貴重な一日♪関西アンサンブルコンテスト

　都会ならばそうでもないのかもしれませんが、この辺では、たとえば「序奏とロンド」の生演奏を聞きたい！と思ってもそんな機会はそうありません。
　ですから、フルートから金管、パーカッションまで、あらゆるアンサンブルを楽しめるアンサンブルコンテストというのは非常に貴重な一日なのです！と書こうと思ったら、今回の関西アンコンにはフルートの姿がないではないですか・・・。予選を通過してのコンテストなので仕方がないのですけど、また、真剣勝負で挑んでいる出場者の皆様には申し訳ないのですけれど、お客さん気分で聞きにくる気楽な立場としては、いろいろ聞きたいというのが正直なとこです。
　
　印象的だったのは母校の演奏。
　よく聞く曲なのに今まで聞いたことない感じ。
　おめかししてオシャレなカバンを提げてても、中身がパンパンでずっしり重いとなると、見た目ではわからないはずなのになんとなく垢抜けない感じがしませんでしょうか。
　今回聞いた演奏は、ちっちゃなカバンに清潔なハンカチが一枚ふわっと入ってるだけ・・・という風な感じで大変魅力的でした（って訳の分からないたとえですみません）。