南房総でkocchiが楽しむ自然との出会い!!

夏至・・・一年中で一番昼が長い時期。梅雨の頃でもあり、花しょうぶや紫陽花などの雨の似合う花が咲く季節。(二十四節気)

スイセンという名のスイセンたち・・・パート3

2019-04-26 14:54:20 | みんなの花図鑑
春の柔らかな陽を浴びながら、道沿いの草むらや山裾の土手、そして庭の片隅
などで、色々なスイセンが咲き楽しませてくれました。
でも、そろそろ終わりです!!・・・シーズン最後の投稿・・・
ヒガンバナ科スイセン属
撮 影:勝浦市内の庭や道沿いにて
撮影日:2019年3月〜4月中旬


ラッパ系
1本の花茎に1つの花が咲き、ラッパ状の副花冠の長さが花びらと同等もしくは
長いのが特徴です。
(ガーデニングの図鑑より)

中央の副花冠は咲き始めはクリーム色ですが、咲き進むにつれて純白へと変化するよう
です。花びらが白一色ですから、一番綺麗に咲いてる時のようです。




白花の人気品種『マウントフット』でしょうか!?




黄色一色に染まった鮮やかなラッパ咲きの大輪花・・・気品ある花姿です!!



長い副花冠がラッパスイセンらしい品種。『キングアルフレッド』でしょうか!?




花びらが副花冠の色合いを引き立たせているようです。



キレイな黄色ですが、名前の区別がつきません!!





ラッパ系のスイセンでした。
コメント (2)
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スイセンと言う名のスイセンたち・・・パート 2

2019-04-25 16:01:01 | みんなの花図鑑
春の柔らかな陽を浴びながら、道沿いの草むらや山裾の土手、そして庭の片隅
などで、色々なスイセンが咲き楽しませてくれました。
花の少ない真冬に咲く水仙は、雪中花とも呼ばれ親しまれています。
ヒガンバナ科スイセン属
撮 影:勝浦市内の庭や道沿いにて
撮影日:2019年3月〜4月中旬


八重咲き系
一本の花茎に一輪の花が咲き、副花冠、雄しべ、雌しべが花びらのようで
八重咲きになったもの。
(ガーデニングの図鑑より)

黄色の花びらに、濃いオレンジの模様が入った明るい花、『タヒチ』でしょうか!?



      白のラッパ水仙が並んで咲いていました。
     



春の陽を浴びて八重咲きの花びらが、一段と黄色く輝いています。




八重咲きですが、房咲きスイセンに分類されているようです!!
白の花びらですが、左と右を見比べると黄色の副花冠が違うような感じがします!?
左側の名は「エルリッチャー(八重咲き芳香スイセン)」でしょうか!?。





タイハイ(大杯水仙)系
1つの花茎に1つの花が咲き、ラッパ状の副花冠の長さが花被片と同等以下、
かつ1/3以上のスイセンを指します。
(ガーデニングの図鑑より)

花びらの白と副花冠の薄いピンクの彩りが綺麗です。『ピンクチャーム』でしょうか!?


    
     



白い花びらに、副花冠が淡い黄色と綺麗なオレンジ色。『ルーレット』でしょうか!?






薄い黄色と濃い黄色、黄色の色合いが綺麗です。(ラッパ系でしょうか!?)





スイセンの分類や名前などの間違いがございましたらお許し下さい!!



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スイセンという名のスイセンたち・・・パート1

2019-04-19 22:03:02 | みんなの花図鑑
春の柔らかな陽を浴びながら、道沿いの草むらや山裾の土手、そして庭の片隅
などで、色々なスイセンが咲き楽しませてくれました。
花の少ない真冬に咲く水仙は、雪中花とも呼ばれ親しまれています。
ヒガンバナ科スイセン属

撮 影:勝浦市内の庭や道沿いにて
撮影日:2019年3月〜4月上旬


ナルキッスス・バルボコディウム
別名:ペチコートスイセンとも
ラッパ状の大きな副花冠が、ワンピースやスカートの下に着用する、ウエストで固定する
アンダースカートに似ているから付けられたとのこと。







イトハスイセン(糸葉水仙)
別名:キズイセン(黄水仙)とも
糸のように細い葉が特徴なので付いた名前なんですね!!

     


     


キブサスイセン(黄房水仙)
別名:グランドソレドールとも
日本水仙と同じ房咲き水仙で、花姿もそっくりなので日本水仙の黄花種と言われることも
あるそうです。




一本の花茎に名前の通り、たくさんの花が咲いて(房咲き)います!!





ニホンズイセン(日本水仙)
別名:セッチュウカ(雪中花)とも   こちらは2月の撮影です。
スイセンの中でも、もっとも親しまれて初冬から咲いてくれます!!。




     もちろん、たくさんんの花を咲かす房咲き本家で〜す!!。
    



房咲き水仙 ゼラニウム
日本水仙を大きくしたような丸みのある花びらで、一本の花茎に3個の花が付いています。





     



房咲き水仙 ペーパーホワイト
日本水仙は黄色い副花冠ですが、こちらは副花冠が黄色ではなく白です。遠目に見ると
花びらも日本水仙に比べて真っ白です。









たくさんの品種があり、見分けが付かない程です    

コメント (4)
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椿の木は・・・春の花美

2019-04-10 16:06:11 | みんなの花図鑑
冬の美しさは、山や野原一面を真っ白に染める雪景色ですが、春を迎えると
庭の木や山々の木々も緑色の葉が茂り、綺麗な花が咲きます。
木々の中でも椿の木は、色取り取りの花を咲かせて冬から春への季節を飾って
くれました。
夏の花美は、『火の花』・・・春の花美は『椿の花』
  

撮 影:勝浦市、市内にて   撮影日:2019年2月〜3月
ツバキ科ツバキ属 常緑高木

椿の花といえば赤というイメージが強いですが、白やピンクその他色々な花色
花形があり、多くの園芸品種もありますので品種の判断が難しくて、椿の花は
似た者同士のようです!!?

オトメツバキ(乙女椿)
幾重にも重なったピンク色の柔らかそうな花びら・・・乙女の優しさを感じます。








ピンク系
ピンクの花の花言葉・・・「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」







絞り系
白い花びらに紅色の縦絞り模様で、開いた大輪の花が優雅です。









獅子咲き系
大輪の獅子咲き品種です。シベが隠れる程の波打つような花びらが豪華で美しい。






白 色
白い花の花言葉・・・「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」





咲き分け系
白い花、赤い花、斑入り花が一本の木に咲いて豪華な彩り・・・・綺麗な花美です。





春の木に咲いたハ・ナ・ビでした
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春・・・野に咲きだした花

2019-04-03 21:39:18 | みんなの花図鑑
山並みや野原が、春の色に少しずつですが色付いてきました。
海岸沿いの散歩道や山すそでも、春の草花が顔を出して春を告げて
いるようです。
撮 影:勝浦市、海岸付近の道沿いにて
撮影日:2019年3月


ハマダイコン(浜大根)
アブラナ科ダイコン属
海辺を春の色で彩るように咲いています。




     


リナリア
別名:ヒメキンギョソウ(姫金魚草)など
オオバコ科ウンラン属(リナリア属)
園芸品種として市街地では庭に咲きますが、海岸沿いでは道沿いの草むらで咲いています。







カラー
別名:オランダカイウ(阿蘭陀海芋)など
サトイモ科オランダカイウ属(ザンテデスキア属)
苞を1枚巻いたようなシンプルな花びらですが、柔らかそうで素敵です。




     


ハナニラ(花韮)
別名:イフェイオン、セイヨウアマナ(西洋甘菜)など
ネギ科ハナニラ属(イフェイオン属)
紫がかった青色、ピンク、白色などの星形の花がキレイです。







ホトケノザ(仏の座)
別名:サンガイグサ(三階草)など
シソ科オドリコソウ属
庭の片隅や畑の土手などで、咲き誇っています!!
    


     

トウダイグサ(灯台草)
別名:スズフリバナ(鈴振り花)など
トウダイグサ科トウダイグサ属
灯明を乗せる灯明台というお皿に見立てて付けられた名前の様ですが、別名の
「鈴振り花」が似合いそうですね!?




     


ミミガタテンナンショウ(耳型天南星)
サトイモ科テンナンショウ属
山や野の陽の当たらない薄暗い場所に生えるので、ちょっと不気味です。



筒口部が横に張り出して耳のようになることからこの名前に!!。7月には実が大きくなり
緑から赤に色付きます。(実は昨年7月撮影)





いろいろな植物がどんどんと・・・
 
コメント (4)
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