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奈良市北部・高の原の昆虫

奈良県と京都府の境の町、高の原周辺の昆虫を紹介します。
旅行や、でかけた先のお店や、日々の事などもつらつら。

まだ、おったんか~!

2012年11月20日 | チョウ目ガ コブガ科
すっかり落ち葉モードの、
カラスザンショウの幹に、

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まだ、おったんか~!

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前蛹になる前、という感じでしょうか。飼育ケースに入れました。
背面の胸と腹の間に寄生バエの卵がついてます。
虫眼鏡で見ても、孵化前か後かまでは見えなくって、
一応、取り除いたけど手遅れかも知れんね。

昨年は屋外で越冬させたギョボクを、
この冬は観葉植物として屋内で楽しもうか、どうするかと悩んでいます。
ギョボクの葉が好きなんですわ、なんとなく。
枯れた枝を取り去っていたら、触れた枝にフワッとした触感が。

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あらら、おったんかいな。失礼しました。

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パッと見てシャチホコガ科やな、こんなんすぐ分かるわと、
「みん蛾」のシャッチョコさんとこを見たのですが、意外と分からなかった。
2回見直して分からんかったから、ギブアップ。科が違うか。

もうちょっと調べてみます。
 
 
10分後追記

 ナンキンキノカワガでした。コブガ科というんですか、
 ほんとノーチェックな科ですねん。それにしても立派なモフリ脚です。
 思い返すと、シャチホコ程には立体感が無いよね。ぺたんとしてるし。
 この幼虫、ナンキンハゼで見た事あったわ。
 
 
2時間後にしつこく追記

 どうしても顔の写真を撮りたくて、撮って来ました。
 でも飛んで行かれてしまいました。
 やはり前脚のモフモフが素晴らしい。
 越冬はするのかな???

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