2014.3.30 07:00起床。雨と風が強い。
朝食はビッフェスタイル。最近はこれが多い。スペインらしくハム、ソセージは種類が多い。しかし、野菜が少ない(ー_ー)!!
09:00 ホテルを出発し市内観光へ。まずはモンジェイックの丘へ。ガイドさ んはここが一番のお勧めポイントだと言うが、風雨が激しく傘をさしても持って行かれる始末。用意した折り畳み傘はここで名誉の負傷。天気が良ければ素晴らし眺めだったのに(-_-メ)
バルセロナの市内観光も雨で窓ガラスが濡れ、カサ・バトリョもボケて見える。何も印象が残らないバス観光後下車。いよいよ・・あれだ!
雨の中を少し歩くと突然池の向こうにサクラダ・ファミリアが現れた。ガイ
ドブックで良く見た建物だが、実物は迫力が違う(^_-)-☆
写真で撮るとこじんまりとしてしまうが、実物は大きく迫ってくる。まだク
レーンが作業しており2026年完成というが、こちらからの眺めは完成に見える。実はこちら側は側面で、正面はまだ未完成という。ガウディはこの側面しか実際に手を入れていないという。
中に入ると木をイメージした柱、少しずつ作成されているステンドグラスなどに圧倒される。
建物内を見学している間、風雨は激しくなっている。
12:00 サクラダ・ファミリアを出て「海の見えるレストラン」で食事。赤ワインに白身魚のフラ イ。野菜のサラダが美味しい。これがカタルーニャ料理らしい。
13:00 昼食後、タラゴナへ向けて出発。
15:40 高速を降りてすぐの駐車場で下車。遠くにローマ時代にローマ人が作ったというラス・ファレラス水道橋が見える。山道を歩くとすぐ傍に行くことができるとい
うので、風雨に中を歩く。道は赤土だが水はけが良いのかジルジルにはなっていない。傍で見ると大きい。最大高さ26mで対岸の隣町から水を引くため作った水路で最近まで使われていたらしい。ローマ人の知恵と力恐るべし。水路を歩くことができるとの事で早速歩いてみる。4分で対岸へ。
風雨は強いが紀元2世紀ローマ時代のものが現存し、手に触れられるのは面白く、楽しい。
16:10タラゴナ出発。
このホテルは空港のすぐ傍で道路を挟んですぐ空港の敷地だ。ビジネスホテル並みの施設で部屋は昨日よりやや狭く、夕食もビッフェスタイル?(記憶がはっきりしていない)
次の朝が早いのですぐベッドへ。8時間の時差は中々寝着かれない(-_-)zzz
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