秋晴れの一日を遊びにもいかず大人しく農作業…っていうか、草刈りとか木の枝払いとか…。
先週の「つりんぼ」は軒先でこんなことになってます。
こいつらは前線に位置する別働隊でして、本隊は隠居のベランダで北風が吹くのを待っております。
先週の「つりんぼ」は軒先でこんなことになってます。
こいつらは前線に位置する別働隊でして、本隊は隠居のベランダで北風が吹くのを待っております。
コーヒーは、銘柄なんかはあんまり分からないながらも、「チェーン店ならUCCのお店のが好き」とか、「滋賀県なら湖北のどんぐりのコーヒーが好き」なんて思っているくらいなので、自分なりに「こんなんが好き」っていうのがなんとなくあるようです。
家で飲む日本茶にもちょっと注文があり、爽やか系でしっかりめのが好き。なんとなくではありますが、「宇治茶」を敬遠しつつ「やぶきた」やら「川根茶」やらを好んで飲んでいます。
しかし、紅茶はさっぱり。自分でも何が好きやらきらいやら。
第一、家でおいしく紅茶を入れるという文化が自分の育った環境にはない。せいぜいティーバッグ。ま、たしかにときどきどうにもこうにもおいしくないティーバッグもあるよな、くらいの人間なのです。
が、あるとき雨宿りがてら入った膳所の紅茶専門店 GMT plus UN で、アールグレイをお願いしたところ、2種類の葉っぱを出して説明をしていただいてびっくりして以来、紅茶(…というかこのお店)に興味津々。
わたしのようななーんにも知らない者にも、申し訳ないくらい説明してくださるのですが、こっちは「はあ…」としかお答えできず、どうにも会話になりません。ところが、今日はたまたま“紅茶大好き!”という感じの若い男性2人組のお客さんがいらっしゃっていました。お店の方との話のはずみ具合ときたらもう…。至福のマシンガントークの応酬を横目でみながら、紅茶の世界の奥深さに気圧されてしまいましたが…。
あれは、好きな人にはたまらないと思います。
紅茶とお菓子の組み合わせにも、恐縮するほど心をくだいて下さいます。わたしのような、どこから見ても何も分かっていないシロウトの客にも決して手を抜かれません。仕事としてやっているなら大変でしょうが、きっと幸せにも心底好きなことを仕事にしていらっしゃるのでしょうね。
画像は大津駅前のつましいイルミネーション。
お魚の形。いわゆる「エコあんどん」なんでしょうか…。
家で飲む日本茶にもちょっと注文があり、爽やか系でしっかりめのが好き。なんとなくではありますが、「宇治茶」を敬遠しつつ「やぶきた」やら「川根茶」やらを好んで飲んでいます。
しかし、紅茶はさっぱり。自分でも何が好きやらきらいやら。
第一、家でおいしく紅茶を入れるという文化が自分の育った環境にはない。せいぜいティーバッグ。ま、たしかにときどきどうにもこうにもおいしくないティーバッグもあるよな、くらいの人間なのです。
が、あるとき雨宿りがてら入った膳所の紅茶専門店 GMT plus UN で、アールグレイをお願いしたところ、2種類の葉っぱを出して説明をしていただいてびっくりして以来、紅茶(…というかこのお店)に興味津々。
わたしのようななーんにも知らない者にも、申し訳ないくらい説明してくださるのですが、こっちは「はあ…」としかお答えできず、どうにも会話になりません。ところが、今日はたまたま“紅茶大好き!”という感じの若い男性2人組のお客さんがいらっしゃっていました。お店の方との話のはずみ具合ときたらもう…。至福のマシンガントークの応酬を横目でみながら、紅茶の世界の奥深さに気圧されてしまいましたが…。
あれは、好きな人にはたまらないと思います。
紅茶とお菓子の組み合わせにも、恐縮するほど心をくだいて下さいます。わたしのような、どこから見ても何も分かっていないシロウトの客にも決して手を抜かれません。仕事としてやっているなら大変でしょうが、きっと幸せにも心底好きなことを仕事にしていらっしゃるのでしょうね。
画像は大津駅前のつましいイルミネーション。
お魚の形。いわゆる「エコあんどん」なんでしょうか…。
湖北では干し柿のことを「つりんぼ」と呼ぶようです。
隣の土地にはみ出た柿の枝…って、大学に入って始めのころの法学の講義にあったような気がしますが…これが熟柿になってよその土地にぽとぽと落ちると大迷惑なわけで、今日は届く限りの柿を取って「つりんぼ」にしてしまえ!とそんな一日だったわけであります。
届く限りって、何が届く限りなのか…。
いや、竹竿って…。さすがにこれはキツイっしょ…と思っていたら、見かねたよそのおばさんが高枝きりばさみを持ってきてくださいました。(ありがとうございます!)
通販の王者高枝きりばさみの威力を今日思い知ってしまいましたよ。
来年の柿シーズンまでには絶対買お。
で、土間はこんな事になりまして…。
これを剥いてつるすのですが、ビニール紐なんかは使いません。
柿の木の隣にちゃんと棕櫚の木が生えておりまして、その葉っぱを取ってきてさいて使うのです。
さいた葉っぱの両端を結んで輪っかを作り、皮を剥いた柿のへたにT字型に残した枝に引っかけて引く、と…。
こんなんできました~。
あとはつるして干すだけ。
ちなみに、わたしは干し柿苦手です。
隣の土地にはみ出た柿の枝…って、大学に入って始めのころの法学の講義にあったような気がしますが…これが熟柿になってよその土地にぽとぽと落ちると大迷惑なわけで、今日は届く限りの柿を取って「つりんぼ」にしてしまえ!とそんな一日だったわけであります。
届く限りって、何が届く限りなのか…。
いや、竹竿って…。さすがにこれはキツイっしょ…と思っていたら、見かねたよそのおばさんが高枝きりばさみを持ってきてくださいました。(ありがとうございます!)
通販の王者高枝きりばさみの威力を今日思い知ってしまいましたよ。
来年の柿シーズンまでには絶対買お。
で、土間はこんな事になりまして…。
これを剥いてつるすのですが、ビニール紐なんかは使いません。
柿の木の隣にちゃんと棕櫚の木が生えておりまして、その葉っぱを取ってきてさいて使うのです。
さいた葉っぱの両端を結んで輪っかを作り、皮を剥いた柿のへたにT字型に残した枝に引っかけて引く、と…。
こんなんできました~。
あとはつるして干すだけ。
ちなみに、わたしは干し柿苦手です。