見渡すとジャングルに遺跡が埋もれている様子は夕方の静けさと重なっていい雰囲気がでていた。





2時間半ほど滞在して午後5時頃パレンケの町に戻る。あと6時間もこの小さな町で何しよう・・と途方にくれる。バーガーキング入って、町ブラして、チュロス食べて、町ブラして・・お腹一杯なのにまたレストラン入ってWIFIして・・でめでたく時間を使いきり23時発の夜行バスに乗り込みメリダに向かった。


【モーレソースがうまいぜ!】