小学校の運動会の日、
ふと、サクラの木を見ると、白いものがたくさんついている。
よく見ると、交尾しているものもいて、
今は、年1化のウスバツバメガが、成虫になる季節です。

これはチョウ?、とよく聞かれます。
柔らかい白い翅、後翅の突起、
翅を広げてると、ほんと、チョウに見えます。
今日、散歩をしていると、
ウスバツバメガが、草の間でバタバタしていました。
よく見ると、翅がヌスビトハギの種にくっついて、離れないようす。
剥がしてやると、元気に飛んでいきました。。が!、
自分と娘が、ヌスビトハギの種だらけになってしまい、
取り除くのに一苦労、、、その間に、カに山ほど刺され。。。(笑)
分かってはいるものの、この季節、
何度もヌスビトハギにやられてしまいます。
カの少ないところに避難して、種をむしっては落とす。
また、ヌスビトハギの作戦に、乗ってしまいました。
辺りはキンモクセイの濃厚な香りでいっぱいです。
年に1回短い期間、成虫になり繁殖する、儚げなウスバツバメガを
幼虫時代から見守りつつ、この季節に姿を見ると、
「また会えたね」と、ほっとします。
ふと、サクラの木を見ると、白いものがたくさんついている。
よく見ると、交尾しているものもいて、
今は、年1化のウスバツバメガが、成虫になる季節です。

これはチョウ?、とよく聞かれます。
柔らかい白い翅、後翅の突起、
翅を広げてると、ほんと、チョウに見えます。
今日、散歩をしていると、
ウスバツバメガが、草の間でバタバタしていました。
よく見ると、翅がヌスビトハギの種にくっついて、離れないようす。
剥がしてやると、元気に飛んでいきました。。が!、
自分と娘が、ヌスビトハギの種だらけになってしまい、
取り除くのに一苦労、、、その間に、カに山ほど刺され。。。(笑)
分かってはいるものの、この季節、
何度もヌスビトハギにやられてしまいます。
カの少ないところに避難して、種をむしっては落とす。
また、ヌスビトハギの作戦に、乗ってしまいました。
辺りはキンモクセイの濃厚な香りでいっぱいです。
年に1回短い期間、成虫になり繁殖する、儚げなウスバツバメガを
幼虫時代から見守りつつ、この季節に姿を見ると、
「また会えたね」と、ほっとします。
ウスバツバメガ・・・チョウよりもきれいな感じですね。
全然見たことがないので、ググって見たら、西日本中心の蛾のようですね。
是非見てみたいです(^o^)
ヌスビトハギ・・・。
愛知県に住んでいたころは、子どもの洋服選びの基準が「ヌスビトハギがつきにくい素材」だったくらい周りにあふれていて、お母さんの敵でした(^_^;)
でも、今の街はほとんどありません。
子どもが種をつけてくることもありません。
くっつき虫っていうと、この辺りの子はセンダングサの種のことじゃないかと思います。
気にしてないからかなぁ~。
顔が小さいですね。
ヌスビトハギ、調べてみたらわかりました。
昔よく付けたなぁ~。
今ではどこにあるのかわかりません。
草はらに入ったりしないもんね。
ウスバツバメは西日本だけでしたか。
勉強になりました、憶えておこう。。。
私が子どものときの「くっつき虫」は、オナモミの種でした。
ヌスビトハギの名は、奈良に来てから知りました。
センダングサは、、いまだ分かりません。
ヌスビトハギがつきにくい素材、、それいい考えですね。
どんな布がつきにくいんだろう。。。つるんとした生地、、
フェイクレザー(笑)くらいしか思い浮かびませんでした。
ウスバツバメは、顔が小さいですね。
頭部だけ見たら、別の虫みたいに思えます。
ヌスビトハギはウチの近くでは、遊歩道や空き地、公園など、
どこにでもガンガン生えています。
今の時期、お母さん方は子ども達に、「草むらに入ったらあかんで」と言います。
あとが大変ですものね。
私もなるべく入らないように、、とは思っても、
気になるモノがあると、つい忘れて、入ってしまいます。
どんな鶏頭やねん。。。
ひらきなおって、ノンブランドのポロシャツの左胸に、
ヌスビトハギの4つ連なった種をつけます。
どこか分からないが何だかメーカーもののポロシャツに見えます。
美しい尾状突起、儚げな淡い色、
「年1化」のライフサイクルにふさわしい、姿形ですね。
キンモクセイは、こちらも満開です。
北海道に移り住んだ友人が、この季節になるといつも
これと沈丁花の香りが楽しめないことが、1番残念だと言います。
ヌスビトハギは、こちらでは豊かな里山でないともう会えません。
ひっつき虫は、イノコヅチとアメリカセンダングサです。
イヌらがタイヘンなんですよ、、この季節は。(^_^;);;;
一化性の子は、夏前って思っていました。
この子はこれから交尾して、卵で越冬するのでしょうか。
ひらひらとドレスのような羽で、本当に綺麗ですね。
今まで見てもそれほど気にしていなかったのに、これからは気になって立ち止まらずにはいられません。
翅を広げていると、アゲハに似ていますよねえ。
鱗粉がほとんど無いのかな。翅がツルツルなので、
清潔感?のあるガですよね。
幼虫も結構好きです。
北海道にはいないのですか。
秋にキンモクセイがないのは、あの匂いが好きな私としては
ちょっと寂しいかも。はじめから無けりゃあ、なんともないんでしょうが。
イノコズチ、見た事あります。ウチ近辺にはあまりないかなあ。
しかし、虫でもないのになんで「ひっつき虫」「くっつき虫」と呼ぶのか、
子どものときから謎でした。全国共通でしょうか。
ウスバツバメとよく似たミノウスバが、卵で越冬なので、
ウスバツバメも卵で越冬なのかなと、私も今の今まで思っていました。
不確かなままでは気持ちが悪いので、検索してみると、
なんと幼虫で越冬なんですって、驚きました!
冬、サクラの葉は全部散ってしまうのに、いったい何処に
ウスバツバメの幼虫は居るのか?、というと、
オオムラサキのように、木の下で落葉した葉にくっついているらしいです。
幼虫をよく見かけるのが5~6月頃なので、つい卵で越冬と思い込んでいました。
調べてみないと分からないものですね。。ありがとうございます。