今日は週一の休み。
前編をみてから、ずっと楽しみに待っていた「レッドクリフⅡ」を観てきました。
前編レポートは、http://blog.goo.ne.jp/ko-yama/e/b7d0458059108af6333b004797eadacf
Ⅱは三国志、赤壁の戦いのクライマックスを描いた物語です。
曹操 対 劉備と孫権の連合軍。
三国志では曹操が悪人、劉備が善人で描かれていますが、これは後世による脚色。
敵も味方もそれぞれが正しいという信念をもって戦うからこそ戦争は悲惨なもの。
どちらが悪でどちらが善なのかは決めれるものではないというのが、伝わってきました。
テーマは重いが、さすがジョン・ウー監督作品。
剣舞とワイヤーアクションは十八番。
さらにハリウッド仕込みのCGで大迫力に盛り上げています。
ⅠもよかったがⅡも負けず劣らずいい感じ!
さらに三国志が好きになりました。