鼓春  ~コハル~

私達『鼓春』は地元み春野で活動中の和太鼓サークルです。
祭りや近隣のイベントに積極的に参加をしています。

鼓春のブログへようこそ

私達『鼓春(こはる)』は、千葉市花見川区み春野を拠点に活動をしています。幼児から大人まで幅広い年齢層のサークルで、今年で結成十二年目を迎えました。 まだまだ未熟ではありますが出演依頼がありましたら是非お待ちしております。

第5回花島コミュニティまつり

2014年05月18日 | 鼓春出演
  第5回花島コミュニティまつりにて
沢山のご声援ありがとうございました



2014年5月18日(日)。
『第5回花島コミュニティまつり』が無事に終了しました

オープニングは篠笛と「ロックソーラン」で元気に幕をあけました
 
   
   

続いて「どんすかぱんぱん応援団」
新一年生と幼稚園生、そして二年生のおねえさん達も応援してくれました

  

次は高学年と大人による迫力ある「鼓春ねぷた囃子」「薫風」です。
さぁ一気に盛り上げますよ~
 
  

薫風のエンディングは、小学生による「大回し」に挑戦。1台の太鼓を3人で、グルグル回りながら叩きます
短時間の間に法被に着替えた子供たちが元気に飛び跳ねました

  


さぁ、続いては気分を変えて、盆踊り曲を叩きます
篠笛隊の「竹田の子守唄」の心地よい笛の音に聞きほれている間に、太鼓の配置換えです
そして曲紹介。ピカピカの新1年生3人組が元気に紹介してくれました。
「み春野音頭(新バージョン入り)」「ドラえもん音頭」「千葉踊り」を叩きました。
 

    
    
 

全ての演奏が終了し、最後のご挨拶は可愛い幼稚園3人組による、元気な「ありがとうございました」でした。


客席より「鼓春~」の声をかわきりに、アンコールをいただき「きよしのずんどこ節」を演奏しました。

   

全体的にみんな元気で笑顔が見られたと思います
特に「薫風~大回し」は、変更に変更を重ね、『ジャンプと掛け声、決めポーズ』など急遽取り入れました。
練習では恥ずかしがっていたお年頃の子供たちも、本番では元気に飛び上がり恰好良かったです
待ちの姿勢は、右ひざを立てて背筋がぴんとして立派でした。

また、舞台袖で待機している間の子どもたちが、びっくりするほど静かに待機することができていて、驚かされました
今回は子供たちを褒めてあげたいことがまだあります
演目の合間に、法被への着替えをしましたが、小学生高学年の子達が小さい子のお手伝いを自主的にしたり、出来ないことがある子は、自分から近くにいる大人にお願いできたりと小さいことかもしれませんが、うれしい成長をみることができました

そして、篠笛隊の皆様、今回も素敵な音色をありがとうございました。
そしてそして、今回は「お手伝い制」を取り入れた初めてのイベントでした。
お手伝いの方には前日準備、朝早くからの会場入り、衣装着替え手伝い、整列手伝い、会場片づけetc.本当にお世話になりました。
皆様のお掛けで無事に終了することができました。本当にありがとうございました。

 よし 記 


 -花島を振り返って- 

大きな声援を送ってくれたお父さんお母さん。応援にかけつけてくれたお友達。
そして、今回初めてのお手伝いチームの発足。裏方として走り回ってくれたお母さん達には本当に感謝です。
みなさんのは舞台までしっかりと届きましたよ。
応援有難うございました
今回も保護者のみなさまに沢山の写真を撮ってもらいましたので、どどーんと欲張って掲載させていただきました。


花島コミュニティまつりは、「祭り」と言うより「発表」と言った感じで、客席と出演側は完全に分かれてるステージ感たっぷりのイベントです。まだ入会したばかりのお友達も多く出演しましたので、さぞかし緊張したと思います。
「失敗しちゃったなぁ」とか、「声が出せなかったよ」とか、すでに反省の声を子供達から聞いたりもしました。
反省することは勿論大切なことですが、お祭りを楽しめたのならそれはそれで、はなまるをあげたいです

発表は場慣れも大切です。笑顔は練習しただけではでてきません。
最後に控室で、「今日のお祭りが楽しかった人」と尋ねたら、沢山の子が手をあげてくれました
楽しいと思えるその気持ちをばねに、また次のステージが良いものとなりますようへ心をひとつに頑張りましょう
みなさまお疲れ様でした

 まい記 

 おまけ 可愛いエピソードをいくつか。。。子供たちの成長ぶりには驚かされます

余裕の一年生
ロックソーランが終わった後、音響係のぶよさんの方をじーっと見つめていたかと思ったら走り寄ってきた一人の女の子。
「まさか、トイレ!?」と思ったら、音響の横にあった「ロックソーラン、他」と書かれた掛け軸をさし、「ロックソーランは終わったよ」と教えに来てくれたそう。1チームにつき1枚のみの掛け軸でしたが、次の曲になるからめくった方がいいと思ったのですね。
みんなが緊張しているなか、その余裕っぷりに感動

いま練習!?

アンコールのきよしのずんどこ節は、好きな所で叩くように言いました。人数が多いので早いもの勝ち~と言った感じでしたが、二番手に座れた彼女はそこで練習を始めましたいま練習!?
でもその姿に癒されました(笑)

お客様の反応が一番嬉しいね
子供たちは太鼓を叩きながら、お客さんの様子もよく見えていたようです。それが出来るのは余裕があるからですね~
どんすかでは、向かいの席に座ってた小さなお客さんが、自分の振りを真似してくれた。とか
きよしのずんどこぶしでおばあちゃんが踊りだした。とか
子供たちは色々教えてくれました。

西方からのつぶやき~花島に向けて~

2014年05月16日 | レッスンワンポイント
お久しぶりです。大阪支部↓より初投稿のぐらでございます。お元気ですか?まだ回線がつながっていないので、PCにiPhon繋いで細々と更新しております
          
  こてこて画像大阪支部メンバー1・2・3^^

いよいよ日曜日、花島コミュニティまつりですね。ステージ本番に向けて西方から少しつぶやきます。

 腹はくくりましたか?

↑いきなり何のこっちゃい!発言ですが直前の心得としては、何よりも日曜日のその場を「楽しむ」ことを忘れないでくださいね←重要重要重要大事
手配にミスはないかな?うまく演奏できるかな?間違えずにできるかな?色々な不安がよぎる人もいるでしょう。けれどまずは楽しまなくちゃ過ぎる時間は同じ。ならばその時間を楽しむことに使ってください。でも、楽しむってことはどういうこと?ですね。
それは確かに個々に感覚が違うので、こうですよ^^ってのはないです。ただひとつ言えることは、何につけても「過ぎる」ことは良い結果を招かないということです。
緊張し過ぎる、心配し過ぎる、気にし過ぎる、考え過ぎる。これらは演奏者の表情を奪います。頭だけを使いすぎているからです。祭りの盆太鼓とは違い、発表の時は演奏者と鑑賞者(お客さん)という2つの立場に分かれます。しかし演奏されているその瞬間は同じ会場、同じ空気の中、同じ音色を共有します。演奏者もなく鑑賞者もなく一体です。ですから過度の不安はダイレクトに伝わってしまいます。そこで気になるのが「お客さんは何を期待して足を運んできてくれているのだろう?」ということ。

完璧に間違いのない演奏?

それは違います。
自分が(あるいはお連れさんが)楽しくなるものをみに、ききに来てくださっています。その楽しいポイントもまた、お客さんによって様々です。和太鼓の音色が好き、リズムが好き、お祭り気分が好き、子供が好きなどなど。中にはたまたま通りがかった人もいます。これらの人たちがどうしたらホッコリしてくれるのか?演者としてはちょっと気付いておかないといけませんね。では具体的にどんなこと?
先ほども触れましたが、発表中の会場は一体です。間違えないかな?大丈夫かな?不安だな?そういう気持ちで太鼓に向かい、その太鼓から出てくる音、顔からうかがえる雰囲気。これで同じ場にいる人が楽しい気持ちになれるでしょうか?仮にひとつも間違わすにリズムを打てたとしても、楽しんでない音に人の心を動かす力があるでしょうか?「間違わずに演奏できた」これは確かにひとつの成果ですが、しかしそれはただの「独りよがり」でしかありません。技術的には100点だったかもしれませんが、発表はテストではなくエンターテイメントです。技術的に50点であっても人の心を動かす内容のものであったら、そちらの方がいい発表です。そう言うと語弊があるのですが間違わずに演奏できることだけが、質的にいいものとも限らないということです。間違えたって、バチが飛んだって、挨拶に詰まったり、戸惑ったりしても、見ている人は自分の前に立っている人の生き生きした姿をしっかりみていてくれます。そしてそういうものを期待しています。だからどうぞ、「過ぎる」ものは捨てて是非「楽しんで」下さい。

えーーーーっ
そんなこと言われても出来ないようって言われそうですね。出来そうな人はチャレンジしてみて。出来ないと思う人も意識してみて。それだけでも随分違うものです。

私たちはアマチュアです。だからといって甘えるわけではありませんが、アマチュアはアマチュアの良さがあります。そして鼓春には鼓春にしかない良さがあります。上手なことに越したことはありませんが、プロと同等に考えてしまうことは、コミュニティまつりでは似つかわしくないのかなと思います。もちろん志を高く持つことは素晴らしいことですし、日々の練習あっての裏付けでもありますが。お客様に聴いていただくからにはちゃんとしなくちゃ!と思いぃ。。。過ぎないようにだからといって肩の力を抜きぃ。。。過ぎないようにどうか

その時間を太鼓とお客さんと共に、楽しんできてください


そうすれば、きっと失敗があったとしても、うまくいきますよまずは自信を持って。今まで練習してきたのだから。そんな自分を、メンバーを、指導してくれたサポートさんたちを信じてください。自分で自覚しているよりも練習の成果って蓄積されているものです。大丈夫^^発表うまくいきますよ。。。って全然余裕~ってメンバーもいるかな?それはそれで頼もしいとにもかくにも間近になった今は、みんな!腹くくれ~い


最後に。。。
「楽しむ」を推奨するぐらですが、くれぐれも「楽しみ過ぎ」ないように。こちらも過ぎると、とかく子供は悪乗りにつながります。これは良くない!けじめも大事です。何事も程よく適度に^^ ←まぁこれが一番難しいのですが。さじ加減ってね。

長っ失礼しました
ではでは~ 健闘を祈っています  

大阪支部・ぐら記


鼓春だより第19号発行しました

2014年05月16日 | お知らせ
 鼓春だより第19号をアップしました 

今回の鼓春だよりは、チーム分け練習について、また太鼓運搬当番について等、重要なお知らせを含んでおりますので、今回に限り書面にて皆様に配布をさせて頂きました。ブログにアップしているものは配布したものと同じものになります。
太鼓運搬当番について、交代をされた方は役員へご連絡をお願いします。

 閲覧方法
「カテゴリー」から「鼓春だより(会員限定)」をクリック。
パスワードを入力して閲覧してください。

第5回花島コミュニティまつりに出演します!!

2014年05月10日 | お知らせ
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『第5回花島コミュニティまつり』に出演します。
応援よろしくお願いします。
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2014年5月18日(日)9:00~15:00
花島公園センター館内及び正面広場



 会場
花島コミュニティセンター
千葉市花見川区花島町308
模擬店(焼きそば、からあげ等)やお茶のお点前(有料体験)などもあります。

 鼓春出演時間
10:50~11:30 1F体育館

 演目内容
・ロックソーラン
・どんすかぱんぱん応援団
・鼓春ねぷた囃子
・薫風
・み春野音頭
・ドラえもん音頭
・千葉おどり 等を予定しています。