LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

これがアメリカ大陸最大の木!!

2010年11月06日 | 中米日記
06Nov2010 夜行バス

チェックアウトし10時過ぎツアーのピックアップ。

最初に訪れた場所はアメリカ大陸最大の木、トゥーレの木がある村。杉の一種で樹齢2000年以上、高さ42m、幹回り60m、総重量600トンの木がドドーンとお出迎え。



巨大な生命のエネルギーにあふれたその木を見てマジ感動した。2000年も生きてんだよ。。こちとら70年ばっかで力尽きるというのに。偉大だ・・。


【この幹!】

ツアーじゃなかったら2,3時間は眺めていたいところだった。15分でバスに乗り込まされる。

次はテオティトラン・デル・バジェ。ここは羊毛を紡いで色を染め、織ってカーペットや毛布を作っている伝統的な村。赤い色はサボテンにつく小さな蛆虫をつぶすとでる色素、オレンジはローズマリーから染めてるそうな。








【メキシコにもトゥクトゥクが】

近くの酒の醸造所で試飲を楽しんだ(楽しんだのは他のツアー客で私ではない)後、本日のメインイベントであるミトラへ。緻密なモザイクで美しい装飾の遺跡。サポテコ人の祭祀センターとしていけにえの儀式なども行われたそうな。





この日スペイン語を理解しない客は私達2人だけであったためガイドさんが英語の説明をしている間逃げられなくて困った。いつもなら説明なんか聞かずにあっちいったりこっちいったりなんだけど。



3時過ぎの遅い昼食はブッフェ形式のレストラン(別料金で高い!)。ずっと食べたいと思っていたボジョエンモーレはいまいちであった(でも他はとてもおいしかった)。

5時宿に戻りツアー終了。預けてた荷物を取り、2キロほど歩いて1等バスターミナルまで。


【さらば、オアハカ】

午後7時バス発車。406ペソのバスは足を乗せるところもないのり心地今ひとつなバス。窓側のどこからか流れてくる冷たい風にうんざり。あと200ペソ追加してデラックスバス乗ればよかった。。