珍しく早く帰れた本日は、
本当ならホークス戦を見たいのに、
僕が加入しているケーブルTVは
J SPORTS PLUSの放送がない。
ああ、やっぱり加入しておくんだった。
なので代わりにマリーンズ-ファイターズ戦を観戦。
家に帰って来たときには9回表3-1でマリーンズが勝利目前。
完投勝利目指して小林宏之がマウンドに上がるが
フォアボールにヒットで0アウト一二塁。降板。
そしてクローザー小林雅英登場。
しかし1球目を投げる前に雨で中断。
27分後に再開となると、
送りバントを許した後、セギノールに逆転3ランを喰らう。
野球は恐ろしい。
ファイターズの反撃ムードだったため
結構強い雨にもかかわらず審判団は中止にはできない雰囲気だった。
その空気にコバマサが呑まれた感じ。
流れとは怖い。
まーくんも大変なわけだ。
星のつぶし合いかと思ったがこれでファイターズが2連勝。
しかしここで独走を許すわけにはいかない。
明日はマリーンズの反撃に期待しつつ、
所沢で鷹の勇士たちを応援しよう。
現在のランク⇒⇒⇒
最近お得意だったラッキー7の逆転劇。
今日は相手チームにやられてしまった。
2点差をつけて馬原につなぐまでの空白の7回表、
一挙3点を取られて逆転負け。
もったいない!!
あちこちからそんな声が聞こえてくる悔しいゲーム。
下手に先制したのが良くなかったのか?
ともかく、残念ながら連勝は4でストップ。
幸いなことに今日はファイターズもマリーンズもお付き合い。
その2チームが明日から直接対決。
2勝2敗でいってくれたら、こっちとしてはもうけもの。
ただし天気が邪魔しそうな感じ。
我々の方は天気には左右されないところでの試合が続くので
必要なのは壊れない体力とくじけない精神力。
9連戦は今日がちょうど折り返し。
現在のランク⇒⇒⇒
3回裏2アウト一三塁、バッター多村。
4球目を振り抜くと、打球はサード深くへ。
一塁への送球より多村の足が一瞬速く、セーフ。
その間に三塁ランナーがホームに還り、1点先制。
7回裏1アウト一三塁、バッター多村。
初球を振り抜くと、打球は高いバウンドでショートへ。
二塁フォースアウト、一塁へ転送するも多村の足が一瞬速く、セーフ。
その間に三塁ランナーがホームに還り、1点追加。
直後に松中のタイムリーヒットで、さらに1点。
この3点を、最終回、復活の馬原がピシャリと3人で抑える。
下位チーム相手とはいえ、これで4連勝。
ナイスゲーム!!!
地味~~な点の取り方だが、これでも得点には変わりない。
昨日・一昨日と見せたつなぎの野球が、
今日はこういう形で勝利へと導いたのだ。
ホームランを7本打っても勝てない試合もある。
どのみち今のホークスにはそんな豪快さなんてない。
井口も城島もズレータもいない。
数年前とは違うスタイルで勝ちをもぎ取るしかない。
優勝から遠ざかっている今のホークスはチャレンジャーの身。
こんなふうに地道に得点を重ねながら、次の敵に立ち向かって行こう。
現在のランク⇒⇒⇒
いやあ、すごい!!
あ、もちろんホークスもすごかったんだけど、
それをはるかに超えるタイガースの逆転劇!!
今日は8回裏にジャイアンツが何点取ったって、
9回表にはタイガースが逆転していたことだろう。
折に触れて何度も告白しているが
もともとは気違いのタイガースファン。
でもそのころは、こんなに強いタイガースを見たことがなかった。
今頃の時期の楽しみは、掛布がホームラン王になれるかどうかだけ。
今日で8連勝。
首位ジャイアンツとは0.5ゲーム差。
明日勝てばついに首位。
シーズン当初に最下位にいたのが嘘のよう。
昨年もこの時期は藤川の涙をきっかけに逆襲を演じたが途中で失速。
以前のタイガースなら8連勝した後10連敗するようなチームだったが
ここはやはり、昨年からの2年越しの想いを現実にしてほしいところ。
キーマンは・・・やっぱり藤川。
現在のランク⇒⇒⇒
仕事中、ネットで試合速報を見ていると
3-6でリードされている。
楽天のピッチャーはマー君。
こりゃあダメだなあと思いながら雨風の強くなった東京を歩いて帰った。
家に着いて、まさかまだ試合は続いていないだろうと思いつつ
テレビをつけてみると
マウンドに上がっているのは、うちのまーくん。
おや??と速報を見てみると、5点取って逆転してる!
そして花火。
楽天戦12敗のうち、5つまでも田中にやられているが
もし今日も負けていたら楽天戦負け越しとなるところ。
楽天史上初となるだけに、それはそれで貴重な体験になるわけだけど
いつまでもマー君に勝ちを許してはいられない。
9連戦を2連勝でスタート。
しかも今日の勝ち方が良かっただけに、次のオリックス戦も全勝が目標。
馬原も立ち直って、死角なし。
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ひさーしぶりに楽に見られた試合だったような。
とは言え、ホークスが唯一負け越している楽天戦。
最後まで気が抜けない。
おまけに最後には馬原が出てくるものだから・・・。
今日も締まりのない馬原ではあったけれど、
なんとか無失点で切り抜けて、無事勝利。
4点差だからセーブがつかない場面だが、
王監督も思い切ったことをするもんだ。
一方打撃陣では松田が好調。
1点リードされたその裏に同点の犠牲フライ。
そして逆転を生み出す三塁打。
途中で見捨てられた去年が嘘のよう。
数年前に、ケガをして戦列を離れた選手の背番号を
帽子とかユニフォームに縫い付けて一緒に戦ってるかのように見せるのがはやりだったが、
あれがどうも気に入らなかった。
全く違うポジションの選手ならまだしも
自分がレギュラーを目指すなら、同じチームの選手の離脱は
これ以上ないアピールの場。
それを見事に勝ち取って大選手へと成長した選手は数知れず。
小久保の離脱は、松田にとってはビッグチャンス。
小久保の戻ってくる場がないくらいに活躍してくれれば
10年後のホークスも安心して見られる。
少なくとも、今年の残りのシーズンを盛り上げてくれる選手には違いない。
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昨日恐れていた心配事が早くも今日現実のものとなってしまった。
9回裏、1点リードの場面でマウンドに上がるのは、当然馬原。
しかし2アウトまで抑えたものの二三塁からヒットを打たれて、まさかの逆転サヨナラ負け。
馬原はこれで3試合連続で救援失敗。
つい最近まで0点台だった防御率が今日で1.53。
まあそれでもいい成績にはちがいないけれど、
最近の馬原には一時期のような凄みが感じられない。
抑えのピッチャーは一度失敗すると
その悪い流れを断ち切りために翌日の試合に投げさせることがある。
今日の登板もある意味そんなところだが、
今の馬原には休養の方が大事そう。
よって来週の目標は、馬原を出さなくてもいい展開にもっていくこと。
もともと頑固な王監督が今さら馬原を中継ぎに降格させることはないだろうし
そんな必要も全くないわけだが、
ならば先発・中継ぎ陣の奮起に期待。
これまで馬原に助けられた分を他のピッチャーが補おう。
これで首位ファイターズとは3ゲーム差。
いやいや、まだまだいける。
現在のランク⇒⇒⇒
今日から9月。
富士登山シーズンも終わり、
プロ野球のレギュラーシーズンも残すところあと1ヶ月。
順位争いにも緊張感が漂い始め、
10.19を始めとして、後世に語り継がれるような試合も登場してくる(はず)。
そしてそれが終われば、次に来るのは興奮度満点のプレーオフ。
プレーオフと言えば、そうこの『こばさん』。
プレーオフ中は熱く語るのが恒例。
あの独特の雰囲気、緊張感、感動、興奮がたまらない。
今年も、こんな試合とかこんな試合を期待したい。
プレーオフには賛否両論あるが、
プロ野球とはエンターテインメント。
楽しめれば何だっていい。
ホークスファンとしては3年も続けて苦杯を嘗めているが
毎年毎年ハラハラドキドキのポストシーズンを満喫している。
優勝を逃してもそれ以上に得られるものがあった。
それに、プレーオフがあることでレギュラーシーズン自体も盛り上がっていることは事実である。
ただ昨年までとは違い、
今年からはクライマックスシリーズと名を変えて
各リーグの上位3チームが日本シリーズへの出場権を懸けて戦う舞台となった。
各リーグの優勝チームは、レギュラーシーズンの1位がそのままなる。
個人的には昨年までのような
リーグ優勝を懸けるプレーオフの方が盛り上がると思うのだが、
今年のようなシステムもとりあえずは楽しんでみたい。
さて、今日のホークスは
首位ファイターズからかろうじて勝ちを拾った。
もっと楽に勝てるはずだっただけに、ちょっと馬原が心配。
それでもこの2連戦で連敗を食らっていたらジ・エンドだっただけに
この勝ちは大きい。
優勝するチームは必ず、「あの試合に勝ったのが大きかった」という試合があるものだが
ひと月後にはそんなことをしみじみ思っているのかもしれない。
何はともあれ、これでファイターズとは2ゲーム差。
明日も勝とう。
現在のランク⇒⇒⇒