実は実は、プロのサッカーを見にいくのは初めてなのです。野球なら、勝ち進むとコンクールとの両立が嬉しい悲鳴だった高校野球の県予選やら、いかにものんびりした西京極のデーゲームやら、いとこのお兄ちゃんといく夏の甲子園やら、伝統の阪神巨人戦のホームラン合戦やら、それなりに見に行ってはいたのですが。
わたしの生涯サッカー生観戦歴においては、勤務先のチームの試合が最高レベルだったわけで…。
キックオフ直前にたどり着いた競技場の自由席は満員。席を探しながらどんどん階段をあがって、諦めて最上段に立ち見場所を確保。そしてぐるっと見渡して華やかさにワクワク。
やっぱ生です。
ゲームはテレビでも見られますが、その場に居合わさなければ見えない華がある。
バックスタンドには大きな旗。鳴り物に歌。
これは楽しい!!
ゲームの内容については、「わたしに聞かないで~」なのですが、キング・カズのアシストで城選手のゴールなんていう贅沢なものを見られたので大満足です。湘南の28番の選手の小気味よい動きも印象的でした。(追記:失礼いたしました。湘南ベルマーレ28番は中町公祐選手でした。)
ですが、自分自身のハラハラドキドキ度・点が入って嬉しい度etc…は絶対、件の「勤務先のチーム」のゲームの方が上なんのですね。
サッカーって、自分が親身になって応援するチームがあるかないかで全然楽しさが変わってくるものなんでしょうね。
こういう華やかな場所で、思いっきり肩入れして応援するチームの試合をのーんびり観戦できたら楽しいやろーな…とつくづく思ったのでした。
地元では「滋賀FC」がJを目指しているとのこと。まだまだ先は長いらしいのですが、いつかどこかのスタジアムの最上段から、サポーターの歌声に包まれる緑鮮やかなピッチで滋賀FCの選手が走り回っているのを見渡してわくわくする日が来るといいなと思います。
♪ちなみに湘南の応援のタイコのセンスはマーチングバンドなみ。「ぬぬ、お主その筋の者であろう!」と思っちゃいました。
♪カズの交代の時には、客席のあちこちから試合の進行そっちのけで「カズー!」「キングー!」の声援。スーパースターは色褪せません。
♪その「カズー!」の声に「おじさんうるさい~!」と抗議する小学生たち。「おまえらドーハの悲劇知らんだろ」と応じる「おじさん」たちの若いこと。(おばさんからみりゃ坊やだわ)その後、サッカー話で盛り上がる小学生とお兄さんたちが微笑ましかった…
♪滋賀FCについてはこちら
CENTRALE =湖魂=
レイクサイドコート ~湖岸通り滋賀FC番地~
**追記:こんなこともやってはるそうです(とあまりにもひっそり宣伝)**
**追記:ひっそり宣伝→こっそり観戦**
“近江太郎”野洲川の北流跡にあるサッカー場ビッグレイク。田んぼばかりに見えますが、この近くには果物産地もあります。お気に入りは夏のぶどう。素朴ですが甘さが濃い~ぶどうなのです。
今日7月17日はあいにくの土砂降り。
それでも太鼓の音・応援の声がこっそり観戦の車の中にも聞こえました。
雨に打たれて声を張り上げるサポーターの方も、傘を手に静かに試合の行方を見守っている方も、滋賀FCの「ここから始まる物語」の一節に立ち会っていらっしゃるんやなあ…と思いつつ、激悪コンディションのピッチをしばし注視。
なんか、ボールが動くたびにバッシャーって音がしてそう…。
オレンジの水口、青の滋賀FCとも、身体も大きく見えますし、それなりに華もあるように感じられます。かたや高校、かたや社会人、どっちもおらが代表チームの好カード。この間Jリーグのオールスターをテレビで見ましたが、ああいうテレビの向こうのエンターテイメントとは一味ちがう、リアルな存在感が感じられます。
わたしも(“こっそり観戦”ではありますが)平成18年7月のこの試合を見たぞ!といつかどこかで思い出せることを楽しみに、ここに覚え書きを記す次第であります。
わたしの生涯サッカー生観戦歴においては、勤務先のチームの試合が最高レベルだったわけで…。
キックオフ直前にたどり着いた競技場の自由席は満員。席を探しながらどんどん階段をあがって、諦めて最上段に立ち見場所を確保。そしてぐるっと見渡して華やかさにワクワク。
やっぱ生です。
ゲームはテレビでも見られますが、その場に居合わさなければ見えない華がある。
バックスタンドには大きな旗。鳴り物に歌。
これは楽しい!!
ゲームの内容については、「わたしに聞かないで~」なのですが、キング・カズのアシストで城選手のゴールなんていう贅沢なものを見られたので大満足です。湘南の28番の選手の小気味よい動きも印象的でした。(追記:失礼いたしました。湘南ベルマーレ28番は中町公祐選手でした。)
ですが、自分自身のハラハラドキドキ度・点が入って嬉しい度etc…は絶対、件の「勤務先のチーム」のゲームの方が上なんのですね。
サッカーって、自分が親身になって応援するチームがあるかないかで全然楽しさが変わってくるものなんでしょうね。
こういう華やかな場所で、思いっきり肩入れして応援するチームの試合をのーんびり観戦できたら楽しいやろーな…とつくづく思ったのでした。
地元では「滋賀FC」がJを目指しているとのこと。まだまだ先は長いらしいのですが、いつかどこかのスタジアムの最上段から、サポーターの歌声に包まれる緑鮮やかなピッチで滋賀FCの選手が走り回っているのを見渡してわくわくする日が来るといいなと思います。
♪ちなみに湘南の応援のタイコのセンスはマーチングバンドなみ。「ぬぬ、お主その筋の者であろう!」と思っちゃいました。
♪カズの交代の時には、客席のあちこちから試合の進行そっちのけで「カズー!」「キングー!」の声援。スーパースターは色褪せません。
♪その「カズー!」の声に「おじさんうるさい~!」と抗議する小学生たち。「おまえらドーハの悲劇知らんだろ」と応じる「おじさん」たちの若いこと。(おばさんからみりゃ坊やだわ)その後、サッカー話で盛り上がる小学生とお兄さんたちが微笑ましかった…
♪滋賀FCについてはこちら
CENTRALE =湖魂=
レイクサイドコート ~湖岸通り滋賀FC番地~
**追記:こんなこともやってはるそうです(とあまりにもひっそり宣伝)**
**追記:ひっそり宣伝→こっそり観戦**
“近江太郎”野洲川の北流跡にあるサッカー場ビッグレイク。田んぼばかりに見えますが、この近くには果物産地もあります。お気に入りは夏のぶどう。素朴ですが甘さが濃い~ぶどうなのです。
今日7月17日はあいにくの土砂降り。
それでも太鼓の音・応援の声がこっそり観戦の車の中にも聞こえました。
雨に打たれて声を張り上げるサポーターの方も、傘を手に静かに試合の行方を見守っている方も、滋賀FCの「ここから始まる物語」の一節に立ち会っていらっしゃるんやなあ…と思いつつ、激悪コンディションのピッチをしばし注視。
なんか、ボールが動くたびにバッシャーって音がしてそう…。
オレンジの水口、青の滋賀FCとも、身体も大きく見えますし、それなりに華もあるように感じられます。かたや高校、かたや社会人、どっちもおらが代表チームの好カード。この間Jリーグのオールスターをテレビで見ましたが、ああいうテレビの向こうのエンターテイメントとは一味ちがう、リアルな存在感が感じられます。
わたしも(“こっそり観戦”ではありますが)平成18年7月のこの試合を見たぞ!といつかどこかで思い出せることを楽しみに、ここに覚え書きを記す次第であります。
あじさいで有名な北鎌倉の明月院。
…長浜の鳥喜多(親子丼)の行列に毎々びっくりしているような田舎者は、北鎌倉駅から明月院への行列に目が点になってしまいました。
戦意喪失とはこのことです。
ありゃあ行列なんて生やさしいもんじゃありません。行軍です。
しかし、ここでゆかねば何のためにもう一泊したのか分かりません…などと悲壮な決意で乗り込んだ明月院。薄曇りの柔らかな光の下、あじさいの青と緑のすがすがしいコントラストは見事でした。
鎌倉の緑は美しいな、と思います。
きっと、鎌倉の地形のせいなのだと思います。両側に岩が切り立っているところが多いので、一言で「緑」といってもヤブのようなこんもりしたものではなく、特に手入れをしているわけでもないのに整理が行き届いているような清潔感が感じられます。
街の雰囲気も上品で、いいところですね。
しかーし。あまりの人出に今日の所は明月院だけでギブアップ。
そこで向かったのが平塚でした。
…長浜の鳥喜多(親子丼)の行列に毎々びっくりしているような田舎者は、北鎌倉駅から明月院への行列に目が点になってしまいました。
戦意喪失とはこのことです。
ありゃあ行列なんて生やさしいもんじゃありません。行軍です。
しかし、ここでゆかねば何のためにもう一泊したのか分かりません…などと悲壮な決意で乗り込んだ明月院。薄曇りの柔らかな光の下、あじさいの青と緑のすがすがしいコントラストは見事でした。
鎌倉の緑は美しいな、と思います。
きっと、鎌倉の地形のせいなのだと思います。両側に岩が切り立っているところが多いので、一言で「緑」といってもヤブのようなこんもりしたものではなく、特に手入れをしているわけでもないのに整理が行き届いているような清潔感が感じられます。
街の雰囲気も上品で、いいところですね。
しかーし。あまりの人出に今日の所は明月院だけでギブアップ。
そこで向かったのが平塚でした。
歌舞伎座もそこまでしてまで見たい出し物でもなく、三越は昼間なので参上できず、国立劇場も仕事終わりは間に合わず、せっかくのお江戸も今回は観劇なし。
オペラがいろいろありましたが、さっすがに高いですねえ・・・。ちょっと手が出ませんでした。
オペラがいろいろありましたが、さっすがに高いですねえ・・・。ちょっと手が出ませんでした。
って職場のおじさまたちの失笑を買いながら、今回の東上はなぜか赤羽に3連泊です。
いろいろ試してみるんやもんねーだ。
ドイツの青いサポーターはすごい数でしたね。
4年に一度とはいえ、会社休んで飛行機乗って、大変やなー。サッカーファンっちゅーのもたいがいやなー。お金かかるやろーなー。エネルギーいるやろーな・・・と思ってはたと気づく。
あちらさまは4年に一度ですもの、○年に1回本衣装つけておさらい会に出していただいているこちとらの方が、世間様からみたらよほど物好きでよほど散財。
いろいろ試してみるんやもんねーだ。
ドイツの青いサポーターはすごい数でしたね。
4年に一度とはいえ、会社休んで飛行機乗って、大変やなー。サッカーファンっちゅーのもたいがいやなー。お金かかるやろーなー。エネルギーいるやろーな・・・と思ってはたと気づく。
あちらさまは4年に一度ですもの、○年に1回本衣装つけておさらい会に出していただいているこちとらの方が、世間様からみたらよほど物好きでよほど散財。