冬の間によく見かける、
木の幹に泥を塗り付けたようなモノ。

すみません、写真を撮ってなかったので絵で描きました。
ちょっとそこらに出れば写真を撮れるので、あとで差し替えましょうか。
これが、ドクガ科、マイマイガの卵です。
触っても大丈夫ですが、虫に刺されるとひどくなる人は触らない方が良いかも。
1齢幼虫の時にだけ、弱い毒針を持っているそうです。
子どもが幼稚園で習う「ブランコケムシが、いち、にっ、さん!」という歌は、
このマイマイガの幼虫のことです。
5月頃にマイマイガの若齢幼虫が、糸をはきながら木からぶら下がっているのをよく見ます。
大量発生すると、いちじるしく樹木の葉を食害するので、害虫とされています。

終齢になると、そうとう大きくなります。
触っても大丈夫なのですが、わざわざ触りたくない雰囲気です。
でも、この顔は結構好きなのですよ。
「顔デカっ、キモカワっ!」そんな感じです。
下の写真は、2008年8月の北海道での大発生の時、
まさしくその頃、北海道の美国町にいたのですが、
夜に散歩に出ると、電柱という電柱に、おびただしい頭数の
マイマイガがくっついていました。

電柱の街路灯の光に誘われて集まっていたのでしょう。
電柱でけでなく道路の上も、マイマイガだらけで、
子どもと一緒に「マイマイガ~が、いち、にっ、さん!」などと歌いながら
拾って遊んでました。
生駒の高山町で、産卵中のマイマイガを見つけました。
おしりあたりのモフモフしているものが、卵塊です。
卵はメスの毛に覆われて、守られているのです。
触ると見た目通り、ぬいぐるみのようにモフッとしていました。
何日もかけて卵を産み、終わると力尽きて死にます。

この写真を後で見て気づいたのですが、
マイマイガだけでなく、何か他の幼虫らしき影も写っています。
現地ではマイマイガばかりを見ていたので気づきませんでした。
何の幼虫だったのか、この写真を見る度に気になっています。
木の幹に泥を塗り付けたようなモノ。

すみません、写真を撮ってなかったので絵で描きました。
ちょっとそこらに出れば写真を撮れるので、あとで差し替えましょうか。
これが、ドクガ科、マイマイガの卵です。
触っても大丈夫ですが、虫に刺されるとひどくなる人は触らない方が良いかも。
1齢幼虫の時にだけ、弱い毒針を持っているそうです。
子どもが幼稚園で習う「ブランコケムシが、いち、にっ、さん!」という歌は、
このマイマイガの幼虫のことです。
5月頃にマイマイガの若齢幼虫が、糸をはきながら木からぶら下がっているのをよく見ます。
大量発生すると、いちじるしく樹木の葉を食害するので、害虫とされています。

終齢になると、そうとう大きくなります。
触っても大丈夫なのですが、わざわざ触りたくない雰囲気です。
でも、この顔は結構好きなのですよ。
「顔デカっ、キモカワっ!」そんな感じです。
下の写真は、2008年8月の北海道での大発生の時、
まさしくその頃、北海道の美国町にいたのですが、
夜に散歩に出ると、電柱という電柱に、おびただしい頭数の
マイマイガがくっついていました。

電柱の街路灯の光に誘われて集まっていたのでしょう。
電柱でけでなく道路の上も、マイマイガだらけで、
子どもと一緒に「マイマイガ~が、いち、にっ、さん!」などと歌いながら
拾って遊んでました。
生駒の高山町で、産卵中のマイマイガを見つけました。
おしりあたりのモフモフしているものが、卵塊です。
卵はメスの毛に覆われて、守られているのです。
触ると見た目通り、ぬいぐるみのようにモフッとしていました。
何日もかけて卵を産み、終わると力尽きて死にます。

この写真を後で見て気づいたのですが、
マイマイガだけでなく、何か他の幼虫らしき影も写っています。
現地ではマイマイガばかりを見ていたので気づきませんでした。
何の幼虫だったのか、この写真を見る度に気になっています。