南房総でkocchiが楽しむ自然との出会い!!

霜降・・北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。野の花の数は減り、紅葉が山を飾る頃。(二十四節気)

湯島天神菊まつり パート1  

2019-11-27 22:58:34 | みんなの花図鑑
菊人形・巴錦・大作り・断崖作りなど
湯島天満宮境内で毎年行われる菊まつり。境内いたるところに、菊人形など
色々な種類の菊約2,000株が展示されていました。
また、文京菊まつりとも呼ばれて、文京花の五大まつりとなっています。
開催期間 令和元年11月1日〜11月23日


撮 影:2019/11/21
撮影場所:東京都文京区(湯島天満宮境内)にて

先ずは本殿に参拝。




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はじめは菊人形から・・・




等身大の人形に菊の衣装が着せてあります。専門の菊師が一週間以上かけて作成。
そして、開催期間の中程で菊師が花の着せ替えもするそうです。





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巴錦(ともえにしき)
加賀のお殿様命名の古菊。また葛飾北斎も好んだ菊だったらしく、この菊と思われる花が
描かれているようです。





花びらの内側が深紅、外側が黄金色の大変豪華な色が特徴の古典菊。







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大作り(おおづくり)・・・千輪咲き
一株作りで、中心の一輪より一段毎に六輪ずつ殖やして、全体で一輪の花のように組み
上げた大菊。





菊で作った日傘のようです。







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懸崖作り(けんがいづくり)・・・大懸崖・中懸崖
断崖の上より垂れ落ちるように咲くさまを小菊で。













参考資料、湯島天神ホームページより


初めて見た菊がたくさんあり驚きました。パート2もステキな菊で〜す。

月の沙漠

2019-11-18 21:11:56 | 南房総の海と空
子供の頃、親しんでよく歌った童謡『月の沙漠』・・・
♪♪ 月の沙漠を、はるばると 旅のらくだが ゆきました 金と銀との くらおいて 二つならんで
  ゆきました ♪♪
♪♪ 金のくらには銀のかめ 銀のくらには金のかめ 二つのかめは、それぞれに ひもで結んで
  ありました ♪♪
♪♪ さきのくらには 王子さま あとのくらには お姫さま 乗った二人はおそろいの 白い上衣を
  着てました ♪♪
♪♪ 広い沙漠を ひとすじに 二人はどこへ ゆくのでしょう おぼろげにけぶる 月の夜を 対のらくだは
  とぼとぼと ♪♪
♪♪  砂丘ををこえて ゆきました だまってこえて ゆきました ♪♪   


童謡「月の沙漠」は大正12年に画家、詩人である加藤まさをによってつくられ
た作品で、モチーフとなった砂浜には二つの説があり、一つは保養のために訪れ
た南房総「御宿海岸」の風景から発想したという説があるそうです。


撮 影:千葉県夷隅郡御宿町(御宿海岸)にて
撮影日:2019/11/06


さきのくらには 王子さま あとのくらには お姫さま。

 


広い沙漠を ひとすじに 二人はどこへ ゆくのでしょう。







橋を渡ると「月の沙漠公園」です。







「月の沙漠」を書いた詩人・画家「加藤まさを」の像。二頭のらくだを見つめています。




御宿海岸の砂浜。広い砂浜ではビーチバレー大会が毎夏行われます。




砂浜の三日月には「月の沙漠の歌詞」、道の横には「加藤まさをの詩」が刻まれています






童心にかえった気分!?・・・

ツバキの花

2019-11-03 15:07:29 | みんなの花図鑑
10月の終り、朝夕は晩秋を感じる肌寒さ。でも、日中は夏日を思わせる
暖かさ!!秋の陽に誘われて山間田園地帯をサイクリングしました!!。
迎えてくれたのはツバキの花、そしてススキの穂でした。

ツバキ(椿)・・・ツバキ科ツバキ属
撮 影:勝浦市、松部山田区(田園地帯)にて
撮影日:2019年10月30日

木に咲く赤い花が目に付き、近づいて見ると椿の花でした。




寒椿でしょうか!?。寒椿は11月〜2月頃まで咲き、花びらが14枚以上の八重咲きや
千重(センエ)咲きの華やかな形状が多いのが特徴の様です!?











重なり合って咲く赤い花びらが素敵です。







秋の野でそよ風に揺れるススキの穂と秋の雲。





そろそろ秋の祭典・・・紅葉ですね!!