「齋藤けさ江の書画」を見にいってきました。
こぢんまりとした会場にはビデオが流され、書や絵以外にも、日記やチラシの裏に書いた家族への伝言メモのようなものまで展示されていました。
今年92才の齋藤けさ江さん描くキュウリやチューリップ。
92才だからすごいのか?
70才を過ぎてから字を覚えた方の書だからすごいのか?
いえいえ、特段の情報はなくとも、見た瞬間にインパクトのある書であり、絵でした。
それでも、作品をみるときには、自然と自分の知っている田舎のお年寄り達の顔が浮かびました。住宅地育ちのわたしが昔話の中だけにいると思いこんでいた「信心深い働き者」が、何気なく車で通りすぎるような田んぼや畑の中に、つましい麦わら帽子をかぶってたくさん働いていらっしゃるのです。
*3/7追記:けさ江さんは、今年の1月にお亡くなりになっているとのことです。
ご冥福をお祈りします。
また、NHKでけさ江さんについての番組もあったようですね。
*3/8追記:興味深い記事発見!
past_lightさんがけさ江さんについて紹介されています。
二、三年のあたま(2006.3.3←この日の2つめの記事です)
けさ江さん、ちょっと続きです。(2006.3.5)
TBもいただきました。ありがとうございます。
そうそう、けさ江さんが畑仕事の行き帰りに道ばたの石の神様(?)と会話されているとこ会場のビデオで流れてました。「帽子かぶったままですみません(標準語訳)」って通ってらっしゃいましたよ。
こぢんまりとした会場にはビデオが流され、書や絵以外にも、日記やチラシの裏に書いた家族への伝言メモのようなものまで展示されていました。
今年92才の齋藤けさ江さん描くキュウリやチューリップ。
92才だからすごいのか?
70才を過ぎてから字を覚えた方の書だからすごいのか?
いえいえ、特段の情報はなくとも、見た瞬間にインパクトのある書であり、絵でした。
それでも、作品をみるときには、自然と自分の知っている田舎のお年寄り達の顔が浮かびました。住宅地育ちのわたしが昔話の中だけにいると思いこんでいた「信心深い働き者」が、何気なく車で通りすぎるような田んぼや畑の中に、つましい麦わら帽子をかぶってたくさん働いていらっしゃるのです。
*3/7追記:けさ江さんは、今年の1月にお亡くなりになっているとのことです。
ご冥福をお祈りします。
また、NHKでけさ江さんについての番組もあったようですね。
*3/8追記:興味深い記事発見!
past_lightさんがけさ江さんについて紹介されています。
二、三年のあたま(2006.3.3←この日の2つめの記事です)
けさ江さん、ちょっと続きです。(2006.3.5)
TBもいただきました。ありがとうございます。
そうそう、けさ江さんが畑仕事の行き帰りに道ばたの石の神様(?)と会話されているとこ会場のビデオで流れてました。「帽子かぶったままですみません(標準語訳)」って通ってらっしゃいましたよ。
あ、滋賀の地名の羅列ではわからないと思いますが、要するにその日ははからずも琵琶湖を一周する羽目になったわけです。
ビバ赤い大根。
御覧になられたとのこと、よかったですね。
ぼくはまたの機会を楽しみにしておりますが、テレビの放送も非常にすばらしいドキュメントでした。
思わず、いろいろな方からの御報告や御感想などをお聞きできてうれしいです。
インパクト、・・確かに強い印象を残しますね。