LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

トリニダーも世界遺産だ!

2010年11月27日 | 中米日記
27Nov2010 Trinidad CUBA

7時半、チェックアウトして朝食。08:15発のバスでトリニダーへ向かう。


【手書きのバスチケット】

車窓から見えるおんぼろな町は眩しいほどの太陽の光に照らされて何故かとても魅力的に映る。バルコニーいっぱいに干されているカラフルな洗濯物も気持ち良さそうだ。

バスから外を見てて気付いた。ゴミがまったく落ちてない。家の庭もすごく整理整頓されている。壊れた物が放ったらかしというのがない。これまでの歴史から古い物をとても大切にする習慣がついてんだな、と思った。





6時間後の午後2時過ぎトリニダー到着。



バスターミナルには沢山の客引きが待ち構えていた。ああ、なんだかウザいな~、と戦いの前にトイレ行った私の姿をメザトク見つけたおばちゃん達が他の連中に見つからないようそっとアプローチ。2人の競合となったが、他称モグリのおばさんが離脱し、残ったおばさんについていくことに。

一部屋10cuc(約1000円)のプライベートルームだが、ミゲル・アリシア夫婦はとても優しく部屋も広くて居心地良し。2泊することにした。

キューバに残る古い街の一つで世界遺産でもあるトリニダーを早速散歩。18世紀のキューバを感じられる・・とはガイドブックのセリフだが我々は最早ここで二泊することを後悔しつつあった。人も見所も少ないなんて退屈な街…。

それでもウロウロしてるとハバナ、バラデロでは見えなかったリアルなキューバ(いわゆるビンボーそうな…)を感じることができ、こういうところもなかなか味があっていいな、と思った。





夕陽を眺めに高台に登る。カリブ海に落ちていくその美しさは言葉にならん。。





夕食前、ミゲルさんが葉巻をプレゼント(相棒にはネックレス)してくれた。世界一の品質を誇るキューバの葉巻。やたら高いブランド物じゃなかったかもしれないけど、そのモテナシの気持ちが嬉しかった。但し味(香り?)はきたいから程遠いものであった。


【ジーコカラスももらった葉巻をふかす】

8時より宿の屋上で夕食。ミゲルさんが作ったポターヘ、フライドバナナ、チキン等々いただく。キューバな味。