「劇場」
2017-07-01 | 読書
「騎士団長殺し」の余韻を残しつつ読み始めた「劇場」です
又吉直樹先生の「火花」に続く第2弾ですが
正確にはこちらが先に執筆されてたそうです
劇作家永田と女優の卵沙希との切ない恋物語です
希望を胸に上京した二人が都会の片隅で出会い夢に向かって走り出しますが…
筆者 のキャラが濃すぎて主人公の永田は又吉本人としか思えません
永田に思わず「なんでやねん!」とツッコミを入れてしまうこと度々
演劇は食えないのよね、健気な沙希ちゃんが私の娘じゃなくてよかった
など云々最後には迂闊にも大泣きしてしまいました😭
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