生駒にて1

前の土曜に、
石切から、くさかコースを登って生駒山麓公園まで歩いて来ました。

幼虫天国と言っていい程、沢山の幼虫が見られましたが、
マイマイガが絶好調でしたね。
木から降りて来て勢力を広げる時期？
そこにもここにもマイマイガ。
いや好きだからいいんですが、虫嫌いの人には辛いだろうなあ～。


これはハスオビエダシャクでいいのかな、
ちょっと自信がありません。
尻の角がえらく可愛いですね。

今日は虫日和

本日3記事目。

今日はいろんな虫を見ましたが、
その中から幼虫3種。


チャバネフユエダシャク。
私このフユシャクの仲間の、♀成虫を見た事がありません。
いつか見てみたいんですが。


同じようなポーズですが、別個体。


オオシマカラスヨトウ、瑞々しくもちもちですね。


別個体です。


テングチョウの幼虫。
黒いのと緑のと、どう違うんでしょうね。


最後にツバメシジミ。
他にもなんかいろいろ飛んでましたが、
目が疲れてしまって、おしまいです。

ツマジロエダシャクと、クロアゲハ

昨日は娘とセミ採りに行きました。
「虫好き」であっても、「昆虫少年」ではない私たち、
セミはメスばっかり採れて、オスがなかなか採れません。
いっぱいいるのに、逃げられてばっかり。
最後に捕まえたセミを放しました。


シャクガ科、ツマジロエダシャクです。
リボンを結んだようなカタチですな。分かりやすいガです。
幼虫は、クスノキやオガタマノキを食べるそうです。
　
　
以前に書いた、クロアゲハの幼虫は、旅行前に2頭とも羽化しました。
記録として載せておきます。
　

前蛹。
　

立派に羽化しました。
　
もう一頭は、写真を撮る間もなく、飛んで行きました。

エグリヅマエダシャクの羽化

アベリアにいたエダシャク幼虫が羽化しました。
蛹化準備の様子はこちら。

「幼虫図鑑」で教えていただいた通り、
エグリヅマエダシャクでした。
私には分からなかったのですが、教えてくださった方の博識と、
同定センスに脱帽です。


翅のもよう。
　

ちょっと斜めから。
　

こんな顔。
　

顔のアップ。
　

横顔もりりしい。でもモフモフ。

先日のエダシャク蛹化準備と、謎の卵と、ナミアゲハ

トウワタの葉に、卵らしきものが1個ついているのを見つけました。
トウワタと言えば、アレですが、まあ、いやいや、それは無いかな。
他に無いかと探したけど、たった1個だけでした。
アレはトウワタに産卵することもあるらしいのですが、
孵化したら死んでしまうんだって。
なので、万が一、アレが出て来たらすぐ確保！と思って見張っていました。

よく見ようと写真を撮ってみたら。。。


　
なんか、穴が空いてる？
寄生バチの出て来た穴かなあ？
　
　
先日のエダシャクは、マユを作り始めました。
種名を確定させたくて、結局、家に取り込んでしまいました。
うまいこと羽化してくれたら、いいのですが。
　

　
　
ナミアゲハが羽化し始めました。
春型サイズのや、もっと小さいのや、
ちょこちょこ出て来ます。
今日は合計5頭、出て来ました。


　

上のとは別の個体。
　

これもまた別の個体。
　

皆さん、今年も、元気で頑張ってください。

アベリアにエダシャク幼虫

3月の末の日のことですが、
種名が分からなくて、今日、アップさせていただきました。

ふと、庭のアベリアを見ると、枝になってる方がいました。



気がつかなかったけど、冬の間、がんばっていたんですね。
探すとすぐ3頭見つかりました。まだ他にもいるかも。



アベリアの枝とよく似ています。
パッと見、枝の様に硬そうに見えますが、
触ると当然、柔らかいです。

名前が分からないので、「幼虫図鑑」さんで聞いてみて、
エグリヅマエダシャクとの答えをいただきました。

後から見たら、アベリアだけでなく、ツバキ、トキワマンサクにもいました。
いろいろ食べるんですね～。