穏やかな晩春から梅雨へ・・・そして初夏を迎える季節の移ろいを感じながら
花を咲かせている海辺の花々。
撮 影:勝浦市、海岸の浜辺・道沿いにて
撮影日:2019年5月〜6月中旬
カルポブロツス・キレンシス
別名:バクヤギク(莫耶菊)など
ハマミズナ科カルポブロツス属
多肉質の園芸種だった様ですが、野生化して浜辺の砂地を這う様に、春から晩秋まで
綺麗に咲き続けてくれる海辺の花です。
引き潮の勝浦湾内を望む砂浜の丘に咲いている花姿。
マツバギク(松葉菊)
別名:サボテンギク(仙人掌菊)など
ハマミズナ科ランプランサス属、デロスペルマ属
多肉質の細長い葉が付き、花は細い菊のような花びらを咲かせます。
ベビーサンローズ
別名:ハナツルソウ(花蔓草)、アプテニアなど
ハマミズナ科アプテニア属
こちらも多肉質で綺麗な緑色の葉が付き、濃い紅色の可愛い3センチ程の花びらです。
ハマナス(浜茄子)
別名:ハマナシ(浜梨)など
バラ科バラ属、落葉低木
海辺に咲く華やかな紅いバラ科独特の花びらが、海の青を背景に輝いていました。
同じバラ科ナシ属のナシに実が似ているのでハマナシ(浜梨)とも呼ばれ、ハマナシが
なまって「ハマナス」になったようですが、ナス科のトマトにソックリですネ。!!
ミヤコグサ(都草)
別名:エボシグサ(烏帽子草)、コガネバナ(黄金花)など
マメ科ミヤコグサ属
今では海岸や野原で見られますが、昔は京の都や奈良の都などの中心地近郊に多く見られ
たのでミヤコグサと呼ばれた、という説が多く一般的のようです。
鮮やかな黄色の可愛い花が1〜3個まとまって付いてますが、花の形が平安時代から
被られていた烏帽子(エボシ)に似ているので、別名『エボシ草』とも!!
ハマボッス(浜払子)
別名:ハマナシ(浜梨)など
サクラソウ科オカトラノオ属
海岸で咲く花の姿が、仏事に使うボッス(払子)に似ていることから名付けられ様です!!
海岸の岩場や砂浜で、小さな白花をたくさん咲かせていました。葉は少し肉厚の様です。
もう少しで初夏の陽射しが眩しく、海の輝きが増してきます・・・
花を咲かせている海辺の花々。
撮 影:勝浦市、海岸の浜辺・道沿いにて
撮影日:2019年5月〜6月中旬
カルポブロツス・キレンシス
別名:バクヤギク(莫耶菊)など
ハマミズナ科カルポブロツス属
多肉質の園芸種だった様ですが、野生化して浜辺の砂地を這う様に、春から晩秋まで
綺麗に咲き続けてくれる海辺の花です。
引き潮の勝浦湾内を望む砂浜の丘に咲いている花姿。
マツバギク(松葉菊)
別名:サボテンギク(仙人掌菊)など
ハマミズナ科ランプランサス属、デロスペルマ属
多肉質の細長い葉が付き、花は細い菊のような花びらを咲かせます。
ベビーサンローズ
別名:ハナツルソウ(花蔓草)、アプテニアなど
ハマミズナ科アプテニア属
こちらも多肉質で綺麗な緑色の葉が付き、濃い紅色の可愛い3センチ程の花びらです。
ハマナス(浜茄子)
別名:ハマナシ(浜梨)など
バラ科バラ属、落葉低木
海辺に咲く華やかな紅いバラ科独特の花びらが、海の青を背景に輝いていました。
同じバラ科ナシ属のナシに実が似ているのでハマナシ(浜梨)とも呼ばれ、ハマナシが
なまって「ハマナス」になったようですが、ナス科のトマトにソックリですネ。!!
ミヤコグサ(都草)
別名:エボシグサ(烏帽子草)、コガネバナ(黄金花)など
マメ科ミヤコグサ属
今では海岸や野原で見られますが、昔は京の都や奈良の都などの中心地近郊に多く見られ
たのでミヤコグサと呼ばれた、という説が多く一般的のようです。
鮮やかな黄色の可愛い花が1〜3個まとまって付いてますが、花の形が平安時代から
被られていた烏帽子(エボシ)に似ているので、別名『エボシ草』とも!!
ハマボッス(浜払子)
別名:ハマナシ(浜梨)など
サクラソウ科オカトラノオ属
海岸で咲く花の姿が、仏事に使うボッス(払子)に似ていることから名付けられ様です!!
海岸の岩場や砂浜で、小さな白花をたくさん咲かせていました。葉は少し肉厚の様です。
もう少しで初夏の陽射しが眩しく、海の輝きが増してきます・・・
こんばんは。
今日は、こちらも天気が良かったです。
今、ブログを開いたら 勝浦の海岸に綺麗な花がたくさん咲きましたね^ ^
勝浦海岸の ハマナスの姿もステキです。
海岸近くの砂浜に咲く花だから、多肉質の花が多いのでしょうかね。
これからは海水浴のシーズンでしょうか?
夏を満喫出来ますね^ ^
海辺の花 カルポブロツス・キレンシスは自生しているってことなの?
こんな明るい花が咲いていたら綺麗でしょうね。
マツバギクもベビーサンローズも三姉妹みたい。
今年はハマナスの花 とうとう見ずじまいでした。
浜辺の花の葉っぱは肉厚が多いのかしら>
コメントありがとうございます。
ひっかちゃんもシロバナハマナスを投稿されていましたが
ハマナスを調べていて驚いたのは、北海道にはたくさんの
ハマナスの群生が見られる公園がたくさんあるようですね!!
そして、知床旅情の歌詞にも「♪ハマナスの咲く頃♪」とあるように
日本でもっとも多くハマナスを見られる北海道では
「北海道のシンボルの花」として昭和53年に指定された、
という記事を見つけましたよ!!
カレンダーでは7月15日が海の日ですが、外房の海水浴場では
来週の日曜日には海開きしますよ!!。
梅雨とはいえ晴れた日には海遊びする人達で、これから賑わってきます。
コメントありがとうございます。
カルポブロツス・キレンシスは勝浦湾の砂丘で自生しています。
春から晩秋まで途切れることなく咲いてくれるので、砂丘近くを
サイクリングで通過する時には、ほとんど自転車を止めて
咲いている花を見ながら休憩をしています。
マツバギクもベビーサンローズも、ハマミズナ科の植物
ですから、何らかの共通点があるんでしょうね!!?
たまたま多肉系が4種揃ってしまいましたが、浜辺に多くの
多肉系が自生している訳ではないですよ。
ハマナスは夏にたくさん咲くので、これからも見られますよ!!。
ミヤコグサ以外は、葉が肉厚で丈夫そうです。
バクヤギクは初めて見たので検索してみたら、何と危険な外来種ワースト100に入るんだそうです。
びっしり分厚な絨毯を作って他の植物が入り込めないそうです。
こんな綺麗な花なのにね。
勝浦の海岸ではそうならないことを願っています。
来週の日曜には海開きですか。
賑やかになるでしょうね。
kocchiさんも泳ぎはお得意ですか?
kocchi さん、こんばんは。
いつも花名を忘れてしまう、カルポブロツス・キレンシス。
とても大きくて綺麗な花ですね。
2年前に挿し芽して花が咲いたけど、いつの間にか消えてました。
また挿し芽したいと思います。
バクヤギクが危険な外来種の仲間だとは知りませんでしたが
そう言われますと、確かに砂丘の10メートル四方程一面はバクヤギクが
はびこっています。
ほかの野花は確かにその中では花などを咲かせていないので
バクヤギクの紅色の花だけが咲いていて綺麗に見えます。
でも自然は共存共栄が原則ですから、自生繁殖しすぎては
自然環境に影響が出てくるのでしょうね。
夏のシーズンになると
中学生の頃までは、毎日海で遊びながらアワビ・トコブシ・サザエ
の貝類やテングサ(食用の寒天の材料)などを取っていたことを
思い出します。
泳ぐことは遊ぶ事でしたから、泳ぐ自身はありました。
でも、社会人になってからは海で泳ぐことよりも、海辺で遊ぶ事の方が
多くなったので、今では泳ぎに自身はありませんね!!
カルポブロツス・キレンシス(バクヤギク)は、地面を這うようにして
どんどんと増えながら、紅色の花がたくさん咲きますので綺麗ですよね。
海辺の砂丘にはたくさん咲いているので、頂いて庭に植えようかな・・・とも
思ったことがあります。
春から晩秋まで花を咲かせてくれるのがいいですね!!。