食いしん坊ケアマネ の おたすけ長屋!

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見果てぬ、夢

2010-09-18 | わたくしごと
今日は、月に1回、心の主治医に会う日だった。





昨日、都の第三者調査が無難に終わったことを告げると、先生は、

「すると、仕事の方はそこそこ順調なのですね」と、言われた。

実際の自分は、息苦しい思いがとても強い。

でも、それがうまく説明できない…。





ケアプランの作成方法が変わって、それに追われてるから?

いろんな書類が増えているのに、それに対応できてないから?

あらゆる面で本社の管理が強まっているから?

どれも「息苦しさ」の理由だけれど、それだけでは説明できない。





仕事量も勤務時間も増えているのに、給料は減っていく。

日に日に体力、気力、思考力とも掠れるようになっているのに、身分の保証がどこにもない。

その不安と、見通しの立たない閉塞感。…か?

「ウーン」

先生は、否定も肯定もしなかった。

そして、勤めている大きな病院にも似た状況があります…と、言ってくれた。







帰りの電車の中の乗客の言葉で、「今日から世間は三連休」だったことに、改めて気づかされた。

私は休みは今日だけだが、夜、少し仕事をしにいくつもりだ。







最近、病気になることや亡くなることをもっと「自然なこと」としている職場で働きたい…と夢見ることが多い。

それは、見果てぬ夢かもしれないけれど。
















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